「雅子さんをイジメ続けた報いがやってきたのですね」美智子さま、ついに涙の懺悔も、「皇室を守るためだった」と卑劣な言い逃れ

止むことのない美智子さまバッシング

代替わりと共に、平成時代の雅子さまいじめの問題で、多くの国民から批判を浴び続けている上皇后美智子さま。代替わりの直後から、現在に至るまで、やむことなく多くの国民から批判を浴び続けている美智子さまですが、最近では、週刊誌などのメディアでの擁護記事も目立ちます。

特に話題となったのは、名古屋大学准教授の河西秀哉氏が月刊「文藝春秋」11月号に寄稿した「美智子さまが狙われている《「爺」「皿婆」…》上皇・上皇后へのネット誹謗中傷の深刻な実態　名古屋大・河西秀哉氏が指摘」と題する記事でしょう。

こちらの記事では、今後も、激しい美智子さまバッシングが続けば、上皇后のみならず、皇室全体にも深刻な悪影響を及ぼす可能性がある、として、バッシングの止めるべきだと呼びかけたのですが、ネット上では、「皿婆」という記事の検索数が激増し、逆に、美智子さまの悪行を世に広く知らしめる結果となってしまいました。

そうした中、今秋発売された、週刊誌「女性自身」（2023年10月31日号）も、美智子さま擁護記事を掲載。このように、様々な雑誌に次々に擁護記事が掲載されることから、逆説的に、美智子さまのおかれたお立場の厳しさがうかがい知れます。

「現在、ネット上に上皇ご夫妻への誹謗中傷があふれています。たとえば8月に報じられた、ご夫妻が軽井沢で静養されているというネット記事に対しては、《静かにお忍びで行こうと思えば行けるのに報道陣をわざわざ呼んで記事にさせるのは何故なの？　テニスコートのお話も古過ぎて老人しか知りませんし時代遅れのロマンスは興味もないです》といったコメントが書き込まれ、多数の人々が『いいね』を付けていました」

そう語るのは名古屋大学准教授の河西秀哉さん。河西さんはこうした状況を憂慮し、現在発売中の『文藝春秋』（11月号）に《美智子さまが狙われている》というタイトルの論文も寄稿している。

「なかには上皇后さまを『皿婆』という隠語で呼んでいるケースもあります。外出するときにかぶっていた帽子が小皿のように見えると揶揄する言葉です。この問題を放置しておけば、象徴天皇制・皇室の危機につながるのではないかと考えています」

確かに心ない誹謗は身に着けておられるものにまで及んでいる。美智子さまが白内障の手術以来かけられているサングラスに対しても、《ヤクザ屋さんでもあるまいに》《サングラス取ると、人相悪いの目立つから？》といったコメントが書き込まれていた。

「かつて病気療養中の雅子さまがメディアから批判されていたことがありましたが、そうした状況を作り出したのが上皇ご夫妻だったと考え、中傷をしている人々もいます。しかし、それは根拠もなく、臆測の域を出るものではありません」（河西さん）

10月20日に89歳の誕生日を迎えられる美智子さま。そのご生涯のなかで、“誹謗の嵐”に直面するのは初めてではない。1度目は’59年のご成婚当初のことだった。

「初めての民間からの皇太子妃として大変な注目を集めましたが、旧皇族・旧華族などがこれに反発していて、日清製粉社長のご令嬢であられた美智子さまのことを“粉屋の娘”と陰口をたたいている、という噂が当時もありました。

この言葉は美智子さまご本人のお耳にも届いており、お心をひどく痛められていました。 『粉屋の娘という言葉を聞くたび、父はつらいだろうと胸が痛かったです』と、当時を振り返っておっしゃっていました」

そう本誌に証言していたのは、美智子さまの古い知人であるAさん。すでに鬼籍に入ったAさんだが、美智子さまが皇后でいらしたころに度々お目にかかり、そのご苦悩も伺っていた。

Aさんは“そのお苦しみを忘れてはいけない”という思いから、そうしたお言葉を覚書として残していたのだ。

「女性自身」（2023年10月31日号）

今の美智子さまバッシングは自業自得か？

こちらの記事には、かつて、週刊誌等で美智子さまバッシングが盛り上がっていた頃に、美智子さまが「たとえ海の上が嵐になっていても、海の底は静かなもの。きっとこういう試練にも意味があるのでしょう」といったお言葉を述べられたということが説明されているのですが、今とは状況が違います。

現在、美智子さまがバッシングを受けられている理由は、平成時代の雅子さまいじめにあるのですから、まさに自業自得としか言いようがありません。

週刊誌などでは直接的に美智子さまを誹謗するような表現を避けることが一般的です。一方インターネット上に掲載される皇室関連記事には、「雅子さまは上皇夫妻に25年間いじめられてきたの、本当に理不尽だったと思う」といったコメントが書き込まれることも多いようです。

今なお言い逃れを続ける美智子さま

事実、過去には、美智子さまが雅子さまに対して厳しい態度で接してこられることもあったようです。ですが、ですが、どうやら、将来皇后両陛下となられることが決まっていた皇太子妃であった雅子さまの教育係でもあったため仕方がなかった、といった言い訳をすることも多かったようですね。

「美智子さまは、平成の時代から、皇后陛下としての役割を立派にこなされることと同時に、次の時代に皇后陛下となられる雅子さまのご教育にも非常に熱心に取り組まれてこられたとの自負をお持ちです。

そのため、「雅子さんに対して厳しい態度で接することもあったが、それも全て雅子さんを想ってのことだ」と強弁されてきました。

ですが、最近では、あまりのバッシングの激しさに、そうした強気な態度を貫くこともできず、「雅子さんをイジメ続けた報いがやってきたのですね」などと漏らされることもあるようです。

とはいえ、そうした状況でも、なお、「一生懸命、紀子さんを応援する意味もこめて、雅子さんには厳しく接してきた」「皇室のことを思えば、男児も残せずサボってばかりの雅子さんを甘やかすわけにはいけなかった」などと言い逃れを続けているようですね」（宮内庁関係者）

果たして、美智子さまが、心の底から、自らの行為を悔い改める時が来るのでしょうか？皆さんは、このような、美智子さまの責任逃れの言動について、どう思いますか？是非、コメント欄に感想や意見をお願いします。

ご拝読ありがとうございました。