紀子さま、喪服姿でベトナムの街を闊歩で批判殺到！ベトナムメディアも次々報道「正気の沙汰ではない」「今上陛下の崩御を願っているのか？」

文・もっちゃん

秋篠宮殿下の即位拒否発言が物議に

現在、皇嗣家となっている秋篠宮家ですが、ベトナム公式訪問前に秋篠宮殿下が述べられた「30年後はとっくにリタイア」というお言葉が物議を醸しているようです。「週刊女性」（2023年10月10日号）は、「このお言葉は、秋篠宮殿下の実質的な即位拒否発言なのではないか？」として、次のように報じています。

9月11日の誕生日に公開された近影でも“目の見えない子どもも楽しめる点字つきの絵本”をお読みになっていた紀子さま。

「絵本文化を重んじる美智子さまへのリスペクトが感じられましたね。’90年に皇室入りした紀子さまは、美智子さまのことを常に“お手本”として慕われてきました。公務に臨まれる映像を繰り返しご覧になり、所作を学んでこられたという話もあります。

　お代替わり後は、皇位継承順位1位の秋篠宮さまの妻として“次期皇后”という立ち位置をより強く意識されているとお見受けします」（宮内庁OB、以下同）

　しかし、秋篠宮さまの思いは異なっているようだ。先の記者会見で秋篠宮さまは、

「30年後をみれば、もうこの（われわれの）世代というのはとっくにリタイアしている」とコメントされた。

「’17年6月に上皇さま（当時天皇陛下）の生前退位を実現する特例法が成立したのち、秋篠宮さまは“兄が80歳のとき、私は70代半ば、それからは（天皇は）できない”と関係者に漏らされたと報じられました。真偽は不明でしたが、今回の会見で“即位する意思がない”ということを、自ら裏付けられた形に……」

仮に、秋篠宮さまが即位しないことを決める特例法が成立した場合、紀子さまが皇后になられる日は訪れない。

「上皇陛下の場合は、ご高齢、国民がお気持ちを理解・共感している、50代の皇太子（現天皇陛下）がいらっしゃる、という状況を踏まえて退位特例法が成立しました」

　皇室解説者の山下晋司さんは、そう前置きし、続ける。

「上皇陛下は“行動あってこその象徴”との信念をお持ちのため、行動が難しくなった場合は、若い皇太子に譲位すべきとのお考えでした。ただ、いまの天皇陛下が、上皇陛下が退位された85歳になられたとき、秋篠宮殿下は79歳。ご譲位となると“高齢の天皇から高齢の皇嗣に譲位”です。上皇陛下のときとは状況が異なりますので、退位特例法を前例としては扱えません」

　事情があるとはいえ、皇后時代の美智子さまを“お手本”にされてきた紀子さまのご心中は穏やかでないようだ。

「今年5月、イギリスのチャールズ国王の戴冠式に参列するため、政府専用機に搭乗された紀子さまは、いつになく張り切っておられました。世界中の王族と交流して“次期天皇の妻”としての役割を果たすことに、強い自負を抱かれている様子でしたね」（前出・宮内庁関係者、以下同）

　先の記者会見で、絵本を通じた美智子さまとのご交流エピソードを披露されたのは、

「皇后に対するモチベーションの高さともいえます。それが一転、秋篠宮さまの“リタイア宣言”により温度差が露呈してしまった……。紀子さまは、国母になれない現実に、忸怩たる思いを抱かれているのではないでしょうか」

「週刊女性」（2023年10月10日号）

これまで、雅子さまに対して、強いライバル意識を持たれてきたと噂され続けている紀子さま。今上陛下が即位され、雅子さまが皇后陛下となられてた際には、「なぜ、あの女が皇后に」などと仰られていたそうですから、そんな紀子さまにとって、「皇后となれない」というのは屈辱以外の何物でもないでしょう。

喪服姿でベトナムの街を闊歩される紀子さま

また、同記事では、紀子さまのベトナム訪問中のご様子についても、様々なことが書かれているのですが、実は、ベトナム公式訪問に関して、紀子さまが召されていた白いドレスの衣裳がベトナム国内でちょっとした物議を醸してしまったようです。

「先日、ベトナムを公式訪問された秋篠宮ご夫妻。この訪問を通じて、日本とベトナムの国際的な絆や友好関係を深めるという重要な役割を担われていました。ところが、ベトナム訪問中の紀子さまのご衣装が現地で意図しない反響を呼んでしまいました。

9月25日、公式訪問の全ての日程を終えて帰国された紀子さま。訪問中、美しい白のドレスをお召しになっていました。しかし、この白のドレス選びが、意外な問題を引き起こしてしまいました。ベトナムの伝統的な文化では、白色の衣装は喪服としての意味合いが強く、公式な場での着用は適切ではないとされています。

ベトナムの国内メディアはこの件を大きく取り上げ、紀子さまの衣装選びを疑問視する声が多く上がっています。さらに、紀子さまが以前に仰った「令和の時代は短い」というお言葉も取り上げられ、二つの出来事を結びつける形で、「カワシマキコは、今上陛下の崩御を願っているのか？」という極めて批判的な内容の報道もされてしまったようです。

このような報道は、紀子さまの意図や真意を正確に伝えていないと思われますが、文化や習慣の違いが国際的な誤解を生むケースとして、非常に教訓的です。外交や公式訪問においては、細部にわたる配慮や理解が必要とされることが、改めて浮き彫りとなりました。

今後、日本側はベトナムや他国との外交関係をより深化させるため、このような小さなトラブルや誤解が生じないよう、より一層の配慮や準備が求められるでしょう」（宮内庁関係者）

差違国際交流と文化の差違

ベトナムの喪服は白色であり、これは中国の影響を受けています。ベトナムでは、儒教、仏教、道教の「三教」が人々の死生観や葬儀に大きな影響を与えており、白色が葬儀の際の正装とされています。

ベトナムのお葬式においては、直血の遺族は白装束を着用し、その他の遺族は白い鉢巻を巻くのですが、まさか、ベトナム側も、日本の皇族がこうした風俗について全く理解せず、喪服姿で街中を闊歩する紀子さまのご様子には、大変驚いたことでしょう。

皆さんは、このような、紀子さまの海外訪問でのマナー違反について、どう思いますか？是非、コメント欄に感想や意見をお願いします。

ご拝読ありがとうございました。