雅子さま写真撮影禁止措置は、美智子さまの慈愛か、注目度上昇の妨害か？上皇后の嫉妬心が見苦しいと宮内庁職員も辟易

文・もっちゃん

激しさを増す、マスゴミの雅子さまバッシング

6月17日から23日にかけて、首都ジャカルタでの歓迎式典やジョコ大統領夫妻との会見に臨まれる天皇皇后両陛下。コロナウィルスの流行もひと段落し、今後は、積極的に海外との交流や皇室外交を推し進めていくことと思われますが、ここにきて突如、政府や、様々なメディアが雅子さまに対する妨害を行ってきているようです。

「女性自身」（2023年6月27日号）は、「雅子さま　出発8日前にインドネシアご訪問が閣議決定の異常事態！表面化した岸田政権の“皇室軽視”」という記事の中で、岸田内閣が、雅子さまの負担を増大させるカタチで、インドネシアご訪問の閣議決定を遅らせていたことを報道。

この日、両陛下がインドネシアを国賓として訪問されることが閣議決定された。ご即位後初めての国際親善を目的とした外国ご訪問となる。

「両陛下は6月17日から23日にかけて、首都ジャカルタでの歓迎式典やジョコ大統領夫妻との会見に臨まれます。ジョコ大統領は同国に招待したいという内容の親書をご即位直後に宮内庁へ届けており、昨年来日した際にも、陛下に直接“ぜひお越しください”と伝えていました。

また今年インドネシアは、東南アジア諸国連合（ASEAN）の議長国です。岸田文雄総理が進める東南アジア諸国との関係を深めるという意味合いもあります」（宮内庁関係者）

しかし、閣議決定はご出発の8日前というギリギリのタイミング。この状況は異例というよりも異常な事態だという。

「そもそも、天皇陛下と雅子さまのインドネシアご訪問が発表されたのは、4月6日のことです。エリザベス女王の国葬などのような冠婚葬祭ではなく、天皇皇后両陛下が国際親善のために国賓として外国を訪問される場合、閣議決定は出発の約1カ月前までに行われるのが慣例です。

閣議決定があって初めて、具体的なスケジュールが確定し、関係省庁が訪問国と正式に行事や視察先を決めていき、警備態勢を整えていくことになります。今回のようなギリギリの日程確定は、これまではありませんでした」（前出・宮内庁関係者）

2カ月前に発表されていたにもかかわらず、なぜ閣議決定がご出発の直前になってしまったのか。（中略）

こうした“言い訳”が漏れてくる背景には、省庁ならではの事情があるようだ。

「日中に飲食を断つラマダーンの期間中は、イスラム圏の多くで勤務時間や学校の時間が短くなります。インドネシアにそうした事情があることは、かねてわかりきっているはずです。官僚たちが“言い訳”を用意せざるをえないのは、首相官邸の“ゴーサイン”がなかったからでしょう」（前出・皇室担当記者）

何よりも、政府中枢の“皇室軽視”ぶりがすべての原因だという声が上がっているのだ。

「女性自身」（2023年6月27日号）

このように、こちらの記事では、天皇皇后両陛下の負担増も省みず、政府が、ギリギリの閣議決定を行ったことを批判しているのですが、一方で、続く文章では、雅子さまの遅刻癖を批判してもいます。

ご出発までの準備で何よりも懸念されているのは、雅子さまへのご負担ばかりでなく――。

「ご訪問の日程は、雅子さまのご体調への負担を可能な限り減らす“ゆとり”を設けられるように組まれています。しかし、両陛下のご出発まで8日しかない短期間での準備では、関係各所との調整ミスが生じてしまいかねません。

また春の園遊会や岩手県行幸啓では、大幅に所定時間より遅れて進行するケースが頻発。宮内庁では担当部署のスケジュール管理能力の低下が指摘されており、不測の事態を招きかねない状況があるのです」（前出・宮内庁関係者）

（同前）

このように、以前週刊誌等で報じられた雅子さまの園遊会での遅刻を引き合いに出し、インドネシア訪問でもトラブルを起こしかねない、という悪質な印象操作を行っています。

雅子さまの撮影禁止令

また、両陛下が6月3日から1泊2日で、岩手県を訪問された際の、「全国植樹祭」では、両陛下の会場到着時に写真撮影の禁止例も出されたのですが、その点に関しても、「週刊女性」（2023年6月27日号）が、「情報統制ではないか？」などとして批判的に報じています。

降車時の撮影NGという“異例通達”の理由は説明されなかったという。そこで、降車時の撮影が禁じられた経緯について宮内庁広報室に問い合わせたところ、

《第73回全国植樹祭式典会場の御着時の撮影取材については、御降車からお出迎え者御挨拶終了までとされていたと承知しています。

　行幸啓先の取材については、関係機関とその都度調整を行っており、今回の取材についても、所要の調整の結果、設定されたものであると承知しており、特に新たなルールが定められたものであるとは認識しておりません》

　とのこと。前出の皇室担当記者は首を傾げる。

「式典担当者や現地の警察官の独断で、降車時の撮影が禁じられたとは到底思えません。宮内庁も当然、認識しているものだと思っていました。現場での厳しいアナウンスを受けて、関係者の間で“情報統制では”という声も上がったほどです」

「週刊女性」（2023年6月27日号）

美智子さまの嫉妬が原因だった？

「先日、第73回全国植樹祭式典に雅子さまがご出席された際、驚きの措置が取られました。それは、式典会場到着時の雅子さまのカメラ撮影が全面的に禁止されたというものです。

そして、この措置の背後には、上皇后・美智子さまの雅子さまのへの嫉妬心があるのではないかとも噂されているようです。すなわち、この撮影禁止措置は、美智子さまからの指示だったというのです。

ここで一つの見方として挙げられるのは、雅子さまのご心労を減らすための美智子さまの慈愛的な配慮というものです。雅子さまは昔からメディアの厳しい注目を浴び続けており、そのストレスから度々ご体調を崩されています。そうした雅子さまを心配された美智子さまが、少しでも雅子さまの負担を軽減しようという思いから、このような措置を取られたのではないかという見方です。

しかし、この措置については、宮内庁内部からは別の見方もなされています。それは、美智子さまが、現皇后である雅子さまにこれ以上注目が集まることを嫉妬心から阻止しようとしたのではないかというものです。美智子さまは過去に上皇后として非常に高い人気を誇り、その地位を誰にも譲りたくないという強い対抗心を持っているとも言われています」（宮内庁関係者）

皆さんは、このようなマスコミの雅子さまバッシングや、美智子さまによる妨害行為について、どう思いますか？是非、コメント欄に感想や意見をお願いします。

ご拝読ありがとうございました。