小室佳代さんがついに詐欺罪で“刑事告発”される！本格的な捜査が見込まれるも、当人はアメリカ逃亡の可能性

文・もっちゃん

眞子さま結婚と、宮内庁の言論統制

現在、大変な騒ぎとなっている眞子さまと小室圭さんの結婚騒動。宮内庁は、26日に正式に結婚を行うことを発表しましたが、いまだ非常に多くの国民が結婚に反対する状況が続いております。

ヤフージャパンは、宮内庁が、眞子さまの結婚について正式発表を行った1日以降、ヤフーニュースへに誹謗中傷とみられる書き込みが激増したとして、コメント規制の強化を発表。

また、宮内庁も、眞子さまが、ご結婚に関する、ご自身とご家族及びお相手とお相手のご家族に対する、誹謗中傷と感じられるできごとが、長期的に反復されたことでPTSDを発症されたと発表するなど、遠回しに、眞子さまへの批判を控えるよう警告を発しました。

こうした宮内庁の対応に関して、作家でジャーナリストの青沼陽一郎氏は「JBpress」にて、次のように言及しています。

私が宮内庁の発表、とりわけこの診断評価に強烈な違和感を覚えるのは、ここから先だ。文書ではこう続く。

　「こういったトラウマを体験すると、どなたでも『複雑性PTSD』になる可能性があります」

　「ネット上の攻撃、いじめ、ハラスメントなどのために、尊い生命が失われていることは、みなさまよくご存じの通りです」

　それではまるで、このままだと眞子さまのお命に危険が及ぶと言わんばかりだ。その上で、こう断じている。（中略）

ここで判然としないのは、「誹謗中傷と感じられるできごと」がなにを指すのか、あるいはどの範疇を指すのか、わからないことにある。「感じられる」というのであるから、たとえばそれが「諫言」の類であるとしても「誹謗中傷」と感じれば、心の病の原因となっていることになる。これではまるで、眞子さまのご結婚や婚約者の小室さんに対する自由闊達な意見は、本人のお心持ち次第ですべてが「誹謗中傷」とされてもおかしくはない。

「JBpress」（2021年10月4日配信）

さらに、青沼氏は、宮内庁が「誹謗中傷と感じられるできごとがなくなれば、『複雑性PTSD』の改善が進むと考えられます。」と発表していることに関して、「これでは、すべての言及を止めろと表明しているのに等しい。」「もっと言えば、批判を許さぬ、体のいい言論封殺だ。」と厳しく批判しています。

このことは、TwitterなどのSNSでも指摘されており、中には、「実際には、複雑性PTSDでもなんでもないのに、批判の声を抑え込むために、嘘の発表をしたのではないか？」といった疑問の声すらあがっているようです。

実際に、この宮内庁からの事実上の警告はTVや週刊誌等の大手メディアに対して、大変大きな効果があったようで、これまで眞子さまと小室圭さんの結婚に対して批判的に報じてきたメディアの多くが1日の発表を境にお二人の結婚を擁護し祝福する方針へと舵を切ることとなりました。

小室佳代さん「詐欺罪」で刑事告発

このように、現在、様々な意味で、眞子さまと小室圭さんのお二人は大変な注目を集めているのですが、一方、その裏で、小室佳代さんに関しても新たな情報が入ってきています。

なんと、あるジャーナリストが、小室佳代さんを「詐欺罪」で刑事告発したようです。「NEWSポストセブン」は、次のように報じています。

秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さんの結婚会見が10月26日に迫るなか、10月6日、小室さんの母・佳代さんが詐欺罪で刑事告発された。あるジャーナリストが東京地方検察庁に告発状を提出したのだ。

「告発状は、受け取りが拒否されることもありますが、今回は拒否されてはいないので、第一関門は突破しています。次の関門は受理されるかどうか。受理されれば、本格的な捜査が始まることになります。眞子さまの“フィアンセ”の母親が捜査対象になれば、前代未聞の事態です」（全国紙記者）

「NEWSポストセブン」（2021年10月8日）

小室佳代さんが刑事告発をされるにいたった疑惑は二つあり、一つは、夫・敏勝さんの死後請け負っていた遺族年金に関して、元婚約者の男性と内縁関係となり、受給資格を失った後にも受け取り続けたという「遺族年金不正受給疑惑」。

それから、もう一つは、2018年頃、洋菓子店の正社員の仕事を“適応障害”を理由に、勤務を休んでいた時期に、傷病手当を受け取りながら、同時に、知人が経営する長野・軽井沢のレストランで住み込みで働き、報酬を得ていたとする「傷病手当の不正受給疑惑」です。

この刑事告発に関して、ネット上では、賞賛する声が上がっており、先の「NEWSポストセブン」の記事が掲載されたニュースサイトのコメント欄には、次のような意見が書き込まれています。

日本は法治国家です。

『遺族年金不正受給』は許されないです。

捜査されることを期待します。

この案件を捜査もせずに放置したら世論が許さないでしょう。全ての国民は法の下に平等なはずですよね？

法廷で白黒つけるべき

そもそも小室親子が会見を開いてきちんと説明しないから天皇陛下や上皇陛下、秋篠宮さま、眞子さま、我々国民も苦しむ事になる

小室佳代さんはアメリカに高跳びか？

このように、ネット上では応援の声が上がっているのですが、実は、仮に今後この刑事告発が受理されたとしても、小室佳代さんの逮捕に関しては「時間切れ」となる可能性も高いようです。私の知人のある皇室ジャーナリストの方は、この問題について次のように語っていました。

「この小室佳代さんの、遺族年金不正受給疑惑や、傷病手当の不正受給疑惑に関しては、宮内庁や警視庁も、当然認識はしていたようです。

特に、遺族年金不正受給疑惑に関しては、元警視総監で、現在でも警視庁とつながりの強い西村泰彦宮内庁長官が大変なショックを受けていたと、週刊誌等のメディアにより報じられている通りです。

ですが、これまで結局、本格的な捜査は見送られてきました。果たして、この背後に秋篠宮家や宮内庁からの圧力があったのか、警視庁から皇室への忖度があったか、もしくは、大した事件ではないとして扱われなかったのか、そのあたりの真相はよく分かりません。

とはいえ、今回の刑事告発が受理されれば本格的な捜査が始まります。しかし、残念ながら、この刑事告発が受理されたとしても、捜査は時間切れとなる可能性が高いでしょう。

というのも、小室佳代さんは、現在、眞子さまと小室圭さんが正式に結婚した後には、お二人と共にアメリカに移住したいと考えているようなのです。

小室圭さんは、佳代さんと大変仲が良く、また眞子さまも各種報道によれば、佳代さんに心酔されているとのことですから、佳代さんが、共にアメリカに移住することを拒否することはないでしょう。

まあ、事実上の逃亡というか、高跳びというやつですよね。アメリカでは、日本の警察の捜査の手は及びませんから、最終的には400万円の借金と数々の疑惑を残してアメリカに飛んでしまうのではないでしょうか」（皇室ジャーナリスト）

仮に、詐欺罪で刑事告発が受理された場合、眞子さまと小室圭さんがアメリカで佳代さんと同居するなら、お二人が詐欺師を匿うということとなります。果たして、そのようなことが許されて良いのでしょうか？

ご拝読ありがとうございました。