「次の天皇は愛子に」今上陛下が遂にご決断！正月返上で天皇特訓！帝王学の本格始動に、紀子さまショックで体調不良

文・もっちゃん

安倍派壊滅で進む、愛子天皇実現への道

令和の時代となり、すっかり国民からの人気や評判も天と地ほどの開きができてしまった天皇家と秋篠宮家。

秋篠宮家に関しては、眞子さんの結婚問題から始まり、悠仁さまの筑附ズル入学の問題、海外公務での数々の失態。さらには、50億円を超えるとも噂される宮邸の改修費用など、様々なトラブルを起こしては、そのたびに、国民からの信頼を損ね続けてきました。

一方で、天皇ご一家は代替わり以降、様々な分野でご活躍をされ、特に、皇室外交において、日本の皇室の国際社会における評価を高めることに大いに貢献されてきました。

そのため、天皇ご一家と秋篠宮家の評価に開きがあるのは当然、といった見方がかなり一般的になってきているようです。また、こうした状況で浮上しているのが、次の天皇として、両陛下の長女・愛子さまに皇位継承していただくという計画です。

岸田首相が、低迷する国民からの支持率回復のための起死回生の一手として温めていたというこの秘策ですが、最近の自民党の安倍派の政治家たちの金銭スキャンダルにより、一気に推し進めることが容易となったようですね。「女性セブン」（2024年1月4・11日号）の記事には、次のように書かれています。

安倍派が、空中分解の危機にある。政治資金パーティーをめぐり、裏金疑惑が勃発したのだ。疑惑の内容を全国紙社会部記者が解説する。

「安倍派は、政治資金パーティーで得た収入の一部を議員に還流しながら政治資金収支報告書に記載しない運用をしていた疑いで、東京地検特捜部の捜査を受けています。組織ぐるみで意図的に違法行為を行っていた可能性もあり、事態は重く見られている。裏金の総額は直近5年間で約5億円にのぼるとみられています」

　裏金疑惑により、政権の要職に就いていた安倍派の「5人衆」といわれる有力者が、全員辞任するという異常事態となった。

「捜査の結果がどのようになるかわかりませんが、それでも安倍派に留まりたいという議員がどれほどいるかどうか……。自滅した形になりますが、安倍派は解体の危機にあります。形だけ残ったとしても、弱体化は免れないでしょう」（前出・政府関係者）

　安倍派が崩壊すれば、岸田氏に近い議員が集まる岸田派が最大派閥となる。とはいえ、過去最低の支持率を記録している岸田氏が絶体絶命の状況にあることに変わりはない。

「支持率10％台の総理が、総裁選で勝てるはずがありません。岸田総理は、’24年春頃までに自民党を窮地から救うための策を打つ必要があります。

　安倍派が総崩れしたいまの自民党ならば、これまで推し進めることが難しかった皇室制度改革を看板として掲げることができる。増税・減税といった経済対策も、外交も不得手である岸田内閣が“大逆転”するには、国民の大きな関心事であり、支持も得ている女性天皇実現をテーマとした総選挙に打って出るしかないのです」（前出・自民党関係者）

「女性セブン」（2024年1月4・11日号）

2024年は最大のラストチャンス？

2023年は、金銭スキャンダルにより、男系男子による皇位継承を強硬に主張していた安倍派の派閥が壊滅的な危機に陥りましたが、2024年は、このような安倍派の苦境が続く中で、愛子さまが大学を卒業される歳でもあります。

こうした状況の中、この2024年は愛子さまを次期天皇する皇室典範改正のための、「絶好のチャンスであると同時に、ラストチャンスでもある」というのが、現在、多くの皇室関係者の間での共通の認識であるようです。

「すでに、数々の世論調査により、国民から、秋篠宮殿下や悠仁さまではなく、愛子さまにこそ皇位継承し、次期天皇となって欲しい、と願っていることは明らかになっていましたからね。

支持率低迷に苦しむ岸田首相としては、なんとか、皇室典範改正を推し進めることで、このように愛子さまの天皇即位を願う国民からの支持を得たいと考えていたようなのですが、その最大の障害となっていたのが安倍派の反対でした。

ですが、昨年報道された金銭スキャンダルにより、安倍派が壊滅的状態に追い込まれたことが、岸田首相にとっては、この上ない追い風となりました。国民の8割以上が愛子さまの天皇即位を支持しているというこの状況では、皇室典範改正の議論を行わないのは、こうした8割の国民の想いを踏みにじることでもありますからね。今年こそは、と執念を燃やす岸田首相をなんとか応援したいところです」（皇室ジャーナリスト）

愛子さま天皇特訓と、そのご決断

こうした中で、天皇陛下も遂に重要なご決断を下されたとか。なんと、「女性自身」（2024年1月16日・1月23日合併号）では、「愛子さま天皇特訓　陛下と正月返上」と題する記事を配信し、愛子さまが将来に渡って皇室を支え続けていくというご決断を下されたこと。それから、天皇陛下が、そうした決意を受け、愛子さまへの本格的な天皇特訓、つまり、帝王学を授けられる決心をされたということを報じています。

4年ぶりに、女性皇族の方々がティアラを身に着け、年頭に開かれる祝賀行事に臨まれた元日。愛子さまは行事で忙しいなか、上皇ご夫妻へのご挨拶のため仙洞御所を訪問された。国民生活の窮状を案じられる愛子さまのティアラは、今も叔母の黒田清子さんから借り受けられているものだ。

そんな愛子さまのご表情には、新しい一年への決意が浮かんでいるようにも見えた。宮内庁関係者は、こう拝察したという。

「年末年始は、宮中祭祀が多い時期。祭祀は国民の幸せと国の繁栄を神々に祈るもので、皇室にとって大切なものとされています。

成年されて以降は愛子さまも、連綿と続く祈りに立ち会われてきました。昨年末の12月25日には大正天皇例祭の儀にも参列されておられますし、改めて皇室を支えていくお気持ちを固められていたのでしょう」

「女性自身」（2024年1月16日・1月23日合併号）

お正月休みを全て返上し、天皇陛下と共に過ごされたという愛子さま。皆さんは、このような、愛子さまと天皇陛下のご決断について、どう思いますか？是非、コメント欄に感想や意見をお願いします。