「愛子さまを女性天皇に！」雅子さまの内なる思いを週刊誌が衝撃暴露！皇位継承への極秘プラン、学習院卒業までに前進へ

新組織のトップに麻生氏が就任

愛子さま即位への期待の高まりとともに、注目を集めている皇位継承問題ですが、いよいよ大詰めとの見方もなされているようです。また、以前から話題となっていた党総裁直属の皇位継承に関する新組織については、麻生氏がトップの座に就任することとなったようです。

岸田文雄首相（自民党総裁）は、安定的な皇位継承策を検討する総裁直轄の新組織のトップの会長に麻生太郎副総裁を起用する方針を固めた。会長代理には茂木敏充幹事長、事務総長には萩生田光一政調会長がそれぞれ就任する。１０日、党幹部が明らかにした。旧皇族の男系男子の皇族復帰案を軸に、党としての見解を取りまとめる。麻生氏をはじめ、党内有力者をそろえることで議論を活性化させる。

自民は１０日の総務会で新組織の設置を正式に決定した。森山裕総務会長は記者会見で、早期に議論を開始する必要があると指摘した上で、党見解をまとめる時期に関しては「いつまでにということより、熟議をして国会としてどうまとめていくかが大事だ」と述べ、与野党の合意形成を重視する考えを示した。

首相は１０月３０日の衆院予算委員会で新組織の設置に初めて言及した。自民は昨年１月に、麻生氏を座長とする懇談会の初会合を開催したが、それ以降、目立った動きがなく、首相が水面下で党内議論の活性化を促していた。新組織の名称は「安定的な皇位継承の確保に関する懇談会」となる見通しだ。

「産経新聞」（2023年11月10日配信）

麻生氏といえば、以前から、女系天皇に強く反対する保守派のボスと目されており、女性天皇誕生を願う多くの国民の願いに真っ向から対立する政治家でもあります。

紀子さまと美智子さまが、愛子天皇実現を妨害へ

そんな麻生氏が皇位継承問題に関する新組織のトップの座について、果たして、多くの国民が心から願う愛子さまの天皇即位の夢は叶うのでしょうか？ある皇室ジャーナリストは、次のように語ってくれました。

「インフレや度重なる増税などの影響で、支持率を低下させている岸田首相ですが、愛子さまが将来即位できるようにするための皇室典範改正は、まさに、支持率を回復させるための起死回生の一手と言えます。

当然、今回設置される皇位継承に関する新組織も、こうした一手を打つための布石であったのですが、残念ながら、紀子さまや、美智子さまから待ったがかかってしまったようですね。

岸田首相としては、女性活用をスローガンに、新組織にも、女性議員をトップに据え、女性天皇容認と、皇室改革を目的とした革新的な組織を立ち上げる予定であったのですが、紀子さまや美智子さまは、皇室の問題についてしっかりとした見識を備えた議員をトップに据えるべきだ、とのご意見を述べられ、無理やり麻生氏をトップの座に据えられてしまったようです。

当然、こうした方針は、天皇皇后両陛下の長女である愛子さまの即位を願う大多数の国民の意志に真っ向から対立するものではありますが、こうしたことも、いまだに、美智子さまや紀子さまが政治に対して強い影響力を保持し続けていることの証左であると言えるでしょう」（皇室ジャーナリスト）

この皇室ジャーナリストの語るところによると、党内で、確固たる支持基盤や勢力を持たない岸田首相にとって、紀子さまや美智子さまから睨まれることは、自身の党内での立場を大変危うくする選択であり、生半可な覚悟では、このお二人の意志に逆らうことはできないのだそうです。

また、現在、複数のメディアから、愛子天皇実現への思いを抱いていると報じられている岸田首相が、公に愛子天皇実現への決意表明を行うことができない理由も、こうした紀子さまや美智子さまから睨みを利かせられていることにあるようです。

「愛子を守りたい」雅子さまの切実な思い

とはいえ、こうした状況に大変やきもきしたお気持ちを抱かれているのが愛子さまの母である皇后雅子さまです。「女性自身」（2023年11月21日号）は、こうした岸田首相のどっちつかずの中途半端な態度に雅子さまが深く失望されているとして、次のように報じています。

秋にはめずらしく、東京の都心が24.9度を記録した11月2日、天皇陛下と雅子さまが主催される秋の園遊会が開かれた。園遊会では、両陛下は招待者と交流される前に、首相など三権の長から挨拶を受ける慣例がある。今回も、岸田文雄首相夫妻を先頭に、両陛下への挨拶が行われた。

「じつは、丘を下りられる直前に、雅子さまのご表情に、ほんの一瞬厳しさが滲んだようにお見受けしました。やはり、岸田総理が自民党に設置した“新機関”に対して、失望感を抱かれていらっしゃるのでしょうか……」（宮内庁関係者）（中略）

まるで“欺瞞”のような岸田首相の姿勢だが、なぜ今国会で皇位継承問題についての議論を加速すると打ち出したのか。現在、自民党が議論を進める“前提”としているのが、2021年に政府の有識者会議が取りまとめ、国会に対して提出された報告書だ。（中略）

「岸田総理は、いわば“形だけ”の新組織を立ち上げ、皇室が直面している問題を先延ばしにしようとしています。

今後、愛子さまが結婚を決められ、皇籍を離脱することになったときに、皇室の存続が危機に瀕している状況に変化がなければ、愛子さまのご選択に対して政治家から異議を唱える動きが生まれないとは言い切れません。

そうなったときも雅子さまは、愛子さまのご意思に寄り添い、全力で守られようとお気持ちを固めていらっしゃるのでしょう」（前出・宮内庁関係者）

晴れやかな園遊会で、一瞬見せられたご表情には、“愛子を守る”という雅子さまの決断が秘められていたからだったのか。

「女性自身」（2023年11月21日号）

こうした岸田首相のどっちつかずの態度に雅子さまが失望されている理由として、やはり、日本や皇室のことを思う雅子さまにとって、愛子さまが皇位継承するのが、ベストの選択肢なのではないか？との思いがあるようです。

すでに、一部報道では、女性宮家を創設し、愛子さまに皇室に残っていただき、その後、天皇に即位されるという具体的なプランまで提示されており、愛子天皇誕生という国民の夢を実現させるために必要なことは、もはや岸田首相の決断一つであるといえるでしょう。

皆さんは、このような、岸田首相の中途半端な態度について、どう思いますか？是非、コメント欄に感想や意見をお願いします。

ご拝読ありがとうございました。