「母は間違っている！次の天皇は悠仁さまではなく、愛子ちゃんに！」佳子さまの切実な訴えに紀子さま激怒！宮邸から追放劇の全真相を週刊誌が暴露！

佳子さまが公の場にて、秋篠宮ご夫妻批判

現在、宮邸から離れ、ご仮寓所にて、秋篠宮ご夫妻や悠仁さまとは別居状態にある秋篠宮家の次女・佳子さま。宮内庁は、佳子さまの別居状態に関して、様々な理由を並べ立てていますが、実際には、やはり、佳子さまと秋篠宮ご夫妻との不仲、特に紀子さまとの確執がその第一の理由であるようです。

眞子さんの結婚騒動以来、佳子さまとご両親との確執については、週刊誌やネットメディアにて、繰り返し報じられてきましたが、最近では、先月10月22日に東京都内で開かれたガールスカウト日本連盟が主催する「ガールズメッセ2023」の表彰式の前に挨拶で発言されたお言葉が、秋篠宮ご夫妻に対する批判であったのではないか、として話題になっているようです。

ペルーへのご出発を控えた佳子さまのご発言が波紋を広げている。秋篠宮ご夫妻に対する“ご批判”と囁かれる内容には、ご自身の半生と悠仁さまの現状への苦悩が滲んでいた。

「社会の中では、大人から子どもへ、無意識なものも含め、偏った思い込みが伝わっていることが多々あると感じます」

10月22日、佳子さまは東京都内で開かれたガールスカウト日本連盟が主催する「ガールズメッセ2023」に出席し、表彰式の前に冒頭のように挨拶された。

「昨今、佳子さまは“ジェンダー平等”について話されるとともに、“誰もがより幅広い選択肢を持てる社会に”という一節を述べられますが、今回も同じように言及されています。

特に、“偏った思い込み”という一節をガールズメッセでもおっしゃったことに注目している宮内庁関係者も少なくありません。9月末に臨まれた『女子大生誕生110周年』の記念式典でも、『偏見が作り出す社会の雰囲気や圧力は、あらゆる状況で数多く存在します』とおっしゃられていたばかりだからです」（皇室担当記者）

佳子さまは、11月1日から10日まで、南米・ペルーを訪問される。外国公式訪問は2度目ということもあり、ご準備に忙殺されている最中にある。

「駐日ペルー大使との面会や、同国に関する専門家からの進講を受けられ、渡航に向け余念なく準備を進めていらっしゃいます。

ペルーご訪問に全身全霊で向き合われている最中にあえて同じ言い回しを繰り返し述べられ、さらに今回は“大人の偏った思い込み”と主体を明確にされています。このお言葉を、ご両親に対するご批判と捉えた宮内庁職員もいます」（前出・皇室担当記者）

そうまでして佳子さまが“緊急告発”に踏み切られた秋篠宮さまと紀子さまの“偏見”とは、何を指すのか。秋篠宮家に近い宮内庁関係者はこう明かす。

「ご自身が受けてきた教育が秋篠宮ご夫妻の意向によって、“翻弄された”という葛藤で苦しまれてきたようにお見受けします。その発端は、2010年に佳子さまが学習院女子高等科に進まれたころ、姉の眞子さんは国際基督教大学（ICU）に入学、悠仁さまがお茶の水女子大学附属幼稚園に入られたころに遡ります」

「女性自身」（2023年11月14日号）

子供の人格と意志を認められない紀子さま

こちらの記事では、主に、学業や進学の問題について触れられていますが、それ以外にも、様々な面で、佳子さまは、ご両親と意見を対立していたようです。特に、有名な例は、何と言っても眞子さんの結婚問題でしょう。

「秋篠宮ご夫妻は、眞子さんの結婚問題に関して、国民からの批判の声を恐れ、最後まで、なんとか婚約破棄を迫れないかと思案しておりましたが、一方で、佳子さまは、「皇族であっても一人の人間」ということで、小室圭さんと結婚したいという眞子さんの意志を尊重すべきだと考えておられたのです。

そうした佳子さまのお立場からすると、秋篠宮殿下の「多くの国民から祝福される状況にならなければ、納采の儀を行うことはできない」といったお言葉には、もどかしさを感じられたことでしょう。

また、紀子さまに関しては、子供が自分とは、別の人格や意志を持つ存在だということを理解できず、自分が子供たちに望むことと、子供たち自身の望みは一致しているはずだ、というような思い込みを抱いておられるようで、ご夫妻が小室圭さんとの結婚に反対しているにも関わらず、眞子さんは結婚を強く望んでいる、という状況に少なからず困惑されていたようですね。

どうやら、こうした思い込みは、学業や進学の問題にも、共通したところがあるようで、紀子さまが、悠仁さまに東大に入って欲しいと願っておられるにも関わらず、いつの間にか、そうした思いが倒錯し、「自分は、悠仁が望む東大合格のために、尽力してあげている良い母親だ」といった妙な信念を抱いておられるようです。

基本的に、紀子さまが、子供たちの気持ちを考えず、自分自身の願望を押し付ける、最も大きな原因の一つが、こうした思い込みにあるようです。

中でも、こうした思い込みの最たるものが、皇位継承問題であるようです。紀子さまは、秋篠宮殿下や悠仁さまに皇位継承してもらい、皇統を秋篠宮家に移すことを、何より重要であると考えておられるのですが、厄介なのが、同時に、悠仁さまや秋篠宮殿下も、皇位継承を心から望んでいると信じて疑わないのです」（秋篠宮家関係者）

ジェンダー平等発言は、現在の皇室のシステムへの批判だった

こうした紀子さまの間違った思い込みに、待ったをかけているのが、佳子さまのジェンダー平等に関するスピーチであるとか。

宮内庁関係者が衝撃を受けたというのが、「今後、ジェンダー平等が達成され、誰もが人生の選択肢を増やすことができ、自らの可能性を最大限生かしていけますように、そしてそれが当たり前の社会になりますようにと願っております」という、2020年のガールスカウトイベントに際して佳子さまが寄せられたビデオメッセージの内容だ。

「皇室制度は明確に『男子優先』であり、残念ながら『ジェンダー平等』とはまったく相容れません。皇族がそれを外に訴えつつ、内部では男子尊重を守ることは、ダブルスタンダードなのです。現役の女性皇族がそこまで踏み込んだご発言をされるのは、前代未聞でした。

　しかも佳子さまは、2021年、2022年のイベントでのスピーチでもほぼ同じ文言を繰り返しています。明確な強い意思のもとで、根本から『皇室否定』をされていると捉えられても仕方ありません」（別の宮内庁関係者）

「女性セブン」（2023年 11月16日号）

ジェンダー平等について語り、「子供たちに、自分の思い込みや願望を押し付けるな」と宣言される佳子さま。こうした佳子さまのハッキリとした自己主張に、紀子さまは大変困惑されており、時に激しい口論となることもあったとか。

どうやら、佳子さまが宮邸を追放され、ご仮寓所暮らしを余儀なくされているのは、このような紀子さまとの確執が原因であるようです。皆さんは、こうした、佳子さまと紀子さまの不仲について、どう思いますか？是非、コメント欄に感想や意見をお願いします。

ご拝読ありがとうございました。