「天皇は自〇しろ！！」森暢平氏が不敬罪不可避の暴論を紀子さま大絶賛！「これぞまさに、タブーを破る画期的な発想です」

タブーを破る天皇の尊厳死議論

現在、多くの国民を悩ませている増税と社会保障費の増加。なぜ、これほど、現役世代の負担が大きくなってしまうのか？といった嘆きの声に対して、しばしばなされる回答の一つが、老後世代の社会保障と医療費の増加の問題です。

このように、国民の生活が困窮する中で、必ず出てくる議論の一つが尊厳死の問題です。自分自身の意志で、自らの死を決定できる。これは一見自己決定のように思えますが、こうした議論が他者からなされているということは、それ自体が、ある意味で、当事者に対して無言の圧力を加えていることとなるのかもしれません。

生存権、社会保障の負担、個人の尊厳、自由な意志による選択、等々、様々な複雑かつ重大な要因を孕んでいるこの問題に関して、拙速な議論が禁物であることは言うまでもありません。

ですが、そのように、本来慎重な議論が求められるこうした問題に関して、紀子さま子飼いの評論家の一人である成城大教授・森暢平氏は、天皇は、延命ばかりを優先するのではなく、尊厳死を考慮すべきだ、という極めて不敬かつ、乱暴な議論を行っており、そうした記事が現在物議を醸しているようです。

「サンデー毎日×週刊エコノミストOnline」に掲載された記事のタイトルは、「天皇の「尊厳死」を考える　「延命」是非の議論も必要」という穏やかならぬものであり、本文中にも、相当に物騒な表現が多々含まれております。

35年前といえば、つい最近のような気もすれば、遠い昔のような気もする。

　1988（昭和63）年秋、皇室記者の最大の関心は、十二指腸がんと闘っていた昭和天皇の容体であった。天皇は9月19日午後10時ごろに倒れ、以後、亡くなる翌年1月7日まで111日間の闘病生活を送った。この間、Ｘデーに備えた社会全体が自粛ムードに包まれ、マスメディアは連日、「ご病状」報道を行った。

　当時、治療の最大の目的はもちろん天皇の延命だった。天皇が一日でも長く生き延びることこそ重要だと考えられていた。だが今、社会では延命が必ずしも患者を幸せにしないと語られている。天皇や皇族は尊厳死を選択できるのだろうか。（中略）

現状では、ご高齢になられた上皇ご夫妻の意思がどこにあるのか気になる。お二人に、もしもの時が来た時、家族、すなわち天皇陛下、秋篠宮さま、黒田清子さんのお気持ちも大事になってくるだろう。

　ご本人や家族が延命をしないと決めた時、国民がそれを受け入れるかどうかも問題となる。一部の保守派が、天皇の「尊厳死」は認めないなどと言い出すかもしれない。

　しかしながら、昭和末期と比べれば、医療をめぐる常識が大きく変わり、また、皇室の私的生活が重視される環境も整ってきている。そのような変容のなかで、「私」のない天皇は「尊厳死」など選べないと主張したところで、多くの国民に認められないのではないだろうか。タブーなき議論が必要である。

「サンデー毎日×週刊エコノミストOnline」（2023年10月23日配信）

ただの不敬記事では？との声も

このような穏やかならぬ議論に関して、ニュースサイトのコメント欄には、「皇室の人々の生死に関して、外野の人間がとやかく口を挟むなど不敬だ」といった感想や、「国民から尊敬されていない、今の上皇ご夫妻なら、延命治療は不要では」といった賛同の声まで、様々な意見が書き込まれています。

上皇陛下は、ご自身の葬儀(大喪の礼)は火葬にて行って欲しいとのお考えを示されています。以前のお気持ち表明の際にも、殯(もがり)含む葬儀関連の儀式について言及され、遺族の負担が大きいとのお考えを示されました。

そこまでお考えなのですから、当然万一の際の方向性も、御家族や医療関係者と話し合われているでしょう。

現在の医療現場における延命治療(特に胃ろう)についても議論はありますが、それであっても現時点では、他者が口をはさむ話では無いでしょう。昭和天皇の時は「無理やり生かされた」感があったのはその通りでしょうが、だからと言って「これからは皇族であっても延命治療はすべきでない」と逆張りの様に外野が言う話でもないと思います。

はっきり言って失礼、不敬でしょう。

昭和天皇は偉大であった。多くの国民は一日でも長く生き抜いて欲しいと願っていた。翻って現上皇であるが、我儘に育ち、皇位すらおっ放り出してしまい、皇室典範にない上皇などという勝手な位と仙洞御所を作らせて、誠に気まま放題な余生を送っている。誠に失礼ながら、多くの国民は昭和天皇に対したような一日も長く是が非でも生き抜いて欲しいとは思ってないのではなかろうか。何が社会学的ウオッチングとは知らないが、保守とか進歩とかでなく、国民の天皇に対する尊崇の気持ちが全てを決定するように思う。

紀子さまの絶賛の尊厳死記事

天皇の尊厳死など、あまりにも唐突に出てきた議論に戸惑いを覚える方も多いかとは思いますが、こうした記事が、紀子さまのご意向により書かれたものである、ということはよくよく理解しておくべきでしょう。

というのも、紀子さまは、以前から、「令和の時代は短い」などと公言されており、また、秋篠宮殿下が、例の　「兄が８０歳のとき、私は７０代半ば。それからはできないです」という発言をされて以降は、特に、「今上陛下は、所詮中継ぎなのだから、さっさと退位して、秋篠宮家に皇統を移してほしい」と繰り返し主張されていたことが知られています。

「結局、こうした記事は一見、現在、高齢である上皇ご夫妻が、今後延命治療を受けるべきか否か？といった議論であるように見せかけながら、実際には、「さっさと、退位するなり、死ぬなりして秋篠宮家に皇統を譲ってほしい」という紀子さまのご意向を反映させたものなのでしょう。

実際、紀子さまは、こちらの記事に関して、ＷＥＢ上で掲載された直後から絶賛し、「いつまでも生き続けて、天皇の地位にしがみつくなど、みっともない男のやることです。今後は、天皇の尊厳死や自死についても選択肢に含めるべきでしょう」などと興奮気味に周囲の職員に感想を語っておられたそうですから」（秋篠宮家関係者）

皆さんは、このような、天皇陛下の尊厳死を望む紀子さまと、そうした紀子さまの思いを忖度し不敬な記事を執筆する子飼いの評論家の気味の悪さについて、どう思いますか？是非、コメント欄に感想や意見をお願いします。

ご拝読ありがとうございました。