眞子さま「複雑性PTSD」公表に、当事者支援協会が“抗議声明”「新たな誤解や偏見などが起きる可能性」危惧


文・もっちゃん

眞子さま「複雑性PTSD」公表の余波

今月1日に、宮内庁は、眞子さまと小室圭さんの結婚に関して正式発表を行いましたが、同日、合わせて、眞子さまに関して、医師から「複雑性PTSD」との診断が下されたことも公表しました。

この日の会見には、秋山剛・NTT東日本関東病院品質保証室長が同席し、眞子さまについて「自分自身と家族、結婚相手と家族に対する、誹謗中傷と感じられる出来事が長期的に反復され、逃れることができないという体験をされた」と説明しました。

また、この眞子さまの「複雑性PTSD」の発症は、小室圭さんとの結婚を決断する最終的なきっかけともなったようで、、「眞子さまはこれ以上(の誹謗中傷が)続くことが耐えられないとして、秋篠宮さまご夫婦が天皇皇后両陛下に相談したところ、この結婚になった。上皇にも報告されている」とも発表されました。

この眞子さまの「複雑性PTSD」の公表に関しては、同情の声が上がる一方で、様々な疑問や批判の声も上がっているようです。

1日に配信されたネット番組『ABEMA Prime』にて、精神科医で産業医の井上智介氏は「この複雑性PTSDは、長期的に反復するトラウマが心の傷になって、さまざまな症状が出てくる疾患だ」としたうえで、ケアや治療の必要性についても語りました。

また、同番組内で、皇室ジャーナリストで元宮内庁職員の山下晋司氏は「週刊誌が間違えている情報はたくさんある」として、そのような週刊誌等の間違った報道により、眞子さまが精神的に追い詰められていったのではないかと推測していました。



ただし、宮内庁や、その他、山下氏など、眞子さまを擁護する識者の多くも、果たして、週刊誌等のどのような報道が「間違った情報」であり、「誹謗中傷」であるのか、といった具体的な指摘はしておらず、そのことが国民からの反発を招くことともなっているようです。

先の『ABEMA Prime』に関する記事が掲載されたニュースサイトのコメント欄には、次のような意見が書き込まれています。

この4年間借金トラブル解決に積極的に動かなかった小室家に

一番責任があるだろう。小室文書で借金ではないって否定して眞子さま

もそれを支持する声明を出したけど、小室家と眞子さまは完全に

自分たちは被害者モードに入ってしまっている。

秋篠宮家と宮内庁は誹謗中傷だという内容を良く見ているのかな。多くの人は様々な事への対応の仕方に失望して怒っているのだと思うが。国民の多くは、元々は決して眞子様の敵ではないと思うのだが。個人的には眞子様に対しては非常に残念な気持ちです。皇室に関しては以前と比べ敬愛の念は無くなりました。ご結婚後、圭氏や佳代氏が今までのいきさつを含め、様々な欲求を眞子様にぶつけない事を望みます。

今の天皇にもし何かあった場合、弟秋篠宮が天皇になる可能性もある。国民の税金で暮らし普通の家庭じゃないのだから娘の結婚相手は身辺が奇麗な人を迎え入れないといけない。しかし秋篠宮家の娘が選んだ結婚相手側は金銭的疑惑や不審死疑惑など問題だらけ、日本を揺るがしかねない大問題である。そのような家庭の人間結婚し皇族と親類関係になったら権力を使ってやりたい放題やるのは目に見えている。結婚を許した秋篠宮、強引に結婚まで突き進んだ娘には問題がある。だから国民は誹謗中傷ではなくネットを使って訴えかけて動かそうとしている。宮内庁はPTSDの原因を国民のせいにするのは筋違い

専門家や関連団体からも批判の声

また、一部の専門家などからも、今回の眞子さまの「複雑性PTSD」の公表に関して、疑問の声が上がっているようです。

精神科医の和田秀樹氏は、「AERA dot.」の取材に応え、今回の眞子さまの複雑性PTSDの公表は、「“勇み足”ではないか」として次のように述べています。

複雑性PTSDは同じトラウマを何度も受けることで症状がどんどん悪くなりますので、これ以上小室さんのネガティブなことを書くと眞子さまの症状が重くなる、ということを警告しているのだと思います。

 ただ、複雑性PTSDは虐待レベルのひどいときに起こるものです。診断基準を見てもらえればわかりますが、悪口を言われた程度でそう診断されるのには疑問です。診断した医師の“勇み足”のようにも見えます。(中略)

今回の発表を受けて思ったのは、「複雑性PTSDが軽いものなんだ」という誤解はしてほしくないということですね。

「AERA dot.」(2021年10月1日配信)

実は、これと似た指摘は、日本複雑性PTSD当事者支援協会からもなされており、同協会は公式HPにて、次のように懸念を表明しています。

昨日より、複雑性PTSDという診断名で、秋篠宮家の眞子さまのご病状に関する情報が報じられています。

これに関しましては、当事者の方々への社会からの新たな誤解や偏見などが起きる可能性について、私ども日本複雑性PTSD当事者支援協会は、非常に危惧しています。

複雑性PTSDという診断名がWHOによりICD-11で採用されたのは、2018年ですが、診断名として正式に発効するのは、2022年1月1日からです。

今回の情報に関して、多くのマスメディアが、複雑性PTSDという診断名で報じたことについては、非常に不安を感じています。

今後、学会など、各方面からも様々な見解が示されるかもしれませんが、今回の報道を受け、当協会の利用者の方々のお気持ちに、新たな傷付きや揺らぎが起きないことを切に願っております。

(「眞子様への複雑性PTSD診断に関する報道について」『日本複雑性PTSD当事者支援協会』公式HPより)

今回の宮内庁の発表に関しては、様々な専門家が、「軽率な公表だったのではないか?」「複雑性PTSD当事者への偏見や誤解を助長するのではないか?」といった懸念を表明していますが、また別の要因もこの問題を複雑にしています。

というのも、今回、結婚直前のタイミングで宮内庁がこうした発表を行ったことに関して、「宮内庁が国民やメディアからの批判を封じ込める、言論封殺のために行ったのではないか?」という見方も一部でなされているのですね。

実際、これまで、眞子さまと小室圭さんの結婚に関して、厳しい批判を繰り返してきたにも関わらず、この宮内庁からの発表を境に、手のひらを返したように、お二人を擁護し、結婚に賛成する論調に切り替わったメディアも少なくありません。

ですが、もし実際に、宮内庁が言論封殺のために、こうした発表を行ったのだとするなら、それは「複雑性PTSD」に苦しむ当事者などを愚弄する行為でもあり、様々な観点から決して許されることではありません。



果たして、真相は定かではありませんが、とはいえ、このような疑惑や批判の声が上がっている以上、宮内庁には、しっかりと、より誠実に状況を説明していく義務があるのではないでしょうか。

ご拝読ありがとうございました。

1 COMMENT

匿名

誹謗中傷ではありません。小室側の金遣いの荒さと、それを増長させる眞子の行動(血税の無駄遣い)に国民は怒っているのです。
借金は母親の問題かもしれませんが、多額の学費を出してくれた元婚約者の方に対して何一つ感謝の気持ちが感じられない小室文書、彼の人間性も疑わしいです。
そのことを親として諭そうとしない秋篠宮夫妻もどうかしています。ま、この親にしてこの子あり、でしょう。
今回の件を機に、秋篠宮一家は皇籍を離脱、今後は国民の税金も皇室特権も一切使わずに生活してください。

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