小室圭さん、小学校から大学までの学費2500万円を賄った相続財産と遺族年金 眞子さまからの援助も?


文・サッサン

小室家の抱える金銭問題

今回は、現在話題になっている小室家の金銭問題について取り上げたいと思います。現在も、眞子さまと小室圭さんのお二人は結婚延期状態が続いておりますが、このお二人の結婚の障害になってきたのは主に小室家の経済事情に関わる問題です。

小室圭さんの母親・佳代さんと元婚約者の男性の金銭トラブルに関しても、小室圭さんのフォーダム大学の留学費用に関しても、小室母子が、常に収入以上の支出を行うことが問題となってきたのですね。

『女性自身』(2020年12月29日号)にて、小室氏の代理人の上芝直史・弁護士は「現状、奨学金のうち貸与型のものについては、ほぼ返済を終えています」と語っていますが、一方で、「週刊ポスト」(2021年7月9日号)は、小室圭さんがフォーダム大学の留学費とニューヨークの滞在費用を捻出するために、1350万円もの借金をしているのではないかとも報じています。

小室圭さんが、現在定職に就いていない、事実上の無職状態であることを考えると、かなり思い切った額の借金であるように思えますね。

また「週刊ポスト」(2021年7月9日号)は、小学校は、私立・国立音楽大学附属小、中・高は、東京・品川区の「カナディアン・インターナショナルスクール」、そして、大学は国際基督教大学(ICU)の教養学部に進学した小室圭さんの、小学校から大学時代までの学費は、なんと、総額約2500万円かかったと報じています。

さらに、その後、アナウンススクール、一橋大学大学院、米フォーダム大学ロースクールに入学したことで、計4743万円の学費がかかったようです(「週刊ポスト」2021年7月9日号より)。



小室佳代さんの主な収入は、ケーキ屋さんの給料約144万円ですから、このような厳しい経済状況で、小室圭さんにこれほどの学費をかけたことには驚かされます。

では、果たして、一体、小室圭さんと小室佳代さんは、如何にして、このような高額な学費を用意したのでしょうか。

夫の遺産を食いつぶす小室母子

やはり、ここで重要だったのは、夫・敏勝さんの遺族年金や、小室本家の親族からの遺産であったようです。佳代さんが、夫・敏勝さんの遺族年金を受給していたことは、すでに多くの週刊誌やネットメディア等で報じられており有名な話ですが、また、佳代さんは、敏勝さんが購入したマンションに現在も暮らしています。

さらに、その正確な額は明らかになっていませんが、敏勝さんの父と母が自殺した後にも少なくない額の遺産を相続していたようですね。

小室佳代さんが、圭さんの祖父の遺産の相続交渉を元反社団体の関係者に依頼したことも、週刊誌等のメディアにより報じられていますが、最終的には、圭さんの祖母も自殺したことで、小室本家の遺産の大部分を佳代さんと圭さんが相続することとなったようです。

つまり、圭さんの祖父が亡くなられた際には、祖母と佳代さんと圭さんで遺産を分割する必要があったのですが、遺産の一部を引き継いだ祖母も亡くなられたために、佳代さんと圭さんでほぼ全ての遺産を相続することとなったのですね。

嘘か、本当かは分かりませんが、佳代さんは圭さんの祖父と祖母のお葬式の際には、笑みがこぼれるのを必死に耐えているようだったとも噂されています。

とはいえ、こうした遺産も、小室圭さんが大学に入学する前に、ほぼ全て使いつくしてしまったようですね。まあ、 国立音楽大学附属小の6年間の学費が405万円、インターナショナルスクールの中高6年間の学費が1515万円もかかっているわけですから、それも仕方のないことでしょう。

結局、その後の、ICUの学費は、奨学金で賄い、さらに生活費等のために、元婚約者の男性から400万円ほどの借金をすることとなります。この400万円の借金が現在も続く金銭トラブルとなっているのですね。



では、果たして、こうした学費への支出は、それに見合ったリターンを生み出す投資となったのでしょうか?果たして、今後、小室圭さんがどのような道を歩むかは分かりませんが、信州大学特任准教授でニューヨーク州の弁護士資格を持つ山口真由さんは、小室圭さんは将来的に年収1億円以上稼ぐ可能性がある、と述べています。

小室圭さんは、フォーダム大学在学中に執筆した論文が、見事に査読を通過し、専門誌『NY Business Law Journal』の’19年夏号に掲載された。これだけでも快挙といえるが、さらに、その論文がコンペティションで2位を受賞したことが、ニューヨーク弁護士会のホームページで発表されています。

この論文コンペ準優勝という快挙について、山口真由さんは、アメリカでは、自分が何者であるか、実力や可能性をアピールすることが重要である、としたうえで、「小室さんは法学部出身ではなく、日本の弁護士資格も持っていないにもかかわらず、アメリカのロースクールに留学して好成績を収めており、さらに賞まで獲得しました。その事実は、効果的なアピール材料になり得ます」と述べています。

さらには、続けて「ニューヨーク州の弁護士になれば、おおむね1千万~2千万円ほどの年収が得られます。さらにパートナー(弁護士事務所の共同経営者)ともなれば、年収1億円もありえます」とも。

また、明治大学サービス創新研究所客員研究員 尾藤克之さんも、この小室圭さんの論文コンペ準優勝について、「小室さんの論文はコンペで準優勝という結果を残し、大変高い評価を得たと言えるでしょう。これはまさに、彼のニューヨークでの活躍を絶賛する報道として取り上げられるべきだと思います」と賞賛しています。

このような快挙を達成できたのも、まさに、佳代さんが小室圭さんの教育に惜しみなくお金をつぎ込んだことの成果の一つといって良いかもしれないですね。

眞子さまと婚約内定にこぎつけたのも敏勝さんのお陰?

とはいえ、小室佳代さんが、小室圭さんの教育に惜しみなく金銭をつぎ込んだことの最大の成果は、ICU入学がきっかけとなった眞子さまとの結婚にあるといえるかもしれません。

小室圭さんが眞子さまと結婚した場合、約1億5千万円の一時金が手に入る上に、現在、政府は結婚後に小室圭さんが準皇族となる女性宮家の制度や、眞子さまが結婚した後にも、特別公務員として公務を担う皇女制度なども検討しています。

かりに、こうした制度が実際に創設された場合、小室圭さんは、労せず、税金から毎年数百万~数千万円もの金銭を受け取ることとなります。



一見、破滅的とも思える小室圭さんの異様な額の支出や、意地でも借金を返済しない頑なな態度も、もしかすると、眞子さまと結婚して、すべての借金を肩代わりしてもらう予定なのかもしれないですね。

ご拝読ありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です