悠仁さま成年に伴い皇族費3倍増しに、欧州王室から批判殺到！「金満強欲高校生」「天皇になる資格なし」王室ではほとんどが辞退の現実

文・もっちゃん

悠仁さまの成年式を25年3月の高校卒業後に実施

先月8月30日、宮内庁は、2024年9月に18歳の成人となられる秋篠宮ご夫妻の長男悠仁さまの成年式を25年3月の高校卒業後に実施することを明らかにしました。

宮内庁は30日、2024年9月に18歳の成人となられる秋篠宮ご夫妻の長男悠仁さまの成年式を25年3月の高校卒業後に実施することを明らかにした。宮内庁は成年式で天皇陛下から贈られる冠の制作費として、24年度予算の概算要求に257万8000円を計上した。

　民法改正で22年4月から成人年齢が20歳から18歳に引き下げられ、悠仁さまも24年9月6日の18歳の誕生日で成年皇族となる。

　成年式は皇族が成年に達したことを祝って行われる儀式。天皇陛下と秋篠宮さまはいずれも20歳の誕生日に行われ、昭和天皇から冠が贈られた。悠仁さまは18歳の誕生日の時点で高校3年であるため、学業を優先して卒業後に行う。成年式では秋篠宮さまの装束を使用する見通し。

　一方、天皇、皇后両陛下の長女愛子さまは女性皇族の成年に伴い新調することが慣例となっているティアラ（宝冠）を、新型コロナウイルス禍で国民生活に影響が出ていることなどを考慮し制作しておらず、宮内庁は24年度の概算要求でも制作費を盛り込まなかった。

「毎日新聞」（2023年8月30日配信）

悠仁さまの強欲金満に批判殺到

このように、愛子さまがティアラの製作を延期されたにも関わらず、悠仁さまが成年に伴い、冠の製作を予定していることなどに関して、ニュースサイトのコメント欄では、批判意見が数多く書き込まれています。

成年式が2年早まって18歳になったこと、どのように受け止めておられるのか？

書かれたものを見るのではなく、しっかりとご自身の言葉で国民の心に響く内容でなければなりません。

冠などお下がりで良いのです。新調なさる事はありません。

お父様のお言葉通り、「身の丈に合った」ことをなさるべきです。

ここに置いて、悠仁さまの真価が問われる成人式になるでしょう。

冠もおさがりで良いと思います。または邸宅に金(ゴールド)がたくさんあるようなので、そちらを少し削って作れば良いのでは？

成年会見は卒業後だそうですね。たっぷり練習時間が取れますね。

天皇陛下から授けられる冠の予算計上

娘の愛子さまのティアラの問題が未だにくすぶっているのに早々と決定して

陛下の心情はどうなのでしょうか複雑な部分もあるかと思います

また愛子さまのような素晴らしい会見をおひとりでできるのかも心配ですまさかの

前もって撮影された映像を編集してということにならないでしょうか

愛子さまは、成年式が行われた約3か月後には、単独での成年会見を行われ、その堂々としたお姿に対して、多くの国民が称賛の声を上げることとなりました。

特に、会見で述べられた「母の『生まれてきてくれてありがとう』という言葉にかけて、私も『生んでくれてありがとう』と伝えたいと思います」というお言葉は、多くの国民の感動を呼び、まさに戦後皇室の歴史の中でも、実に多くの人々の記憶に残る素晴らしい会見となったことは言うまでもありません。

「母の『生まれてきてくれてありがとう』という言葉にかけて、私も『生んでくれてありがとう』と伝えたいと思います」

　そう話されたのは、天皇皇后両陛下の長女・愛子さま。3月17日の午後、成年皇族となられた節目の初めての記者会見で、記者から「ご両親にお伝えになりたい言葉は？」との問いかけに、愛子さまは母・雅子さまへの感謝の気持ちを述べられたのである。

　生まれてから今日までの20年間、ご両親である両陛下から注がれてきた、深い愛情への感謝のお気持ちが、「生んでくれてありがとう」という言葉にすべて集約されているように筆者には感じた。

　そして30分近くにも及んだ異例とも言える長い記者会見は、その言葉の一つひとつから、まさに愛子さまの誠実なお人柄がにじみ出ていらっしゃったように思う。

「Yahoo!ニュース」（2022年3月18日配信）

このように、多くの国民から多大な称賛を受けることとなった愛子さまとは全く対照的に、国内外で大変な物議を醸している、秋篠宮家の長男・悠仁さまのご成年。

悠仁さまが3倍に増額だが、欧州の若い王族は、王室手当を受け取り辞退

物議を醸している理由は、冠製作のみならず、もう一つの重大な問題として、成年皇族として、これまでの年３０５万円の支給から、９１５万円に増額されるということも挙げられます。

このように、冠製作を行い、皇族費を3倍に増額させる悠仁さまとは対照的に、どうやら、海外王室では、コロナウィルスの影響などから、国民の苦境を鑑み、若い王族が次々と王族手当の受け取りを拒否しているようです。

デンマークのクリスチャン王子が、当分の間、王族手当を「受け取らない」ことがわかった。父フレデリック皇太子に次いで王位継承順第2位の王子は、2023年10月15日に18歳になると、政府から手当てを受ける資格が得られる。しかし、デンマーク王室は、王子の手当てについて次のように発表した。

「クリスチャン王子は来年、高校教育を終えることを優先します。その後の進路については、時期を見て王室から発表します。王子が21歳になった時、あるいはその前に王位継承が行われる可能性がある場合は、手当てに関する法律制定を議会に求めることで首相官邸と合意しました」（中略）

声明文からは、フルタイムで公務に就くようになったら王室手当てを受け取るという意味だと読みとれる。現在のように高校在学中のうちは、政府からの資金援助は慎むということだ。

オランダの王位継承者カタリナ＝アマリア王女も2年前に同様の決断をして注目を集めた。18歳の誕生日に際し、「2021年12月7日に18歳になる私は、法律では手当を受け取ることになっています。しかし、私はそれに見合うことをしておらず、特に新型コロナの影響で他の学生たちが私よりずっと厳しい日々を過ごしている時に、手当を受け取ることには違和感を覚えます」と、辞退を発表した。

「Harper’s BAZAAR」（2023年6月28日配信）

このように、欧州の若い王族が王室手当の受け取りを拒否する中で、悠仁さまの皇族費の増額のニュースは、王族の間でも話題となり、「金満強欲高校生」「天皇になる資格なし」といった批判の声も上がっているようです。

皆さんは、このような、悠仁さまの成年に伴う、冠製作や、皇族費の増額について、どう思いますか？是非、コメント欄に感想や意見をお願いします。

ご拝読ありがとうございました。