またもや「皇室カレンダー」に“度重なる不敬” 愛子さまより悠仁・眞子・佳子を優先


「皇室カレンダー」に不敬

令和2年、令和3年と続いた「愛子さま外し」の皇室カレンダーが、今年も「ご不敬」です。しかも天皇家よりも秋篠宮家が優先され、なんと眞子さまが来年もカレンダーに残るという驚きの展開です。皇室では天皇家が最優先が当然です。それを蔑ろにする東宮家でも皇太弟(こうたいてい)でもない、暫定一位の皇嗣家を、天皇家や愛子さまより優先させる必要があるのでしょうか? 皇室を敬うということは、国民とともにある天皇家の安寧を心から願うことであり、国民に背を向けた秋篠宮家にしっかりと「NO!」を突き付けることが健全な皇室に繋がると確信します。

それが出来ない大手メディアや一部の秋篠宮家派ジャーナリストは、一体皇室を何だと思っているのでしょうか…美智子さまや紀子さまから裏で何か貰っているんでしょうかね?今回は「皇室カレンダー」から、その問題を考察していきたいと思います。

皆さんは「皇室カレンダー」がどのようなものかご存じでしょうか? 皇室カレンダーには何種類かあるのですが、書店などでよく見かける最も有名なものは、宮内庁の許可を得て毎年、公益財団法人「菊葉文化協会」が製作・発行しているものです。「皇室カレンダー」という表題ではなく「皇室御写真集」という表紙になっている奴です。皆さんも一度は見たことがあるかと思います。

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この菊葉文化協会は2012年に創設されたばかりですが、二代目となる現理事長は、上皇家・秋篠宮家派として有名な羽毛田信吾・元宮内庁長官です。そして初代理事長は、なんとあの湯浅利夫・元宮内庁長官です。

湯浅利夫さんといえば、「超」が付くほど秋篠宮家派として有名ですよね。宮内庁長官だった2003年6月10日に、定例記者会見で皇太子夫妻の第2子への期待について「やはりもう一人ほしい」「多くの国民もそう考えているのではないか」と発言し、さらに同年12月に「秋篠宮様のお考えはあると思うが、皇室と秋篠宮一家の繁栄を考えると、三人目を強く希望したい」と発言しました。 これが2006年の悠仁さま誕生につながる訳です。

当時の世論は「愛子天皇容認」に傾いていましたが、悠仁さまの誕生ですべて白紙に。そう考えるとこの湯浅利夫・宮内庁長官の発言は、まさに「御謀反」といっても過言ではありません。ともかく菊葉文化協会は「秋篠宮家大好き、悠仁さま大好き」という団体だということが解っていただけると思います。

令和4年版「皇室カレンダー」

そんな上皇家・秋篠宮家が大好きな公益財団法人「菊葉文化協会」の皇室カレンダーを見ていきましょう。まずは1月と2月。…あれ?何で眞子さんが?令和4年にまさか眞子さんは出戻りすることが内定ですか?



続いて2枚目の3月と4月。あれ?なんで上皇ご夫妻?皇室って天皇家が一番上なんじゃないの?なんで上皇家が上なの?…と疑問噴出です。まさに二重権威の問題がここに現れています。

続いて5月と6月。あれ?あれれ?天皇家ご夫妻…あれ?なんと愛子さまがいない!ほんと不思議です。まさに「愛子さま外し」の構成です。愛子天皇を阻止して悠仁さま誕生を願った湯浅利夫・元宮内庁長官の願いがにじみ出てしまったのでしょうか?

しかも雅子さまはマスク姿…。実は令和3年の皇室カレンダーでも雅子さまは養蚕(ようさん)されるマスク姿です。まさかとは思いますが、「雅子サンの顔なんて出したくない」という何者かの意図を感じてしまいます。

そして3ページ目、7月と8月で秋篠宮家が登場です。2ページ目の天皇家の写真では愛子さまは登場されませんでしたから、眞子さん、佳子さま、悠仁さまは「当然登場しない」のかと思いきや、しっかり登場します。というか、なんで眞子さまが2回出てくるのに、まだ愛子さまが1度しか出てこないのか…。一体このカレンダーは何を訴えたいのか…。やはり通底するものは「天皇家・愛子さまより、秋篠宮家・悠仁さまが大事」という反天皇主義なんですよね。まさか来年は小室圭さんと佳代さんも飛び入り参加でしょうか?

完全に秋篠宮家を贔屓にしていますね…。そして4ページ目の9月10月では上皇ご夫妻。5ページ目の11月12月にようやく天皇皇后両陛下と愛子さまです。以上が令和4年版「皇室カレンダー」の構成ですが、どれほど秋篠宮家優先なのか、そして天皇家を蔑ろにしているのかが良く解っていただけると思います。

宮内庁は民意を踏まえるべき

実は今回の皇室カレンダーの構成順序は、昨年・一昨年のものとほぼ同様です。つまり令和になったのに、上皇ご夫妻が天皇家より先に登場し、愛子さまより眞子・佳子・悠仁の三姉弟が先に登場します。

視聴者の中には、このような「御不敬カレンダー」が騒動になったことを覚えている方もいらっしゃることでしょう。なぜこのような異常事態が続くのでしょうか? まして眞子さんが来年も登場というのは…。

電話にて協会にこの問題を問い合わせました。すると「カレンダーのデザインが決定したのは夏頃なので、眞子さまのお写真が入ってしまっている」とのこと、そして掲載順については「皇室御一家にふさわしく、季節にあったお写真を、掲載順を含めて選定している」との回答がありました。ぜひ皆さんも協会に電話をかけてぜひ苦情を届けてください。

カレンダー発行元の菊葉文化協会は、いわば宮内庁の天下り先です。令和とはいえその職員は、上皇ご夫妻が天皇皇后に在位された時代に仕えていた方々が大半ですから、宮内庁の意向として「天皇家より上皇家・秋篠宮家が優先」なのでしょう…悲しいことです。



なお『週刊新潮』2019年10月17日号はこの問題を取り上げ、この協会の代表理事を務めている羽毛田信吾氏に取材したところ「掲載順にルールはないし、ご指摘のようなことは全く意識していません。極めて事務的に決めています」と述べた上で、二重権威に繋がりかねないとの指摘については、「それこそ為にする議論だと思いますよ。カレンダーでそんな話になるなんて、“ややっ、なんで?”という感じがしますね」と答えたといいます。

まだまだ宮内庁内では上皇家・秋篠宮家を優先する流れが続きそうです。

14 COMMENTS

匿名

秋篠宮家なる不浄な偽皇族一家がどっかり入り込んでしまっている現状では、多くの国民は、尊敬する皇族(両陛下、高円宮家、三笠宮家など)と廃嫡を求めたい偽皇族(秋篠宮家)、引退したんだから口にはチャックをして黙って隠居するのが人の道だろうといいたいしゃばり屋の上皇夫妻、の三分類になっています。

そんな複雑な民意のもとでは、いまさら全皇族を序列無視し、敬宮様の序列を下げてみたり、勘当された筈の追放婚眞子まで含めるような「皇室カレンダー」ならば不敬極まるものなので、絶版回収すべきというしかありません。

現状と民意が大きく乖離してしまっている限り、奉祝奉祝と秋篠宮家を含めて万歳する気には全くなれませんし、カレンダーとして、一ヶ月間にもわたり、息子には不正入試をたくらみ、国民へ会見で喧嘩を売り、言論弾圧を求めるような、横柄な人々の顔をみたいとは思いません。
こんな前時代的な”因習暦”はいますぐ廃止すべきです。

なにより縁起物でもあるはずの暦が、秋篠宮家の写真で穢されることが耐えられません。

128
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一般人の感覚

これじゃ〜令和5年のカレンダーには、しれぇ〜とKK夫妻が紛れ込みますかな?

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匿名

KKご母堂までお出ましになられるかな?
御所にお住まいとの噂もある妃殿下のご家族は…?

15
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絶望した国民

ろくでもないカレンダー構成

退いてもなお二重権威をにおわせる傲慢さが、嫌というほど滲みでている。
一本眉毛、もういらない。こわいってば。
繋がっている部分が気になって、他が頭に入ってこないのでは?

国民に後ろ足で砂をかけて出て行った女の人も不要。
いまどきの神編集で取り除いて欲しかったのに、そのまんま掲載する必要性がわからないです。まさか撮影させてあげた分のお金を、払うなんてことしませんよね?

腹が立つから、鼻毛とか書き込んでやりたいところですが、購入するとまた私腹を肥やす奴らがいるのでは?と思うと、買わないの一択です。

皇室には、欲とは無縁のクリーンな所であって欲しかったのに。
カレンダーひとつとっても、傲慢な人間たちの心根の汚さがベッタリ映り込んでいるようで、うんざりしてしまいます。
天皇家に対しての不敬、こんなわかりやすいイジメが当たり前のようになされているのに、国民には法的には苦情をいう権利もないなんて、あんまりな扱いではないか?と憤ります。

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匿名

言いたい事を全部言って下さっている!!
まさにその通り!
賛同です。
この怒りを何処へ持って行ったら良いのか…。…。

99
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匿名2

何故わざわざ今上天皇家と上皇・秋篠家を一緒にするのでしょう。
平成の天皇家ならばいざ知らず、次代は「令和」になって3回目の新年です。
これならばいっそ平成34年と銘打って販売すればいいではないですか。
菊葉文化協会や宮内庁への苦情もさることながら、ここはやはり「不買」が一番かと思います。
天皇家のお写真にはもちろん肖像権があるのでしょうが、使用許可が下りれば追っかけ写真家のどなたかが販売して頂けると嬉しいのですが。

89
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匿名

すでにお茶幼に入るときから、不正手段を講じて、裏口合格した悠仁の顔もカレンダーでは見たくもありません。
不正入試や、宮邸新築による裏金作り、密輸や関税不払いでブランド品などを大量に持ち込んできた違法行為、カルト信者に反社一家との姻戚関係と、ざっと思い出しても吐き気のしそうなことばかりの糞宮家は、およそカレンダーにはふさわしくない被写体です。

よくタレントや有名人のカレンダーがありますが、不祥事をすれば直ちに回収されますし、そもそも悪事をしでかす人物のカレンダーは最初から出回りません。その意味でも、筑波大付属高校に裏口入学交渉を仕掛けている張本人やその家族の写ったカレンダーなど即刻回収ものです。

80
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KK問題以来不審を感じる

いいねが付けられません!!
引退された上皇夫妻がなぜ多いのでしょうか。
秋篠宮家より他の宮家の方々を拝見したいです。眞子さまはいらん!
変なの~呆れます。宮内庁何を考えてるの?こんなカレンダー、誰も買いませんよ。

79
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匿名

>KK問題以来不審を感じるさん

売れ残ったカレンダーはアベノマスクとセットで無料で配られます。税金の無駄遣いセットです。

46
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とくめい

菊葉文化協会は、宮内庁の天下り先で、ずっと美智子さんの側近だった人がトップとか記事ありました。

しかし、国は外部に業務委託する時は、誰でもできる仕事は入札にしなくてはならない、と民主政権の時に決められたとか。専門的で外部委託できないものだけ、随意契約にできるそうです。
本省で働いていた知人がそう話していました。入札にも関わっていたそうです。

皇室カレンダー作成のどこが専門必要なのでしょう?
どこでもできる仕事を菊葉文化協会が独占販売し続けることのできる法的根拠どこにあるのでしょう?違法では?

宮内庁がその年に撮影した写真が宮内庁から渡され、写真撮影も行われるそうですが、
どこでもできる仕事だと思います。

菊葉文化協会は単にその業務を他のカレンダー作成業者に依頼してるだけだと思います。

菊葉文化協会は財団とか。
宮内庁はなぜ他の業者が入り込むのを認めないのでしょう?ずっと独占できるなど変です。

他から入り込まないようにできる、何か不要な条件でもつけていませんか?

きちんと公開募集されていますか?

42
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とくめい

昨年令和時代なのに美智子さんが先で、天皇家が恥ずかしめられている気がして宮内庁に電話したことがありますが、この件は宮内庁は関係がなく協会が勝手にやっていること、自分達はその年の写真提供してるだけとか。
財団だから、協会には何も言えない、と返答あったと記憶しています。

しかし、皇室カレンダー作成に写真提供している宮内庁が、
トップが恥ずかしめられるような使い方をされるのがわかっていながら写真提供撮影許可するのは
宮内庁として職務放棄では?と思います。

第一、どんな法的根拠あり、この団体が独占販売し続けることができるのですか?

財団が宮内庁の管轄外の民間なら、国の機関である宮内庁がこの協会にのみ写真提供撮影許可するのは違法では?
宮内庁が写真提供撮影許可しなければ他の業者は皇室カレンダー販売できないのですから。
宮内庁は公的機関です。

49
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匿名

長年に渡りお買い求めの皇室ファンの方々は、
どんな思いでご覧になってらっしゃるのだろう?

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