文・もっちゃん
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元婚約者の男性が、交渉内容を激白
今月11月18日、長らく小室圭さんと眞子さんの結婚実現の大きな障害となっていた400万円の借金問題が解決することとなりました。
同日、小室さん側が元婚約者に解決金409万3000円を元婚約者が指定した銀行口座に振り込んで支払い。振り込み人の名義は、小室圭さん本人ではなく「ベンゴシ ウエシバ」だったようです。
元婚約者の男性は、『FRIDAY』の独占インタビューに応えて、今回の解決金支払いまでの交渉の経緯について詳細に語っています。
「交渉では先方から『確認書』を提示されました。事前の予定では、一度書面は持ち帰ろうと考えていたのです。しかし、私はその場でサインをすることにしました。交渉に同席した私の代理人からは『Aさん、本当に(サインをして)いいの?』と言われましたが、私は諦(あきら)めのような気持ちを覚えながら、確認書に署名をしました。お金は返ってくることになりましたが、ただ徒労感が残りました」
『FRIDAY』(2021年12月3日号)
こちらのインタビュー記事の内容によると、小室圭さんサイドは、交渉の条件や日程などを何度も変更したり、交渉の内容を一切公開しなように、と脅しをかけたりと、あらゆる手段を使い、元婚約者の男性を精神的に疲弊させていった様子が伺われます。
小室圭さんサイドの卑劣な交渉術
元婚約者の男性は、「私は諦めのような気持ちを覚えながら、確認書に署名をしました」と述べていますが、おそらく、こうした小室圭さんサイドの姑息な戦略によって、徹底的に精神的に疲弊させられた上で、「もう、どうでもいい」と半ば投げやりになったところで、不本意な内容の契約に同意させられたということでしょう。
最後の交渉では、小室圭さんは、何度も、『悲しい』という言葉を繰り返し語り、最終的には、情に厚い元婚約者の男性の優しい心情に付け入るための泣き落とし作戦に訴えたようです。
A氏と小室家との交渉が始まったのは、’19年7月のこと。実はそのスタート直後に、交渉は立ち往生してしまっていた。
「交渉が始まってすぐ、先方の代理人である上芝直史(なおし)弁護士が『確約書』という書面を交わすことを求めてきました。私はその内容に納得ができず、交渉が一時ストップしてしまったのです」
その確約書にはA氏を「甲」、佳代さんを「乙」とし、金銭トラブルを「本件」としたうえで次のように記されていた。
〈甲(甲の代理人を含む。)と乙は、この確約書の存在及び内容、本件協議の存在及び内容その他本件に関する事柄について、本件協議の継続中はもちろん協議終了後も一切口外せず秘匿することを相互に確約する(本件が最終解決をしたか否かを問わない。)〉
重要なのは〈本件が最終解決をしたか否かを問わない〉という記載だ。
「つまりこの書面にサインした時点で、たとえ先方が急に交渉を取りやめたり、私との約束を反故(ほご)にしたりしても、私はそれをどこかのメディアに話すこともできなくなる。向こうは、とにかく私を何も喋れないような状態にしたいだけなのではないかと疑念を持ったのです」
(同前)
果たして、小室圭さんサイドがどのような目的で、こうした守秘義務契約を結ぼうとしたのかは分かりませんが、この時、仮に、元婚約者の男性がこの守秘義務契約の内容に同意してしまった場合、小室圭さんが解決金を一切支払わず、アメリカに逃亡してしまったとしても、元婚約者の男性は、そのことをマスコミなどに一切語ることを許されなかったわけです。
最終的な合意文書では、こうした守秘義務は課されなかったようですが、このような卑劣な守秘義務契約を小室圭さんサイドが課そうとしてきたことだけは、はっきりと覚えておくべきでしょう。
こうした小室圭さんの不誠実な態度に関して、ニュースサイトのコメント欄では、次のような批判的な意見が書き込まれています。
小室に誠意がないから徒労感を感じるんだろう。
本来借りたものを返してもらった返金のはずが、解決金という形になったことも胸のつかえが下りないんだろうよ。
そんな輩が皇室の親戚となっちまったこと、秋、まこは戦犯ものだ。
この元婚約者の方、自分が謝罪の言葉を発してしまったこと、後悔してるでしょうね。
小室氏からは、感謝どころか、恨み節の「悲しい」の連発。
その上「あなたは、もっと紳士的な人だと思ってたのに、がっかりです」と言われてしまったイメージです。
小室氏に対し、「あなたにだけには言われたくない言葉です!」と元婚約者は思ってるに違いない。
小室圭さんはマニピュレーター?
また、今回の話し合いに関して、元婚約者の男性は、「とても対等な話し合いと呼べるものではなかった」とも述べています。
こうした交渉の内容から、感じられるのは、小室圭さんの一種のマニピュレーターぶりです。マニピュレーターとは、英語で「操る」という意味がある言葉で、他人を自分が有利になるように賢く操作したり陥れようとしたりする人のことですが、精神科医の片田珠美氏は、小室圭さんは、こうした他人を自分の思うように操作したがるマニピュレーターである可能性が高いと指摘しています。
精神科医の片田珠美氏が言う。
「メーガン妃も小室さんも、お相手をうまく操っています。もしかしたら、他人を操って支配する“マニピュレーター”なのかもしれません」
この種の人々は、相手をだましても罪悪感を覚えず、つねに自分の意志が優先するのだといい、
「マニピュレーターは人の弱点を巧みに突き、相手に負い目を抱かせます。眞子さまとヘンリー王子はともにロイヤルファミリーに生まれ、国民に思いを寄せて慈しみの眼差しで公務に取り組んでこられました。だからメーガン妃や小室さんのような不幸な家庭環境にあった人たちへの憐れみが人一倍強く、それがいっそう愛情を燃え上がらせているように思えます。小室さんにも命を絶ちかねないという危うさを感じますが、それが眞子さまに“放っておけない”と思わせ“自分のせいでバッシングを受けてしまい申し訳ない”という罪悪感を抱かせているのではないでしょうか」
「週刊新潮」( 2021年3月25日号)
片田珠美氏は、こちらの記事の中で、小室圭さんが、眞子さんを心理的に操作しているのではないか?と指摘していますが、今回の借金問題の交渉においても、小室圭さんのマニピュレーターぶりは遺憾なく発揮されているようです。
特に、注目すべき点は、小室圭さんが、「悲しい」という言葉を連呼していることです。このような言葉を繰り返すことで、小室圭さんは、元婚約者の男性の、「迷惑をかけてしまった」という負い目を上手く活用しています。
さらに、小室圭さんは、畳みかけるように「母と一方的に婚約破棄をしたこと、そしてさまざまなことを週刊誌に暴露したのは大変悲しいです」と述べて、元婚約者の男性の心に罪悪感を植え付けようとする。
結局、こうした交渉術により、元婚約者の男性は、様々な問題に関して妥協するかたちで、契約をまとめざるを得なくなりました。
ちなみに、片田珠美氏は、こうした小室圭さんのマニピュレーター的な性格は、眞子さんとの結婚生活にも、深刻な悪影響を及ぼす可能性があると指摘しています。果たして、本当に小室圭さんとの結婚という選択は正しかったのか?今後、明らかになっていくことでしょう。
ご拝読ありがとうございました。
KKは、取り敢えず金を振り込んで元婚約者への借金を返済したので『借金を踏み倒そうとした男』の汚名は免れましたが・・・
新たに『借金を嫁の金(税金)で返した男』としてのレッテルは一生背負う事になりましたね。
振り込んだからと言って「踏み倒そうとした」のは事実なので
冠を外すわけにはいきません
さらに『借金を嫁の金(税金)で返した男』が足されただけ
>けむさん
なるほど!そうですね!
『借金を踏み倒そうとしたけど、嫁の金(税金)で返した男』
に訂正します。
正しいレッテルだと思います
某ブログによると、『週刊新潮』は、秋篠宮擁護派だとか。小室圭だけ叩き、マコさんや秋篠宮家は叩かないと。
たしかに、このマニピュレーター説も、マコさんは操られた被害者ですね。結婚反対デモを取材してくれた新潮さんに好印象を持ってました。新潮さん、本当に秋篠宮派なの?
週刊新潮は二度と買いません。立ち読みします。
佐川良子さん、こんにちは。いつも動画を観ながら佐川さんの指摘に頷きまくっています。小室夫妻がニューヨークにとりあえず逃げて佳代さんの話も有耶無耶のまま、ニューヨークへ行くのか?というマスコミの記事などでも有りますが、先週からブログやTwitter動画のコメなどで、例のオークウッド青山の来年の2月から全室予約で埋まってるという書き込みが有りました。そして、今日皇室トキのnewsさんの動画で、そのことに関して予約されている時期が来年の2月から10月までという、長期間予約で既に埋まってるとのことですが、出産の為なのでは?と動画内では考察してました。
佐川良子さんは、この事をどう感じられますか?佐川さんの鋭い意見を聞きたいです