眞子さま結婚を間近にして、Yahoo!ニュースが言論統制を更に強化！「独裁国家のようだ」と批判殺到

文・もっちゃん

Yahoo!ニュースのコメント規制強化

今月18日に、眞子さまと再会し、秋篠宮ご夫妻と面会をした小室圭さん。26日の結婚と記者会見へ向けて、ますます国民やマスコミからの注目も集まっているようですね。

眞子さまと小室圭さんの結婚に国民からの注目が集まる中で、Yahoo!ニュースは、宮内庁が眞子さまの「複雑性PTSD」発症について発表した直後の2日に、「コメント欄（ヤフコメ）への投稿数が10月1日に急増し、不適切な内容も散見された」と、告知し、合わせてコメントの規制を強化することを発表しました。

こうしたYahoo!ニュースの対応は、「ITmedia」などのネットニュースでも報じられ、「言論統制ではないか？」「秋篠宮家の一員が批判された時だけ特別扱いなのか？」といった疑問の声も上がりました。

このヤフーニュースのコメント規制について報じられた「ITmedia」のニュース記事のコメント欄には、次のような批判的な意見が書き込まれています。

言論の封殺は良くないと思います。日本は民主主義国家であり、言論の自由は認められています。

こと皇族に関して批判的な内容は書き込めないとなると、共産主義国家か専制主義国家並みになってしまいます。ロシアや中国や北朝鮮とは違うのですから、暴言でない限り、冷静に受け止められるべきです。

書き込み規制への提言を、宮内庁がヤフーに対して行っているとするならば、ますます由々しき事態だと思います。

ここでの書き込みは皇族へのいわゆる根拠なき悪口ではなく、納税者の一国民として当然の疑問を書いているだけですから。

宮内庁も正されるべき点は顧みて頂きたい。

相手が小室でなければここまで言われることはないだろう。言われたくなければしっかりと経歴詐称の理由、借金の理由、これまで警備にかかった費用諸々を国民に説明して理解を得てから一緒になることだ。それができなければ永久に祝福などされない。

宮内庁は、眞子さまの「複雑性PTSD」発症について発表する際に、次のような文書も公表しました。

眞子内親王殿下は、ご結婚に関する、ご自身とご家族及びお相手とお相手のご家族に対する誹謗中傷と感じられるできごとを、長期にわたり反復的に体験された結果、「複雑性PTSD」（複雑性心的外傷後ストレス障害）と診断される状態になっておられます。（中略）

「複雑性PTSD」は、言葉の暴力、例えば、ネット上の攻撃、いじめ、ハラスメントなどでも起こります。こういったトラウマを体験すると、どなたでも「複雑性PTSD」になる可能性があります。ネット上の攻撃、いじめ、ハラスメントなどのために、尊い生命が失われていることは、みなさまよくご存じの通りです。（中略）

結婚されることで、眞子内親王殿下のご結婚に関する、ご自身とご家族およびお相手とお相手のご家族に対する誹謗中傷と感じられるできごとがなくなれば、「複雑性PTSD」の改善が進むと考えられます。ご結婚について、周囲の方々からの温かい見守りがあれば、ご健康の回復がさらに速やかに進むものと考えられます。

こうした文書は、まるで、「これ以上、批判をしたら眞子さまは自殺するかもしれないぞ」「眞子さまの病気を治すために、これ以上批判はするな」といった脅しに等しいような内容です。

ですが、このような宮内庁の発表は事実とは少々異なり、基本的にはネット上で悪口を書かれたくらいで、「複雑性PTSD」を発症するようなことはない、というのは、精神科医の和田秀樹氏なども指摘している通りです。

昨年11月に発表されたお気持ち文書でも、眞子さまは、「私たちにとっては、お互いこそが幸せな時も不幸せな時も寄り添い合えるかけがえのない存在であり、結婚は、私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です。」と述べられております。

国民に脅しをかける内親王

このような眞子さまのコメントや、宮内庁の発表から分かることは、眞子さまが「結婚出来なければ生きていけない」というほどに思い詰めておられること、そして、「これ以上、批判されても生きていけない」と思うほど、国民からの批判に思い悩んでおられること。それから、「もうこれ以上批判はするな」と国民やマスコミに対して圧力をかけているということです。

実際に、この宮内庁の発表以降、地上波TVなどの大手メディアを中心に、マスコミは、眞子さまと小室圭さんの結婚を祝福する報道を繰り返すようになりました。

とはいえ、このようにマスコミが少しばかり称賛したくらいでは、国民の意思は変わりません。実際に、どれだけマスコミが小室圭さんや眞子さまを称賛し、お二人の結婚を祝福する報道を繰り返しても、ネットニュースのコメント欄などでは、お二人の結婚に反対する声は全くやみませんでした。

Yahoo!ニュースは更なる規制強化

このように眞子さまと小室圭さんの結婚に対する批判の声が収まらない現状を鑑みてでしょうか、Yahoo!ニュースは、19日に、コメント判定AIの導入による、更なるコメント規制の強化を発表しました。

Yahoo!プレスリリースにて、次のように説明しています。

AIなどのテクノロジーを最大活用し、「投稿停止措置」の厳格化や記事単位でコメント欄を自動的に非表示とする機能の導入などこれまで以上に誹謗中傷への厳正な対策を講じる

まるで、「眞子さまへの批判は絶対に許さないぞ」とでも言わんばかりの高圧的な内容のプレスリリースですね。

なんと、新しいAIでは、個別のユーザーのコメントを規制するだけでなく、一定数のコメント投稿のある記事を対象に、AIが基準以上の違反コメントがあると判定すれば、コメント欄全体を自動的に非表示にする機能を導入したとのこと。

さらに、「名誉毀損や侮辱などに当たる投稿」については「刑事罰の対象ともなります」と警告を発するそうです。

こうしたYahoo!ニュースの対応に関しては、当然批判の声が上がっています。Twitterなどでは、秋篠宮家がYahoo!ニュースに圧力をかけたのではないか？として、次のような意見も書き込まれています。

ウワサだがポンコツ宮内庁は圧力をかけて言論統制、弾圧とある。国民を蔑ろにしてとある宮家の言いなりなら独裁国家であり政治介入ではないか。とある内親王の訴えてる自由と平等すら笑えてくる。今後の男系天皇に不安は募るばかり。皇室の威厳は風前の灯。職務怠慢の宮内庁の罪は重い

メディアも宮内庁も

言論統制凄いし

完全に独裁者、独裁国家だよ…

怖い国だな

どこ目指してるの？

果たして、本当に、秋篠宮家や宮内庁がYahoo!ニュースに直接圧力をかけたのかは分かりません。

とはいえ、眞子さまの結婚を目前にして、宮内庁が徹底的に言論統制のための圧力をかけようとしていることは確かなようですね。

ご拝読ありがとうございました。