小室圭さん帰国に、全国各地で抗議の声が続々とあがる！　強まる国民からの反発に宮家のあがき

文・もっちゃん

眞子さま10月中に米国移住へ

今月1日に、年内結婚が報じられた眞子さまと小室圭さんですが、その後のマスコミ各社の報道によると、なんと小室圭さんが今月27日に米国から帰国し、2週間の隔離期間を経た後に、眞子さまと共同で会見を行い、10月中に婚姻届を提出後、米国へ移って新生活を始める見通しのようです。

秋篠宮家の長女眞子さま（29）と婚約が内定している小室圭さん（29）が27日にも米国から帰国することが、関係者への取材でわかった。帰国後は隔離期間を経て、眞子さまと記者会見する予定。10月中に婚姻届を提出後、米国へ移って新生活を始める見通し。

関係者によると、小室さんは26日に米ニューヨーク州を飛行機で発ち、27日午後にも帰国する予定。帰国後は、14日間の隔離期間を都内で過ごす。その後、宮内庁はお二人が心境を述べる会見などの場を設ける準備を進めている。

「朝日新聞デジタル」（2021年9月23日）

これまで、年内結婚と報じられてきたのが、ここにきて突然10月中に婚姻届けを提出し、米国へ移住という報道がなされたことに戸惑う方々も多いのではないでしょうか。

情報を隠ぺいし続ける秋篠宮家と宮内庁

これまで、宮内庁は、定例会見等においても、一貫して眞子さまの結婚の予定について沈黙を貫いてきましたが、米国移住後の眞子さまの新居や、警備体制を整える準備などを考えると、10月結婚のために、宮内庁が様々な準備や調整を行ってきたことは間違いありません。

宮内庁の西村泰彦長官は今月9日に行われた定例会見にて、眞子さまの年内結婚が報じられたことについて「何も申し上げることはございません」と述べ、紀子さまは11日に発表されたお誕生日文書にて、「一連の対応についての受け止めや、今後の見通し、話したことの内容などをお伝えすることは控えさせていただきます。」と綴られておりました。

このように、国民に対して、情報を隠し続けておきながら、裏では、着々と10月結婚の準備を進めていたということですから、国民に対する裏切りと言ってもよいでしょう。

私の知人のある秋篠宮家関係者は、このように秋篠宮家と宮内庁が徹底的に情報を隠し続けたことに関して、次のように語ってくれました。

「これまで、小室圭さんと眞子さまの結婚問題に関しては、何かの情報が報道されるたびに、ネットは大炎上状態となり、宮内庁にも抗議の電話が殺到し、炎上が収まるまで、日常の業務もままならない状況となっていましたから、今回、結婚に関する情報を隠ぺいし続けたのは、こうした事態を避けるためでしょう。

10月結婚の情報についても、いまだ宮内庁から正式な発表はされておらず、あくまでマスコミ各社を通じたリーク報道となっています。

これほど急に結婚の準備が進められていることについて戸惑う人々も多いのではないかと思いますが、おそらく、秋篠宮殿下などは、“もはや、国民からの納得や祝福を得ることは不可能”と判断し、半ば、やけくそのような状態で、結婚準備を進められているのでしょう。

また、紀子さまなどは、これ以上、ズルズルと問題を引き延ばしていては、悠仁さまの皇位継承にも悪影響が出かねないと考え、たとえ一時的にどれだけ国民からの批判を受けたとしても、スパっと幕引きして、眞子さまを日本から追い出した方が、秋篠宮家への影響を最小限に抑えられると判断されたのかもしれません」（秋篠宮家関係者）

「もはや、国民からの祝福は得られない」と、半ばやけくそになって、無理やり結婚の準備を進められる秋篠宮殿下と、冷静にリスクやデメリットを勘案して、10月結婚を許可された紀子さま。同じように、早期の結婚実現を望まれたお二人ですが、その意図や思惑には、お二人の性格が表れているようですね。

このように、情報を隠ぺいし、最低限の情報や、都合の良い情報のみをマスコミを通して発表するという形式は、少しでも秋篠宮家に対する国民からの批判を和らげようとする秋篠宮家の姑息な悪あがきと言えるでしょう。

国民からは抗議の声

とはいえ1日に、年内結婚が報じられて以降、現在も宮内庁には抗議の電話が殺到しているそうです。ですが、宮内庁は一貫して、報道の内容の真偽については回答を拒否しているようですね。これでは、国民からの不満の声が強まるのも無理はないでしょう。

27日帰国の記事が報じられたニュースサイトのコメント欄は、ちょっとした炎上状態となっており、次のような意見が書き込まれています。

30歳の誕生日までに入籍したい！

30になる人が言う事だろうか？

ましてや、皇室の方！

ほんとに残念でならない。

一切、税金を使わない事を会見の時に話して欲しい。

何のための会見でしょうか。

国民が求めている質問に答えないような会見、納得どころか余計に疑心、不満を募らせるばかりだと思います。

只でさえ、コロナで閉塞している国民にとって、こんなに暗く悲しいことはありません。

どうしてここまで自分達の欲を優先して国民を無視できるのか。皇族としての責務を果たさずに特権だけは得たいということに納得できません。会見は2人で出て、自由な質問形式にすべき。

秋篠宮さんも会見すべき。

国民の祝福できる状況でないのになぜ結婚を許したのか？憲法で両者の合意で認められてると言うなら、第一条の天皇は国民の総意に基づく、。を皇嗣としてどう思われてるのか？

数々の内定者の疑惑をどう思われてるのか。

なぜ国民がコロナ禍に苦しい思いをしているときに慶事を行うのか。

税金を内定者に使っていることをどう思われてるのか。

一家の主として、皇族として。きちんと会見するべきです。

10月結婚の報道に関しては、眞子さまと小室圭さんのみならず、結婚を許可した秋篠宮家に対しても批判の声が上がっています。

現在、全国各地で、お二人の結婚や秋篠宮家に対する抗議運動が計画されているようですが、結婚実現を目前にして、ますます、抗議の声は強まっていくことでしょう。

今回は、最後に、秋篠宮家の振舞いは、皇室と国民の信頼関係を破壊しかねない重大な問題を孕んでいるとする皇室ジャーナリストの山下晋司さんの言葉を引用して終わりにしたいと思います。

「象徴天皇制度を支えるのは憲法や法律だけではなく、天皇や皇族と国民との精神的なつながりも重要です。双方が信頼、理解し合い、良好な関係が築かれてこそ、この制度は名実ともに確立します。今回、小室さん親子をめぐる報道が過熱する中で、国民が結婚を祝福する状況は難しくなりました」

「週刊朝日」（2021年10月1日号）

今回の問題の本質は、公よりも、個人の自由や権利、もっと言えば「私利私欲」を重視する秋篠宮家の姿勢にあるのかもしれないですね。

ご拝読ありがとうございました。