秋篠宮殿下「戴冠式には出たくない」の弱音に紀子さま激怒「せっかく私が、天皇と雅子への招待状を破り捨てたのに！」

文・もっちゃん

秋篠宮ご夫妻の英戴冠式ご出席に批判殺到

先月2月27日、報道各社が5月6日に行われるチャールズ３世の戴冠式に秋篠宮ご夫妻に参列いただく予定で調整を進めていると報道しました。

この報道には、大変な批判の声が上がりましたが、そうした中、今月6日、フジテレビ系「FNNプライムオンライン」が改めて、秋篠宮ご夫妻の戴冠式参列について次のように報じました。

記者やデスクがとってきた、気になるニュースの裏側を解説する「ウラどり」。

イギリスのチャールズ国王の戴冠式に、秋篠宮ご夫妻が出席される見通し。

戴冠式は、5月6日にロンドンのウェストミンスター寺院で行われる。

そこで、注目のウラ情報は「即位の儀式には皇位継承者」。

即位にともなう儀式には、皇位継承者が出席するという慣例があり、天皇陛下も平成の時代に、皇太子として各国の行事に参列された。

エリザベス女王の国葬には、両陛下が参列され、そして今回の戴冠式には、皇嗣である秋篠宮さまが紀子さまとともに参列されることで、イギリス王室との絆が紡がれていく。

「FNNプライムオンライン」（2023年3月6日配信）

わざわざ念押しするかのような、こうした嫌らしい既成事実化を目的とした報道に対して、ニュースサイトのコメント欄には、非常に多くの批判意見が書き込まれています。

前例を踏襲する形で秋篠宮ご夫妻が戴冠式に出席されるそうだが、個人的には、そもそもここまで国民との距離が離れた皇族のご夫妻の前例が無いため、前例など踏襲しなくていいのではと思う。戴冠式の前に、秋篠宮家の方々は国民に説明すべきことが山程あると思います。

招待側はどなたを希望されているのか？

招待者の意向に答えるのが一番の礼儀なのではないでしょうか？

英国側からは慣例を変更して、チャールズ三世の親しい友人である戴冠した方々をお招きになるとの情報もあったが、文字通り親しい友人であらせられる天皇ご夫妻ではなく、秋篠宮ご夫妻の出席となれば、日本だけ格下の皇位継承者ということにならないのだろうか。

そのようなことになれば、英国に対してきわめて失礼かつ、国民も黙っていないだろう。

この度のことは日本のドメスティックな意向だけで決められるものではなく、国際情勢を見極めて国益に添う選択が十分に検討されるべきと考える。

宮内庁の発表で決定のニュースかと思ったら違った…

さすがフジテレビ。

すぐ慣例だからと理由に使うけど、絶対ではない。

最近では、眞子さんの結婚や立皇嗣の礼など、慣例とは違うことは色々とありますよ。

イギリスとの関係が悪化しないか心配です。

やはり天皇皇后両陛下か敬宮愛子内親王殿下がご出席なされるべきだと思います。未来の天皇陛下たる内親王殿下の外交デビューに相応しいですからね。

両陛下の戴冠式ご出席を願うチャールズ３世

このように、国内では、大変多くの国民が、「チャールズ３世の戴冠式には秋篠宮ご夫妻ではなく、天皇ご一家に参列していただきたい」と考えているようですが、実は、当のチャールズ３世ご自身も、秋篠宮ご夫妻ではなく、天皇皇后両陛下に出席していただきたいと考えているようです。

今週発売された週刊誌「女性自身」（2023年3月21日号）は、チャールズ３世が親交のある王族を中心に戴冠式に招待したいと考えている、として次のように報じています。

本誌が2月14日発売号で報じていた、5月6日にロンドンで執り行われる新英国王の戴冠式への、秋篠宮ご夫妻のご参列――。

2月下旬、英王室から戴冠式についての通知文が在英日本大使館に届き、秋篠宮ご夫妻の訪英に向けて、政府が調整を進めていることをNHKなどが一斉に報じた。古くから、英国王の戴冠式には“原則として次の君主しか参列しない”という習わしがあるとされる。皇室担当記者は、

「SNS上には、“なぜ天皇陛下と雅子さまが参列しないのか”という声が上がっています。しかし、1953年のエリザベス2世の戴冠式には皇太子だった上皇さまが参列されており、今回も前例を踏まえて、皇嗣である秋篠宮さまと皇嗣妃である紀子さまが参列されることになったのです」

戴冠式への参列により、“ようやく世界の王族に秋篠宮家が列する”と希望を抱かれる紀子さまをよそに、驚きの報道が英国からもたらされた――。

2月25日（現地時間）、英紙『デイリー・メール』が、“慣例が破られ、外国の君主が国王の戴冠式に招待される”と報じたのだ。英王室に詳しいジャーナリストの多賀幹子さんはこう話す。

「チャールズ国王が、王室改革の一環として、“戴冠している友人たちを招待することで、900年の歴史がある伝統を変える決断を下した”という内容です。すでに国王は戴冠式の招待客を絞ることや、カミラ王妃の冠を新調しないことを表明し、“国費で行われる戴冠式で無駄遣いをしない”と強調しています。

こうした実利的な考えから、欧州各国の君主だけではなく、チャールズ国王と個人的に親しいヨルダンのアブドラ国王やオマーンのハイサム国王を招待することが、“英国外交に大きなメリットを生む”と国王は表明したいのだと思います。

もちろんチャールズ国王は、長年のご親交がある天皇陛下と雅子さまにも参列してほしいと願っていらっしゃることでしょう」

「女性自身」（2023年3月21日号）

秋篠宮殿下は、参列辞退

日本国民からも、チャールズ３世からも参列を望まれていない秋篠宮家。こうした状況で、なんと秋篠宮殿下は、周囲の職員などに、「できれば、戴冠式には参列したくない」ということを述べておられるようです。

「秋篠宮殿下は、戴冠式に参列されることについて、“自分にはそぐわない”という理由で辞退したいとの想いを周囲の職員らに吐露されています。どうやら、日本国民からも望まれておらず、チャールズ３世からも歓迎されていないから、というのがその理由のようです。

ですが、紀子さまは、そのような国民やチャールズ３世の想いなどには頓着されないお方ですからね

紀子さまは、秋篠宮殿下と一緒に戴冠式に出席する方向で調整するよう宮内庁に命じておられました。しかし、秋篠宮殿下の発言により、その予定が崩れることになってしまったのです。

そのため、秋篠宮殿下の発言に対して、紀子さまは非常に怒りを感じたのでしょう。“せっかく私が、天皇と雅子宛の招待状を破り捨てたのに！”と絶叫されておりました。

紀子さまは、気乗りしない秋篠宮殿下を説得し、一緒に戴冠式に出席することを決められた際に、自分の意思を貫くために、イギリス王室から送られた両陛下宛ての招待状をビリビリに破り捨てられたのですが、殿下が戴冠式に参列したくないと仰られているのを聞いて、ご自身のご決断や、ご振舞いが無駄になってしまった、とお感じになられたのでしょう」（秋篠宮家関係者）

皆さんは、このように気乗りしない殿下を連れ出し、何がなんでも戴冠式に参列されようとする紀子さまについて、どう思いますか？是非、コメント欄に感想や意見をお願いします。

ご拝読ありがとうございました。