「税金泥棒の秋篠宮家が許せなかった」帰れコール扇動の若手研究者が語った、現在の皇室への想い

文・もっちゃん

秋篠宮ご夫妻への帰れコールが物議に

2023年3月2日、日本学術振興会が主催する「育志賞」の第13回授賞式が行われ、秋篠宮ご夫妻も出席されました。

秋篠宮ご夫妻は２日、東京都台東区の日本学士院会館で、優秀な大学院博士課程の学生を顕彰する「日本学術振興会育志賞」の授賞式に臨席された。

令和４年度は２０～３０代の男女１８人が受賞。式典で受賞者に賞状やメダルが手渡されると、ご夫妻は拍手を送られていた。その後の受賞者との懇談で、秋篠宮さまは「研究に当たってどういうところに一番重点を置かれたんですか」などと質問されていた。

同賞は厳しい経済環境の中で研究に励む若手研究者を支援するため、上皇さまのお気持ちを受けて平成２２年度に創設された。

「産経新聞」（2023年3月2日配信）

厳粛な空気で行われるはずであったこの授賞式ですが、この時、驚くべきことが起こったようです。先日配信した動画でもお伝えしましたが、なんと、授賞式に出席した研究者の中から、何人かが秋篠宮家に対して、「帰れ！お前たちに、この場にいる資格はない！」というヤジを飛ばしたのです。

この出来事について、当サイトの取材班が宮内庁に電話取材にてコメントを求めたところ、宮内庁からは「ご夫妻は嫌がらせをされたと感じられたようです。当然のことながら、ご夫妻が授賞式に出席すること自体に問題はないはずです」との返答がなされました。

また、同様に日本学術振興会側にコメントを求めたところ、「このような行為はあってはならない。授賞式に皇族である秋篠宮家が出席することは、受賞者にとっては大きな励みになるはずだ」として、帰れコールを行った研究者らを強く非難する意見を述べていました。

この事件について、紀子さまが、「平民ごときが高貴な私たちに逆らうな！」と絶叫され、現場は大混乱に陥ったともされており、ネット上では賛否両論が渦巻いています。

一部の人々からは、秋篠宮家に対する反感があるためにヤジを飛ばしたのではないかという意見がある一方で、秋篠宮家が皇室から離脱することを望む人々からは、「これほど嫌われている皇族が将来天皇となるなど、想像するだけでもゾッとする。秋篠宮家には皇室から出て行ってもらいたい」といった声も上がっているのです。

当チャンネルのコメント欄では、次のように、秋篠宮ご夫妻を批判する意見が数多く書き込まれています。

やましい事が無ければ、堂々とされていらっしゃれば良いだけ。“平民如き”の言葉に、憤慨する必要もない筈。それにA宮家は、“平民如き”の税金でお暮らしになってらっしゃる事をどうやらお忘れの様ですね。

高貴な方が、自分たちを自ら高貴とは言わないですよ。叫んだ内容も、言葉使いも、安アパートの井戸端会議のようで、ビックリです。帰れコールは、別に禁止する必要はないと思います。それなりの事をやっているからヤジが飛ぶ。それが不満なら、高貴を盾にするのではなく、説明をすれば良い。

本当にそう言ったのかな！　平民如きが！と言う言葉が自分の首を絞めているんだよ。

悲しい話だけれど当然のヤジではないかね。そのうちにA宮家へのヤジをしてはいけないという法律や、ヤジを飛ばした者に対して「懲役１５年」なる法律が出来なければいいなと思う次第。紀子がのたまったという「平民の如きが高貴な私たちに逆らうな」だと？

もう馬鹿の極み　笑いしかないね。以上です。

何故、帰れコールを行ったのか？

今回の事件では、授賞式に参加したある一人の若手研究者が、帰れコールを扇動したとされているのですが、果たして、この若手研究者はどのような人物だったのでしょうか？授賞式の後に、彼から直接話を伺った皇室ジャーナリストは、彼の人物像と今回の事件に関して、次のように、語ってくれました。

「秋篠宮ご夫妻への帰れコールを扇動した研究者は、アジアの歴史学の研究で優れた業績を残し、育志賞の受賞が決定した30代前半の研究者です。

彼は、東アジアや日本の歴史や伝統に造詣が深く、皇室に強い思い入れを持っており、その伝統にも関心を示していたようです。しかし、最近では、悠仁さまの筑附へのズル入学や、東大への裏口入学という噂、さらには、作文コンクールでの盗作問題などに対して、学問をバカにしているとしか感じられず、憤懣やるかたない思いを抱いていたとのことです。

直接話を伺った際に、彼は、“皇室は国民の信頼を得るために、常に公正さや透明性を求められる存在である”と語った。そして、悠仁さまのズル入学問題に関しては、“学力や実力ではなく、身分や権力が優先されているという印象を持たれてしまう”と指摘しました。

また、東大への裏口入学問題に関しては、“国民の期待に応えるためには、皇族としての優遇措置は必要ない”と述べました。彼は、皇族に対しては特別な待遇が与えられることが多いが、それが不公平な場合は問題だと考えているようです。

彼は、皇室に対して批判的な立場にある一方で、皇室に強い思い入れを持ち続けているそうです。彼は、“皇室は日本の文化や歴史に欠かせない存在であり、その価値を守ることは現在の皇族方の絶対的な責任でもある”と熱く語ってくれました。

このように、彼は皇室に対して熱い思いを抱いている一方で、不公平な待遇や問題点に対しても厳しい目を持っているようです。日本の伝統や文化を大切にしつつ、公正さや透明性を求めることが重要であるという彼の考え方は、今後の皇室に対する議論においても参考になるのではないでしょうか」（皇室ジャーナリスト）

受賞資格剝奪求められる紀子さま

こちらの皇室ジャーナリストの話からも分かるように、彼は皇室に強い思い入れがあり、悠仁さまの筑附へのズル入学や、東大への裏口入学の問題に対しても憤懣やるかたない思いを抱いていたようです。

しかし、紀子さまは、彼への育志賞の授与を取り消しするよう強く求めているとのこと。また、育志賞の運営サイドは、紀子さまからの要望を受け、受賞者の選考のやり直しも検討しているようです。

こうした状況の中、研究者側は、自分の行動が問題視されていることは理解しているが、自分が秋篠宮ご夫妻に対して抱いている思いは変わらないと述べているようです。

皆さんは、このように彼なりの正義感に基づいて行った、物議を醸す行動について、どう思いますか？是非、コメント欄に感想や意見をお願いします。

ご拝読ありがとうございました。