「雅子さんは30点」美智子さまの“辛口通信簿” 紀子さま「衣装を真似されてばかりで…」と同調


歴史に埋もれる昭和天皇の日記

令和になってから4年以上が経っている。すでに平成は過去に。昭和に至っては遠い過去に感じられる人も多いかもしれない。

戦後、焦土から奇蹟ともいえる復活を遂げた昭和。そんな激動の時代を生き抜いた昭和天皇も歴史上の人物になろうとしているのかもしれない。あの荘厳で優しさに満ちた声を懐かしむ人も多いのではないだろうか?

ところで昭和天皇の肉声を記録した資料は殆どない。戦前・戦中の出来事に関して1946年(昭和21年)に昭和天皇が、側近の寺崎英成(宮内省御用掛)に語った内容をまとめた「昭和天皇独白録」と呼ばれるものが、ほぼ唯一かもしれない。この「独白録」は、1990年に偶然にも発掘され、同年『文藝春秋』(1990年12月号)に掲載、その後、同社より出版されている。

残る資料と破棄される資料

「独白録」は幸いにも発掘され刊行されたが、歴史の闇に埋もれたままの資料は大量にある。たとえば昭和天皇が「日記」をつけられていたという事実はあまり知られていないだろう。卜部亮吾侍従(1924-2002)は次のように記録している。

白川[祥子・皇太后宮]女官長から大正末期の先帝さんの日記が出てきたから見てほしいと保存すべきか
否か(1993年9月10日)

『卜部亮吾侍従日記』朝日新聞社

この日記はどうなったのか? 平成12年(2000)6月に良子皇太后が死去すると、卜部は北白川女官長に「例の「お日記」お忘れものとして副葬品にお入れいただくようお預けする」(6月24日)、「女官長副葬品に確かに入れたと」(7月22日)とある。どうやら日記の原本は武蔵陵墓地(東京都八王子市)にある良子皇太后の武蔵野東陵に埋葬されたようだ。

これ以外にも所在不明の「日記」があるようだ。昭和天皇に仕えた小林忍侍従は、次のように記録を残している。

お上はお机に向い、日記らしきものをおつけになっておられたので、復命を申しあげた。

小林忍『昭和天皇 最後の侍従日記』文藝春秋

美智子さま恐怖の「通信簿」

このように日の目を見ぬまま、文字通り埋蔵されている資料は、数多く存在する。さる皇室ジャーナリストは、次のように嘆く。



「こういった肉声を記録した第一級の資料の多くが死蔵された状態であることは残念なことです。平成になってからというもの、平和が続いているからでしょうか、皇室関係者から漏れ伝わるオクの声はゴシップばかりで…(皇室ジャーナリスト)

たしかに週刊誌や月刊誌などで取り上げられる皇室ネタといえば、ゴシップばかりで、皇位継承問題の議論などが取り上げられることは珍しい。平成という時代は、良くも悪くも皇室を大衆化させた。元宮内庁職員の小内誠一さんは次のように回顧する。

「平成は天皇皇后両陛下を含め、皇室全体が大衆化した時代だと思います。美智子さまが定期的に開かれていた“お茶会”での話題も、非常に世俗的なものが多かった。最も話題に取り上げられたのは雅子さまで、公務などがあるたびに美智子さまは『ん~~~服に皺が寄っているわね…今日の雅子さんは30点ね』などとファッションの通信簿をつけられていました。

同席されていた紀子さまも『同感でございます。加えて皇太子妃殿下には、いつも服を真似していただいて光栄です。あれこれ悩まなくてよいように、古着を東宮家に送った方がよろしいでしょうか?』などとエスプリを披露され、皆で楽し気に笑っておられました。当時のワイドショーなどで、皇室が取り上げられると決まってファッションチェックが入っていましたから、国民に寄り添われてそのようなご発言をされたのでしょう」(小内誠一さん)

お茶会でファッション議論が交わされることが、平成流「国民に寄り添う皇室」の実像であるようだ。

ファッション被りは事実なのか?

ところで雅子さまと紀子さまのファッション被りは、平成時代に週刊誌で特集されたほどだ。熱心な皇室ファンが作ったリストによれば、雅子さまと紀子さんの服装はよく似ている。

指摘される衣装被り

はたしてこれは問題なのか? 先の小内さんは次のように言う。

「皇室ファッションというのはバリエーションが少ないため、必然的に似てしまいます。この程度の一致は単なる偶然であり、似てしまうのは必然です。気になる人は気になるのかもしれませんが、男の私からすると全く気になりません。そんなこと言いだしたらローブ・デコルテは全員ほぼ同じデザインです」(小内誠一さん)

華やかな皇室ファッションは、我々庶民を魅了する。コロナ禍が収束し、皇族の皆様の素敵なお姿を早く拝見したいものである。



31 COMMENTS

匿名

色合わせは目上から決める。
皇室の大鉄則ですが、駅南紀子第二夫人は雅子さまをマウント
しようとするばかりで一切従おうとはしません。
見て子もこの第二夫人の傲慢を諫めるべきなのに、逆に煽るだけ。

タイ王女第一夫人の生んだ男子は健常児でした。
一方、第二夫人の息子は障害児だった上、奇形児でした。
こうなると、夫からの扱いもますます邪険になり夫婦仲も冷却。
ここに長女の反社婚が追い打ちをかけ、帰れコールが頻発中です。

136
2
返信する
匿名

このメギツネの目 今は目頭切開とパッチリ大きくで左右対称の大きさに
なったらしいが、怖い雰囲気が漂う。
昔の猫かぶっていた頃は、清純派を装い、バレたら正体みせて
トグロを巻く毒蛇の如くだ‼ ここまで嫌われたら本望かキコ!!!!

29
返信する
匿名

こうやって お二人お若い頃のお写真を比べて拝見すると
「歳をとるとその人の生き様が顔に出る」と言われるのを改めて納得します。

皇后陛下の4枚はどれも思慮深く控えめな感じを受けますが 今の皇后様のお顔もお若い頃のままにお美しい。今の方が、行事の際に国民とお話しされているの皇后陛下の表情豊かだと思います。

一方で、もうお一方は 今のお顔は能面みたいで「作った」表情は陰謀ばかりを考えていそう、、、。昔は 若さで「陰謀じゃなくて無邪気な将来の夢」程度だったのでしょう。

120
返信する
匿名

独身時代からのお洋服をリフォームして
着回ししたりファッションセンスが
褒められていた雅子さまに駅南が嫉妬して
悪質な嘘の記事を出させた事件。

ヨレヨレのジャージとおもちゃのネックレスしか持っていなかったから暴れて騒いだと
職員もこんな下品なひとは初めてですと
言われたのが駅南ノーパンです。

127
返信する
野萩

この記事が本当であれば、実に良かったです。
あの珍妙な衣装であちこちウロウロ節操なく徘徊し、夫や貴婦人たちの肘を掴んで回す下劣な老婆に「アナタは100点満点!」なんて、屈辱以外の何物でもないでしょう。喜ぶのは類友の暫定妻だけです。
でも、酷評の妃殿下(当時)のファッションを真似するなんて、暫定妻って本当に愚かですね。「マサコに真似されて〜」って、じゃあ貴方のファッションが30点ってことでしょう? 元はと言えば貴方の服なんだから。
やってることと言ってることが低レベルすぎて、雅なる皇族のお茶会でなく、片田舎の井戸端会議としか思えませんね。

99
返信する
匿名

ファッション評論家のおすぎさんとピーコさん、IKKOさんに見て子の服装を辛口評価していただきたいですね。IKKOさんだったら、「どんだけぇ~ぼかしカラーが好きな人なのかしら?」とコメントするでしょう。

黄色と白→錦糸卵、緑色と白→抹茶、茶色と白→チョコレートムース、黒と白→イカ墨パスタのソースと言った具合です。また、皿帽子を見て、「あの飾り、何?」というリアクションでしょう。そして、最終評価は、30点どころか0点です。

鬼子は、衣装被せの有名人として、非難轟轟でしょう。

そして、勝者は雅子様です。きちんと洋服を大切にし、着回しをされていらっしゃる点が、彼らから見て高評価の決め手になると思います。

見て子に、ファッション通信簿をつける資格はありません。

79
返信する


匿名

残念ながら、どの写真も雅子様の衣装の方がデザイナーが意思を持って作ったように見えます。ボタンとか、細部にこだわりが見えます。

また、そうやって作ったお洋服だからこそ雅子様も何度も着回し、リフォームして大切に着ていらっしゃいますね。

もう、ミテさんが何をどう言っても平成時代みたいにはなりませんよ。
言えばいうだけ、雅子様いじめが露呈するだけです。

103
返信する
匿名

メコンウイスキー!

僕もやっぱり朝ごはん食べる!

葉牡丹て食べれるんですよ

女の子ならうちにもいます

54
返信する
なかなかの日本語❗️

>紀子さまも『同感でございます。加えて皇太子妃殿下には、いつも服を真似していただいて光栄です。あれこれ悩まなくてよいように、古着を東宮家に送った方がよろしいでしょうか?』などとエスプリを披露され、皆で楽し気に笑っておられました。

ここの記述に驚きました。
紀子さんって、エスプリ込めた皮肉を上品に話せる知能があったとは??

誤公務で話してるのは幹部宮務官が作成した文章の棒読み、日々職員を罵倒し、怒鳴り散らすだけが「紀子語」だと思っていましたから❗️

66
1
返信する
匿名

被り?
全く被りでもなく同系色の画像を集めただけ。
当時の皇太子妃のお衣裳に婚礼用品の報道が称賛されて風呂敷ひとつで入り込んだバラックさんと貧富の差をいわれたのを覚えています。
同じのが欲しいアタイもだーと毎日暴れて
育ちの差も話題になりましたね。
今だに皇后さまの衣装を調べてこいと職員に申し付けてシャットアウトされたあの宮家。

73
返信する
匿名

何しろ、つづらを運ぶ列がお堀を渡りましたからねー。テレビかなんかで見ました。古式ゆかしいお輿入れでした。

12
2
返信する
匿名

ミテコの衣装は何時もぶっ飛んで奇抜で、デザイナーさんも、さぞ楽しくホクホクの一生だった事でしょう。
でもあの変な衣装に袖を通す人がいないなんて、実に勿体無いです。
ファッションセンスの無い第二婦人、あなたならきっと着こなせますよ。
良かったですねぇ、もう誰にも真似が出来ないし、雅子様の引き立て役にならなくても良いし、何よりお古を有効利用する事で、カピ妃殿下の株が上がること間違い無しです。
鹿子様と並んでのお出まし、心待ちにしています。

57
返信する
匿名

もう観たくもない面々の偽コーゾクですね!!
しっかりと真似した、キコさんはソックリに作らせたアイボリーの
斜めにたくさんのドレープをいれたスーツの上着で、
アナタが大嘘つきなのを証明していますから❗ どう観ても、皇后さまの
大好きなデザインをカッパラッタ卑しい遣り方です。皇后さまがお似合いの組紐
ボタンまで真似して。

64
1
返信する
匿名

生地が最高で、シルクが使われていますから、リメイクするなり
皇族がたでお考えになるでしょう‼ 

25
1
返信する
匿名

センスのない下層民出身の女たちに点数をつけられてもねぇ。
ミテコのドアの大きさを選ぶような、醬油皿みたいな帽子と物凄い肩幅マントなんて、お笑いの種にしかなりませんよ。
マイナス1000点!!

雅子皇后陛下と一般人キーの、衣装丸被り写真を並べてはいけません。
キーが惨め過ぎて、この時ばかりは憐れみを感じてしまう。

11
返信する
匿名

天皇陛下御一家の悪口には、同意しまくりの紀子さん。
褒める、という事を知らない人間。
人間は、金で動かせる、と恥ずかし気もなく裏口を堂々と口にする。

敬われる人間とはどういう人間か、全くわかっていないのだろう。

返信する


匿名

皇室ファッションはバリエーションが
少ないから似てしまいがちになるだけで、
まかり間違っても雅子様はキィ〜子の
真似なんかしません。第一誰が好き好んで
パンツ履かない変態の真似なんかするの?

38
返信する
匿名

赤のノーパンはすごい細目ツリ目で引きつり怖ーい。恐怖の人相。
ノーカラーにチェックのスカーフ入れるのは
半島式だから誰もこんな格好しませんよ。
冬に夏柄着用したり間違った着付けしたり
真似どころか変な服装で公共の場にでて
後ろ指さされても気が付かないのが変でしょう。感性が日本人とは違いすぎます。

37
返信する
匿名

皇后さまの上皇夫妻への陛下御誕生日挨拶に向かわれる車中が、まるで
松本零士氏が描かれた大人気のメーテルの姿に重なりました。ビーズと
素敵なデザインで、こちらはウットリしました❗

14
1
返信する
ズル大好き、詐欺師のの宮家

お皿とかラーメンドンブリのような食器みたいなお帽子の人に言われても・・・
下品な人が食器を頭に乗せると何か良いことでもあるのでしょうか?
あちこち出かける時に食器を見せびらかして、食器に載せる食材を強請るのですね。
雅子さまはそんな下品なことはしません。

29
返信する
匿名

昔、鉢かつぎ姫って民話があったような記憶が有ります。最後どうなったかなぁ。

返信する
匿名

真似しているのは どちら?
真似していると仮に言われても今回の一般参賀の 蛍光ペンみたいな衣装は‥ね。
蛍光ペン YouTuberの水面ニュースさんが言われてましたが(笑)
皇后雅子様のロイヤルブルーは気品も兼ね備えてお似合いですね。

17
返信する
JJ

おいミチコー お前の明仁さんの採点は「努力賞」だったな。点にもなってねーとさ。

返信する

野萩 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です