紀子さま自白の涙「堕ろしました」　慰霊碑の前で泣きくずれる

涙の裏には何が…

紀子さまが堕胎手術で亡くなった胎児らを供養する慰霊碑の前で泣き崩れるという事件が起こりました。

紀子さまが2月14・15の両日、熊本市で開催された結核予防全国大会出席のため、熊本県を訪問されました。15日には国立ハンセン病療養所「菊池恵楓園」で、国による隔離政策下での入所者の生活やハンセン病に対する差別・偏見の歴史を記録した資料館を初めて視察し、入所する元患者らと懇談したとのことです。

2022年5月にリニューアルした歴史資料館を訪れた紀子さまは、入所者が実際に使っていた生活用具や逃走防止用の「隔離の壁」、ハンセン病の歴史をたどる年表パネルなどを見学。案内した学芸員に時折質問しながら30分ほどかけて館内を見て回ったとのことです。

また、療養所で亡くなった1363人の遺骨が眠る納骨堂では頭を下げて白い菊を供花。箕田誠司園長によると、堕胎手術で亡くなった胎児らを供養するために建立された慰霊碑の前では、目に涙を浮かべて説明を聞いており、献花された際には、泣きくずれ「辛かったね」「ごめんなさい」などと小声で叫ばれていたそうです。

冷徹無比で知られる紀子さま。公務でお車代がなかなか出てこなくて舌打ちすることはあっても、涙を流されることは稀です。慰霊碑の前に泣き崩れる紀子さまのお姿——大変絵になる光景ですが、これを報じた大手メディアは殆ど無いようです。なぜでしょうか？　その理由は次のような国民の声が次々と寄せられたからです。

紀子さまのにまつわる黒い噂

このような国民の声が上がるのには実は理由があります。実は紀子さま、秋篠宮殿下と御成婚が決まる前に「懐妊」してしまい、世間体を気にして一度堕胎したという噂があるのです。この逸話は、秋篠宮家派のジャーナリストとして名高い江森敬治さんの本の中でも紹介されています。

その―つは宮さまの結婚前後。やはり川嶋教授が、紀子さまが宮さまの子供を中絶したことに怒り、天皇陛下に「娘をどうしてくれる」と怒鳴り込み、陛下も二人の結婚をしぶしぶ許したというものだった。

江森敬治『秋篠宮さま』毎日新聞社、1998

また、当時の週刊誌は、紀子さまの父・川嶋辰彦教授が何度も御所を訪問され、「シリアスな内容」を話し合っていたことを報じています。

宮内庁関係者によれば、

「川嶋教授が、4月に秋篠宮の女性問題が報じられた後、陛下に会っているのは間違いない。宮内庁では、年初の挨拶以来、一度も会っていないといっているようですが、陛下がプライベートな時間に誰とお会いになっていたかは、奥向きの話であって、表にいる宮内庁の職員は把握していない事柄なんです。かねてから、川嶋教授は何かあれば御所にいらっしゃいましたが、去年から今年にかけては以前より頻繁になっているということは、ハッキリ聞いています。川嶋教授は去年以来、御所に三度いらしているということです。

特に、一回目と三回目はシリアスな内容だったようで、その三回目というのが4月21日に当る。まさに、怒鳴り込んできたという感じで、川嶋教授とお会いになられた後、陛下のご機嫌があまりよろしくなかったそうです。陛下がプライベートに人と会われるのは、土曜か日曜の午後が多く、その時に川嶋教授とお会いになっているということです」

以上のような情報を得た結果、本誌は前号のような記事を掲載したのである。そしてその後、さらに取材を重ねた結果、4月21日と特定することはできなかったが、複数の女官や職員からも、

「ともかく、4月中に川嶋教授が陛下を訪ねているのは間違いない」

という証言を得るに至っている。

「週刊新潮」（1996年11月18日号）

この川嶋教授の怒鳴り込み事件に前後して、秋篠宮様の、タイの愛人との面会や、タイでソープランドを見学をされたといったことが、週刊誌等でも盛んに報じられました。特にこの秋篠宮殿下のソープランド見学に関しては、「女性セブン」（1996年9月3日号）の記事に詳しく解説されています。

秋篠宮さまの初めての訪タイ(85年)にガイドを務めて以来宮さまの信頼を得て、訪タイのときは必ず行動を共にしている。

「ソープランドのことは殿下が羽を伸ばせるのは、宿泊ホテルの中くらいしかないという例として、オフレコで話したことなんです。が、記事になってしまって困っています」

と当惑しながら、実態をくわしく話してくれた。

「室内に落ち着かれて、備えつけの館内案内のパンフを殿下と見ておりましたら、地下１階にディスコとソープランドがあることを知りました。殿下もまだお若いときですし、私が“ディスコやソープランドがありますね、社会勉強にごらんになりますか？”とおたずねすると、“ああ、見てみたいね”と気軽におっしゃって」

「女性セブン」（1996年9月3日号

このような噂を総合すると、当時の秋篠宮殿下は、相当やんちゃで、手あたり次第女性に手を出していたようですから、紀子さまを懐妊させてしまい、世間体を取って堕胎、それに怒った川嶋教授が怒鳴り込み…というのは事実だったのかもしれません。

そうなりますと、今回の涙は自白の涙だったとの推測も成り立ちます。今回の一件について、公務に同行した、宮内庁職員に話を伺ってみました。

「紀子さまは、最近、情緒不安定です。今回、紀子さまが慰霊碑にすがるように泣きつかれたのは驚かされました。万が一、噂が事実だったとするなら、『もし、あの時、生んでいれば立派な皇族に育ったかもしれない』という後悔の念だったのかもしれませんね。眞子さんが小室圭さんと結婚して渡米し、佳子さまと悠仁さまは反抗期で、子育ては全滅中です。信じたくはございませんが、『今おられる3人のお子さんたちの父親は、果たして誰なのか』と噂が飛び交うほど、みなさん関係が薄い。家庭崩壊とはこの事でしょう。そういった思いもおありなのではないでしょうか」

迷走の秋篠宮家はいったいどこへ向かおうとしているのでしょうか。