佳子さま「4000万円荒稼ぎ」が波紋　送金先はどこ？

令和4年も騒がせた秋篠宮家

天皇皇后両陛下と長女の愛子さまは28日午後、映画『Dr.コトー診療所』のチャリティー上映会の会場に到着されました。天皇陛下は即位前から地域医療に心を寄せていて、皇后さまや愛子さまと共に、チャリティー上映会に足を運ばれました。ご一家での映画鑑賞はおよそ3年ぶりということもあり、多くの国民から「仲睦まじい姿に感動した」という声が上がっています。

さて、令和四年も残すところわずかとなりました。天皇家の心温まる報道も多かったのは事実ですが、最も国民を驚かせたのは今年も秋篠宮家だったことは間違いありません。なにより悠仁さまの赤点報道は「本当にショーライのテンノーは悠仁さまで大丈夫？」という不安を掻き立てました。もう高校生だというのに、依然として悠仁さまの本当のお姿は明らかになっていません。また、総工費50億円ともいわれる秋篠宮邸の改修工事も国民の顰蹙を買いました。国宝・姫路城よりもお金がかかっているのに、非常に安っぽい造りに「無駄遣いが酷い」という声がネット上で交錯しました。

「立皇嗣の礼が終わり、秋篠宮家に皇統が移譲されることが確定しました。これに安堵したのか、紀子さまの横暴は日に日に高まっているというのが現実です。『私は将来の皇后よ！』が口癖でしたが、今では『日本は私のモノなのよ～！』と絶叫することもしばしばとか…」（宮内庁職員）

このように横暴極まる秋篠宮家。余りにも酷過ぎて注目されていませんが、佳子さまも今年は大活躍でした。

「12月29日には秋篠宮家の次女・佳子さまが28歳の誕生日を迎えられます。佳子さまは22年に入って40回以上と精力的に公務をこなされています。皇嗣家になったこともあり、お車代も増額されています。一回100万円と計算すれば、佳子さまは今年、4000万円以上稼いでいることになります。もちろん非課税です」（皇室記者）

佳子さまの活躍の理由は？

これまで佳子さまは数えるばかりの公務しかされておらず、「無職の皇族」「NEET皇族」などと言われてきました。一体、何の心境変化があったのでしょう

「佳子さまがお金を稼ぎだした理由はいくつか考えられます。有力候補の一つは、結婚と皇籍離脱を見越して、稼げるうちに稼ぎたかったというお気持ちがあったように思います」（同前・皇室記者）

確かに今年は佳子さまの交際報道がありました。

「今年８月、都内の″イケメン歯科医師″との交際報道がありました。件の歯科医は、最初は取材に対し『何も答えられない』という反応だったんですが、報道の後から交際を完全否定し始め、真偽はうやむやに。あくまで推測ですが、宮内庁から否定するように指示があったのではないかと思います」（皇室担当記者）

これまで交際相手について何度か報じられてきた佳子さまだが、婚約内定発表には至っていない。これには秋篠宮家ならではの理由があると静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次氏は指摘する。

「長女・眞子さん（31）の夫、小室圭さん（31）の件で、皇室全体のイメージが落ちてしまいました。お相手がまた小室さんのような方だったら、国民の批判は免れません。それに今は眞子さんの発表時とは異なり、秋篠宮さま（57）は皇嗣(こうし)で次の天皇というお立場ですから、特にお相手選びに慎重且つ敏感になっています。女性宮家の問題についても議論の最中ですし、佳子さまの結婚は眞子さんの時よりもハードルが高いでしょうね」

″小室騒動″の二の舞にならないよう、宮内庁が徹底的にお相手の身辺調査を行っているという見方もあるが……。令和皇室の華に良縁が舞い込む日は、果たして来るのだろうか。

『FRIDAY』2023年1月6・13日号

小室圭さんと眞子さんの結婚強行に、多くの国民は傷つき、その傷は今も癒えていません。ですから佳子さまの恋愛についても国民の声は冷ややかです。

また、佳子さまが「お車代」でお金を稼ぐことに慣れきってしまっていることに懸念を覚える声もありました。

確かに人生経験がほとんどない佳子さま。手を振るだけで稼げたお金は、さぞかし軽いものでしょう。また別の関係者は、「佳子さまは、尊敬する小室夫妻に送金する資金を稼いでいる」と指摘します。

「眞子さんは、小室圭さんと結婚する前、国民感情を配慮され『一時金を辞退する』と宣言しました。そのため金欠に陥り、今も外務省などを通じ、秋篠宮家からのサポートが続いています。ですから、佳子さまがここまで多くの公務をこなされる理由は、小室夫妻に送金するための資金作りのような気がします。ほんとうに小室家はハイエナです」（宮内庁職員）

令和四年を騒がせた秋篠宮家は、来年も引き続き国民を悩ませそうです。