美智子さま「愛子さま叩き」した過去を反省も、「雅子さんがすべて悪い」と絶叫

坊主憎けりゃ…

愛子さまは12月1日、21歳のお誕生日を迎えられました。これにあわせて宮内庁は、平成4年度の愛子さまの外出が年4回しかなかったこと、大学の講義もすべてオンラインで受講されていると発表しました。

「宮内庁が愛子さまがまるで登校拒否をしているかのように報道し、ネット上は一時騒然としました。どうやらこの報道は紀子さまの肝いりでなされたようです。おそらく人気低迷中の悠仁さまを盛り上げるために、愛子さまが不登校かのように報じたのでしょう。平成時代から多く行われてきた、愛子さまサゲ報道ですね」（宮内庁関係者）

しかしこの愛子さまの疑念を打ち破る報道がすぐに出て来ました。

12月17日土曜日、愛子さまは人もまばらな学習院大学のキャンパスに足を運ばれた。愛子さまは同大の文学部日本語日本文学科の3年生だが、入学した2020年10月24日に新入生向けガイダンスを受けるために訪れた以外、授業はすべてオンラインで受講されてきた。もちろん、大学祭などの学校行事にも一切参加されてこなかった。

「12月3日午後5時過ぎに、天皇陛下と愛子さまが三笠宮崇仁（たかひと）さまの生涯を振り返る特別展を鑑賞されるためにキャンパス内の史料館を訪問されています。沿道に居合わせた人たちに、車の窓を開けて笑顔で手を振られておりましたが、キャンパス内には学生がほとんどいなくなった時間帯でした。

愛子さまが17日に訪問されたのは、日本文学科の卒論説明会に参加されるためでした。登校して行事に参加されたのは、新入生ガイダンス以来2年2カ月ぶりとなりますね」（皇室担当記者）

説明会に居合わせた学習院大学の同級生の一人はこう話す。

「日本文学科はゼミがないので、4年生になると卒業論文を指導してもらう教授を自分で選ばなくてはなりません。愛子さまは、『源氏物語』『新古今和歌集』『宇治拾遺物語』『平家物語』といった平安期など中世の文学だけではなく、『奥の細道』といった近世の文学まで幅広く古典を学んでいらっしゃいます。

古典にとどまらずご興味も幅広くお持ちでしょうから、愛子さまがどの先生を指導教授に選び、どんなテーマで卒論を書かれるのか、同級生たちはみんな関心を寄せています。

愛子さまは説明会が始まる時間ぴったりくらいに、お友達と一緒に会場に入って、いちばん後ろの席に座られました。メモを取られながら、時折隣のお友達とお話しされていて、終始楽しそうなご様子でしたね。久しぶりに対面できた喜びがあったのでしょう。説明会が終わってからも、小一時間ほどお友達と話し込まれていたようです」

女性自身

紀子さまの金切り声が聞こえてきそうな報道ですね！

悠仁さまが不登校だと、「愛子さまは不登校」と報道が出るのは、まさに平成時代からの連続だったということですね。

ところで愛子さまはかつて「逆さバイバイ」がネットで話題になったことがあります。こちらの真相はどうなのでしょうか？　この「逆さバイバイ」が騒がれる理由は、それが自閉症の方によくみられる仕草であるらしいのです。『週刊現代』2019年6月15日号には「治った！愛子さまの“逆さバイバイ”」という仰天記事までありました。だが愛子さまが自閉症でないことは、知性にあふれた作文などをお読みいただければ明白でしょう。そして、このデマに最も喜んだのは他でもない美智子さまだったことが明らかになっています。

「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」という言葉がありますが、「雅子さま憎けりゃ愛子さままで憎い」という言葉が皇室内にはあるようです。美智子さまの「雅子さま憎し」はまさに執念の一言です。その執念ゆえに、愛子さまにまで憎悪感情を向けるというのは、おそらく日本国民誰一人として理解できない「複雑さ」であった。普通は「嫁が憎くても孫はかわいい」なのだが、美智子さまは「嫁が憎いので、孫も憎い」なのです。今回は美智子さまが「愛子さま叩き」をして大喜びしていた過去を振り返っていきたいと思います。

必ず左手で

愛子さまの「逆さバイバイ」の謎を解くには、結論的には「愛子さまは交差利きで、左手でしか逆さ手をしない」という点が重要になります。順番に見ていきましょう。

愛子さまの傍で使えた職員に話を伺ったところ、愛子さまは両手とも器用なため（正確には「交差利き」「分け利き」というらしい）、お手振りされる際など、左右どちらの手でも振られるというのが真相です。週刊誌などでは右利き説と左利き説の両方が流れているため、一部で混乱を招いているようですが、正確に両手とも器用（交差利き・分け利き）というのが正解ということです。

これら「逆さバイバイ」とよばれるものが、すべて左手でなされていることが解るでしょう。こういった移動の際には開けられる窓の方向が決められています。そのため愛子さまは利き手である左手で自然にお手をふられただけ、ということです。

反対に、この角度で左手の手のひらを窓際に向けるのは、関節を逆方向にひねらねばならず体勢的にむずかしい。

以上がネットや週刊誌を騒がせた「逆さバイバイ」の真相なのです。

美智子さま大喜び

ところで宮内庁で愛子さまに近づく機会がある人ならば、だれでも愛子さまが両手とも器用であることを知っているはずです。にもかかわらず、なぜかこの「逆さバイバイ」が、「愛子さまは自閉症だ」というデマに結びつき、なんとそのデマを美智子さまが大喜びされていました。

孫のデマを喜ぶというのは信じられませんが、美智子さまは雅子さまへの“積年の想い”が積もり、お茶会では友人に「雅子さんの子だから、逆さバイバイの躾も出来ていない。母親がアレなので、愛子もアレなのかもしれないと心配しています」だの（アレと発語されるときに右手の人差し指を頭上でクルクル回される）、紀子さまには「小和田家の血筋が入っているから、あの子は本当にダメ。紀子さん。期待していますよ」だのよく言っていたそうです。

こんなことばかり言っていて、皇太子殿下（当時）と雅子さまが、愛子さまをお連れに皇居に遊びに来るはずもありません。時の天皇陛下（現、上皇陛下）が誕生日会見で「愛子は幼稚園生活を始めたばかりで、風邪を引くことも多く、私どもと会う機会が少ない」と漏らされたり（2006年）、時の宮内庁長官・羽毛田信吾氏が「愛子さまが、両陛下と会う機会が少ない」 と苦言を呈しましたが（2008年）、その原因は美智子さまにあるとしか思えません。

だが、いよいよ美智子さまも上皇后になられ、過去を振り返り反省することも多くなってきたと現役侍従職から話を伺う機会がありました。ですがその仔細を伺うと「私（美智子さま）も少し言い過ぎたけど、基本的に、雅子さんが休んでいたのが悪い！」とのことです。本当に反省しているのでしょうか…。