愛子様お誕生日前に、マスコミが取材放棄で天皇陛下激怒！撮り直しを要望する異例の事態で、緊迫する場面も

文・もっちゃん

愛子さまのペンダントが話題に

先月11月30日に、宮内庁は秋篠宮殿下のお誕生日に先だって行われた記者会見の内容を公開しました。この記者会見の内容は、多くの国民から批判されることとなりました。その後、続けて今月12月1日には愛子さま、9日には雅子さまと、皇族方のお誕生日が続きました。

中でも、特に多くの国民からの注目を集めたのが、愛子さまのお誕生日のご様子でしょう。宮内庁は、愛子さまのお誕生日に合わせて、皇居内の厩舎で馬と触れ合う愛子さまの映像を公開したのですが、そこで愛子さまが身につけられていたペンダントも話題となりました。

12月1日、天皇皇后両陛下の長女・愛子さまが21歳の誕生日を迎えられた。その誕生日に、宮内庁は、皇居内の厩舎で馬と触れ合う愛子さまの映像を公開した。幼いころから動物に親しまれたことも踏まえ、両陛下と相談のうえ、写真を決められたという。

「その際に、愛子さまが胸にハート型のペンダントを着けられていたのです。このペンダントは、学習院女子中・高等科時代のご学友から、以前、贈られたものだと侍従から説明がありました」（皇室担当記者）

　このペンダントについて、インターネット上ではある情報が盛んに流されている。

《ご学友から送られたペンダント、4℃らしい！4℃若い方がつけてるの本当に可愛いよね！》

《愛子さまが4℃のネックレスをお召しになった》

《4℃は愛子内親王に献上され寵愛を受ける格式あるハイブランドであらせられるぞ》

　登場する「4℃（ヨンドシー）」とは、20～30代向けの宝飾ブランド。愛子さまのペンダントがこの「4℃」の製品だと断定する投稿も多く、なかには1万以上の「いいね！」がついたものもある。

　しかし、「4℃」のブランドサイトを見渡してみても、愛子さまが身に着けていると思われる製品は見当たらない。過去の製品を調べてみても、同様のペンダントを見つけることが出来なかった。

　そこで販売元の「エフ・ディ・シィ・プロダクツ」に取材を申し込むと、担当者からこう返答があった。

「弊社製品かどうかに関してはわかりかねます。たびたび、写真から製品の特定をお願いされるのですが、非常に難しいものです」

　Twitterなどで話題になっていることについては、「認識しています。話題にしていただけるのは幸いです」と言う。

　実際に「愛子さまが着用された」という情報をもとに問い合わせがあったのだろうか？　そのことを尋ねると「わかりかねますが……多くはないと思います」とのことだ。

　では、なぜ「愛子さまが4℃を身に着けられている」という情報が流れているのか、前出の皇室担当記者はこう話す。

「2021年3月、愛子さまが非公開のInstagramアカウントを開設している、と『週刊女性』が報じました。そのなかで、『4℃のシルバーネックレスをプレゼントされた』とご友人の証言を紹介していたんです。この証言と今回、誕生日で身に着けられていたペンダントがごちゃまぜになって、Twitter上で広がったのかもしれません」

　販売元でも “判別不能” なら、真相は愛子さまご本人にしかわからないだろう。

「SmartFLASH」（2022年12月7日配信）

国民から愛される愛子さま

こうした、勘ぐりを行うかのような記事に疑問の声も上がったようですが、ニュースサイトのコメント欄では、ご学友からのプレゼントを大切に扱う愛子さまに対して、好意的な意見が数多く書き込まれていました。

4℃だとしたら私も大学生の頃に好んで身につけていたので懐かしいです。

ちなみに愛子さまがこのペンダントとともに厩舎の前でお召しになっているジャンスカを偶然にも購入してしまっていて(お誕生日の映像のあとメーカーさんから教えて頂きました)公務の時のファッションは別としてプライベートでは本当にごく普通の既製品をお選びになるんだなぁとこれからも大学生らしくファッションも楽しまれて欲しいなと思いました。

どこのブランドかより、ご学友さんが心込めてプレゼントしたものというところに価値を見出してそうですよね、愛子さまなら。

だからそんな特定しなくても、と思うけど、でもあわよくば愛子さまと同じものを身につけたいと思う気持ちもわかります（笑）

それだけ国民に好かれてる証拠かなと思います。

このように、多くの国民からこよなく愛され、尊敬されている愛子さまですが、秋篠宮ご一家と比較してマスコミからの取材が格段に少ない事でも有名です。

天皇陛下がマスゴミに激怒

また、先月24日には、愛子さま派、両陛下とともに、東京・上野の「東京国立博物館」を訪問し、国宝などの展示を鑑賞されたのですが、愛子さまのお写真をしっかりと撮影しようとしない取材陣に陛下が激怒し、写真の撮り直しをさせるという場面もあったそうです。

先月24日には、両陛下とともに、東京・上野の「東京国立博物館」を訪問し、国宝などの展示を鑑賞されました。

実はこの日、報道陣に対し、両陛下のほうから「撮り直し」を提案されるという一幕がありました。これは、最初の立ち位置では愛子さまがしっかり映っていないのではという両陛下の気遣いによるものでした。

「TBS NEWS DIG」（2022年12月1日配信）

この時の様子について、ある宮内庁関係者は、次のように語ってくれました。

「この日は、お誕生日前という事もあり、マスコミの取材陣も招いて、天皇ご一家が揃って、 東京国立博物館に訪問されたのです。そこで、両陛下もしっかりとした取材が行われると考えておられたようなのですが、何故か、取材陣はみな乗り気でなく、お写真も１、２枚撮っただけで取材を終了しようとするという異様な状況となったのです。

そうした取材陣の対応に陛下は激怒し、写真の撮り直しなどを命ぜられたのですが、取材陣は、それも渋々応じるといった様子でしたね。

どうやら、現在、紀子さまが、“皇室報道は、秋篠宮家を中心に行うように”といった通達をマスコミ各社に行っているようですから、そうしたことも関係しているのかもしれません」（宮内庁関係者）

皆さんは、このように、いつまでも紀子さまの言いなりになってしまっているマスコミ各社の姿勢について、どう思いますか？是非、コメント欄に感想や意見をお願いします。

ご拝読ありがとうございました。