宮内庁「悠仁さま学力は、平均から大きく外れる」の激白　紀子さま「学習院に土下座要求」が波紋　宮内庁「悠仁さまは平均から大きく外れる」の激白

悠仁さまの進学問題

「悠仁さまの進学先がまだ決まっていないんです」

そう語るのは宮内庁宮務課のさる職員です。今年、高校1年生になられた悠仁さまですが、現在通われている筑波大付属高校には、大学へのエスカレーター式進学が用意されていないため、もし悠仁さまが大学進学を望まれるのなら受験する必要があります。ですが悠仁さまの成績は赤点続きであり、大学進学は無理ではないかという悲壮感すら国民の間には漂っています。

「「現代の国語」、いわゆる現国の試験の点数がかなり低く、生徒たちが驚くほどだったのです。一般的には平均点の半分を“赤点〟と呼びますが、そういったレベルの点数だと聞きました。悠仁さまは東京大学進学を目指されているとも報じられています。また中学2年生のときに執筆された作文コンクールで佳作に選ばれていることから、“国語はお得意〟というイメージもあり、それだけに生徒たちの驚きも大きかったようです。

これまでも悠仁さまに関しては”成績が優秀〟という評判は聞いたことがありません。逆に“深海魚化されているのではないかという心配の声が聞こえてきます」(前出・保護者)

「女性自身」（2022年11月22日号）

「筑附高校への進学は内部推薦だったので、大学受験は悠仁さまにとって”初めての受験”となります。当初は宮内庁としても、温室育ちの悠仁さまが受験という荒波に立ち向かうことは、社会勉強の一環として重要であると考えていました。ですが悠仁さまの成績は地を這うばかり。雇っている家庭教師からは『無理して大学へ進まなくてもよいのではないか』と、さじを投げられてしまうほどです。

悠仁さまの落第スレスレの成績を受け、宮内庁としても『悠仁さまには進学以外の道を模索されてはどうか』と秋篠宮ご夫妻に提案しました。ですが秋篠宮ご夫妻、とりわけ紀子さまは『東大進学以外はあり得ない。推薦入学もあるのでよく調べておいてほしい』との話が出てきました。

担当の者が『何を調べればよろしいのでしょうか？　受け入れ後の警備問題でしょうか？』と問い直したところ、紀子さまが『わかってるでしょ！言わせないで！』と一括。

凍り付いた空気のなか、鬼の形相で睨み付ける紀子さまを拝して私は悟りました。これは『裏口入学の要請をしろ』という意味なのだと」（宮内庁宮務課職員）

このような秋篠宮ご夫妻の要請を受け、秋篠宮家の担当官と宮内庁は先方との実務者協議を重ねたそうです。

「一般入試において、悠仁さまにだけ下駄をはかせるというのは誤解を招きます。悠仁さまの高校受験の際も、提携校制度をつかって筑波大附属高へ進学されることを紀子さまに提案したのですが『裏口だと思われるので、一般入試で合格できるように』と即座に却下されました。

ですが、結局、いずれの高校からも、一般受験に見せかけつつ下駄を履かせることに難色を示されてしまい、致し方ないので提携校制度を使い筑附へ進学されることになりました。もちろん週刊誌からは『裏口』と批判され、紀子さまは大変なご立腹でしたよ。このときのリベンジもありますので、紀子さまとしては大学受験だけは失敗したくないと思われているようです。しかし悠仁さまが一般受験をして受かる大学があるのか甚だ疑問です」（同前、宮内庁宮務課職員）

学習院とのイザコザ

将来の天皇である悠仁さまが受験して落ちたら大変だ——。そんな思いが秋篠宮家と宮内庁には漂っているそうです。

「東大志向が強い紀子さまと雖も、落ちる可能性のほうが高いことは解っています。そこで宮内庁が候補としてあげているのが学習院大学です。皇室と学習院の強い結びつきは説明を俟ちません。学習院大学なら無試験で悠仁さまが合格しても荒波が立ちません。それが当然ですから。これを紀子さまに説明したとこと、『東大が無理なら、第二希望としては良いかもしれない』と納得いただけました。つまり紀子さまとしては『進学校ではなくても、学習院なら国民に恥ずかしくない』とお考えのようです」（同前、宮内庁宮務課職員）

しかし秋篠宮家の脱学習院志向が強いことは有名です。悠仁さまの小学校問題が浮上した折、学習院の幹部が「秋篠宮家に挨拶に伺いたい」と宮内庁に伝えたところ、秋篠宮家が「（話が）長男の進学のことなら、お目にかかれない」と門前払いしてしまった過去があります（女性セブン2014年10月2日号）。

このようなイザコザを乗り越えているのかといえば、どうやらそうではないようです。

「本来ならば、秋篠宮家側が学習院に『悠仁をよろしくお願いします』と頭を下げなければいけません。ですがご夫妻は現状を正しく理解しておられないようで、紀子さまなどは『学習院が秋篠宮家に、”次世代の天皇である悠仁さまを通わせてください”と土下座して挨拶すれば、悠仁を通わせてあげてもいい。愛子さんだって学習院だしねー』などと満面の笑顔で仰っています。

どうして学習院が秋篠宮家に謝罪しなければならないのか誰にも解りません。学習院としてもこのような屈辱的な挨拶は決して引き受けないでしょう。紀子さまは現状を正しく理解しておられないようです。悠仁さまの現状は…なんというか…大変申し上げにくいのですが平均から大きく離れます。もし学習院が悠仁さまを不合格にした場合、悠仁さまは大学浪人される可能性もあります。まだまだ前途多難です」（同前、宮内庁宮務課職員）

どうやら紀子さまにとって悠仁さまの進学は、天皇家にたいする見栄でしかないようです…。親のエゴのおもちゃにされてしまう悠仁さまが不憫でなりません。

悠仁さま不在の進学問題

このように眞子さんと小室圭さんの結婚問題ばかりクローズアップされるため目立ちませんが、秋篠宮家への向かい風は多方面から吹いています。しかるに元宮内庁職員の佐川良子さんは「現状では、悠仁さまは学習院に進まれるでしょう」と断言し、次のように述べる。

「悠仁さまの進学については、悠仁さまご本人の意思がないがしろにされています。東大に進学させたい、雅子さまと愛子さまに勝ちたいという親のエゴばかりが表立っています。悠仁さまのお考えを尊重し、身の丈に合った進学先を選ぶというのが大切ではないでしょうか」（佐川良子さん）

先の見えない悠仁さまの進学問題——11月30日の秋篠宮殿下の誕生日に、そのおおよその方向性が示されるものと期待される。