小室圭さん“合格”に、眞子さん「三つのお願い」を紀子さまに　悠仁さま「僕の東大の裏口費用は？」の迷言の裏で、佳代さんNY渡航準備

動き出す小室界隈

2022年10月21日のNY司法試験合格は、23日の眞子さん誕生日に最大の花向けとなった。過去、二度にわたって不合格が続いていただけに、三度目の正直でようやく味わった「勝利の美酒」は何物にも代えがたいだろう。NHK速報で合格・不合格が流れるほど注目されていた小室圭さんの司法試験は、ようやく終局を迎えた。

「今回の合格の知らせはよほど嬉しかったのでしょう。ほとんど日本嫌いであった小室夫妻ですが、今回ばかりは日本の知人らにLINEで合格した旨を報告しているようです。奥野法律事務所には『今回は合格しました。弁護士の仲間入りができました。本当に先生のおかげです。今後はますます弁護士として研鑽を積んでいきたい。本当にうれしいです。ありがとうございます』と自信満々に報告したとのこと、よほど嬉しかったのでしょう」（全国紙記者）

「小室圭さん合格」の第一報は、ニューヨーク州の司法試験委員会のホームページではなく、小室圭さんが日本でお世話になっていた奥野法律事務所の代表・奧野善彦さんへの取材からだ。そして、この一報に最も喜んでいるのは、母・佳代さんであるという。

「愛する息子がNY司法試験に合格し、日本からの様々なコネクションもあり、来期からは年収2000万円は固い状況です。佳代さんとしては一刻も早く日本を離れ、圭さんと眞子さんと三人暮らしをしたいと願っていることでしょう。21日の午後には、横浜の佳代さんが住むマンションに、高級寿司が出前されていました。圭さんの合格を日本から祝うつもりなのではないでしょうか…」（女性週刊誌記者）

佳代さんの渡米は前から噂されていたが、圭さんの経済地盤が固まり次第、速やかに実行されるだろうというのが消息筋の統一見解のようだ。

「佳代さんには様々な疑惑があり、場合によって逮捕もあり得ます。これら疑惑が晴れないうちに渡米すれば『逃亡』と解釈されても致し方ありません。もちろん逮捕される前に『逃亡』させたいと小室圭さんは思っているのかもしれませんが…。そのような背景がある以上、今回の合格に国民感情は二分化されています。圭さんが合格できたのは宮内庁や外務省のバックアップがあったからこそです。にもかかわらず、合格するや『全部自分の実力です』と言わんばかりのアピールには驚かされました」（同前・女性週刊誌記者）

ツイッター上の反応を見ても賛否両論のようだ。むしろ小室圭さんを褒めちぎる声の多さに違和感を感じる人さえいる。

「秋篠宮家が、週刊誌に圧力をかけて自画自賛する記事を書かせたり、サクラを雇ってコメントを書き込んでいるのではないかという疑惑があります。ここ最近、佳子さまの公務がやたら称賛されていたり、愛子さまを差し置いて悠仁さまの伊勢神宮参拝などが報道されていました。今回の小室圭さんの合格の一報についても、同じような動きがあるのではないかと噂されています」（全国紙記者）

眞子さんから紀子さまに三つのお願い

一方、秋篠宮家は今回の合格の報にどのように対応しているのだろうか？　さる宮内庁職員は次のように語る。

「21日深夜に国際電話で眞子さんから紀子さまあてに『小室圭さんが合格した』という連絡があったようです。小室夫妻の経済的自立は、紀子さまや殿下にとって懸念事項のひとつでしたから、これで外務省からの資金援助は徐々に減るものと思われます」（宮内庁職員）

しかし紀子さまは浮かない顔だという。その原因は眞子さまから三つのお願いがだされていることによるという。

「眞子さんはかねてから、秋篠宮ご夫妻に三つのお願いをしていました。一つ目は、司法試験に合格したら小室圭さんの“皇室出禁”を解除して欲しいということ、二つ目は、合格祝いのお金が欲しいという事、三つ目は、経済基盤が整ったら義母・佳代さんをニューヨークに呼び寄せることを認めてほしい、という三つです。

現在、秋篠宮家は逆風の中にあります。金箔や大理石をふんだんに使った44億円の豪邸は国民から顰蹙の声が沸き上がりました。この状況で、小室圭さんの“皇室出禁”を解除…言い換えれば、皇室利権に参与させれば、さらに批判が高まるでしょう。悠仁さまの皇位継承を第一に考えている紀子さまとしては『これ以上、小室家と付き合いたくない』というのが本音のようです。

眞子さんからお祝い金を要求されてでしょうか、合格の知らせがあってから『お金がない』『お金がない』と連呼するようになり…それを聞いた悠仁さまが不安そうな顔をされていました。もしかしたら『僕の東大裏口費用がないの？』と心配されていたのかもしれませんね…」（同前）

眞子さんが提示した三つのお願いに、秋篠宮家はどう応えるのであろうか？

「紀子さまは『もうさんざん小室家には利益供与した。これ以上、びた一文、小室家には支払わない』とお考えのようですが、合格のお祝いは秋篠宮家からでなくても、美智子さまが一定額お渡しになるでしょう。また眞子さんとしても、紀子さまではなく、美智子さまこそが『金づる』との思いがあるように感じます。個人間の送金については、さすがに宮内庁といえども止めることはできません。

また“皇室出禁”の解除も現状では難しいように思います。何かの名誉総裁に小室圭さんが就任されれば、国民からの批判は一層高まるに違いありません。ただでさえ川島家の皇室利用は目に余るものがありますから…。

そして佳代さんの渡米ですが、これも宮内庁では止めようがありません…。佳代さんが日本国内で肩身の狭い思いをしていることは重々承知していますが、身から出た錆ですからね…。種々の疑惑を晴らすことなく、現状のまま渡米しては『国外逃亡』と言われても致し方ないのが現状です。こればっかりは、小室家の倫理観に委ねるしかありませんね…」（同前）

小室圭さんの合格は「ゴール」ではない、新たな波乱の「幕開け」なのだ。次なる動きは、秋篠宮殿下の誕生日会見で「何か」が語られるに違いない。