天皇陛下、エリザベス女王の国葬に出席も秋篠宮ご夫妻は参列拒否！「あの一家は、相応しくない」と厳しい意見も

文・もっちゃん

エリザベス女王死去

今月9月8日、英国のエリザベス女王が、英北部スコットランドのバルモラル城にて９６歳で死去しました。女王は今年２月、即位７０年を迎え、存命の国家元首としては在位期間が世界で最も長く、最も長寿でした。

エリザベス女王が亡くなられたことを受け、宮内庁上皇職は、1953年の女王の戴冠式出席以来、70年の長きにわたり交友を深められてきた上皇さまと、上皇后さまの今のご様子とお気持ちについて文書を公表しました。

【英国女王エリザベス2世陛下崩御の訃報に接せられて】

上皇上皇后両陛下には、英国女王エリザベス2世陛下崩御の訃報に接せられ、深いお悲しみのうちに、在りし日の女王陛下のお姿を思い起こされ、これまでの長きにわたる ご親交に感謝なさりつつ、ご冥福をお祈りになっていらっしゃるご様子です。

なお、両陛下には、今夕、英国国王としてご即位になったチャールズ3世陛下に御弔意をお伝えになります。

両陛下と女王エリザベス2世陛下とのご交流は、昭和28年6月、陛下が女王陛下の戴冠式に昭和天皇の御名代としてご参列になって以来の69年間に及びます。

昭和50年5月、女王陛下ご夫妻が国賓として来日なさった折には、東宮御所にお見えになった女王陛下をご一家でご歓待になり、昭和51年6月の英国ご訪問の折には、自由時間の午前中を、1日目は女王陛下と共にウィンザー城内でご乗馬をお楽しみになり、2日目も 女王陛下と共にアスコット競馬場まで馬でお訪ねになりました。

先の大戦による反日感情が未だ影を落としていた平成10年5月の英国ご訪問における女王エリザベス2世陛下ご夫妻の温かいご配慮、陛下の冠動脈バイパス手術3ヶ月後に英国ご訪問となった平成24年5月の女王エリザベス2世陛下ご即位60周年祝賀行事における両陛下と女王陛下ご夫妻との心温まるご再会はとても印象深いものであったと伺っています。

因みに、女王エリザベス2世陛下の戴冠式にご出席になった外国代表で、このご即位60周年祝賀行事にもご出席になったのは、陛下と後のベルギー国国王アルベール2世陛下のお二方でした。

「日テレNEWS」（2022年9月9日配信）

国葬に招待される両陛下

このように、上皇ご夫妻は、エリザベス女王が亡くなられたことを受け、文書にてお気持ちを表明されたのですが、それでも、エリザベス女王の国葬に呼ばれたのは天皇皇后両陛下であったようです。

天皇陛下がイギリスのエリザベス女王の国葬に出席される方向で調整に入っていることが分かりました。複数の政府関係者が明らかにしたものです。

また、関係者によりますと、皇后さまも出席のお気持ちを持たれているということです。

天皇が外国王室や元首の葬儀に出席するのは異例のことで、1993年におこなわれたベルギーのボードワン国王の葬儀に、当時、天皇皇后両陛下だった上皇ご夫妻が出席された例があるだけです。

天皇皇后両陛下は、即位後初めての外国訪問として、エリザベス女王から国賓としてイギリスに招待されていて、コロナ禍で延期となっていました。

「日テレNEWS」（2022年9月9日配信）

こうした天皇皇后両陛下の国葬出席に関して、ニュースサイトのコメント欄には、「宮内庁は、是非とも実現させて欲しい」といった意見が数多く書き込まれています。

天皇陛下自らの御意向であれば、政府には必ず実現して頂きたい。英国王室との交流は深いものがあります。皇室と王室という関係性もあるけど、女王と陛下も関係性が長く、陛下が若い頃から女王に留学先でお世話になったという思いもあるのだと感じます。コロナ禍でも行くという強い決意が必ずあると思います。陛下自ら示された御意志を宮内庁というか政府には尊重してもらいたいと思います。

これは両陛下のご意向なのでしょう。宮内庁は何を差し置いても叶えていただきたい。

コロナ禍で問題もあるとは思いますが、英国での留学経験もある敬宮様もご一緒に参列が叶えば尚喜ばしい。大きな経験になることと思います。

そして将来、敬宮様に国民の象徴となっていただきたいのです。

天皇陛下は皇太子時代に英国留学されていて、「完全にロイヤルファミリーの一員となっています（フィリップ殿下）」とまで言われていた。

現地で受けたご厚情と、女王のご招待に応えられずに亡くなってしまわれた点を踏まえると、天皇陛下が出席したいと思し召されるのも当然かと思います。

一国民としては、両陛下の想いが叶うように政府には万難を排して対応していただきたいと思います。これは内国の国葬よりも最重要事項です。

秋篠宮家は国葬参加拒否

今回の国葬に関して、上皇ご夫妻にはお声が掛からず、天皇皇后両陛下の出席が実現することとなりそうなのですが、一方で、秋篠宮家に関しては、「国葬参加に相応しくない」ということで、ハッキリと拒絶の申し出があったようです。

「今回、英国政府と王室関係者から、天皇皇后に国葬参加の要請があった際に、宮内庁内部の秋篠宮家派の職員の中からは、“将来天皇家となる秋篠宮ご一家も国葬に参加すべき”といった意見が上がったようですが、そのことについて英国の政府関係者に伝えたところ、ハッキリと“あの一家は、女王の国葬の場に相応しくない”と拒絶されてしまったようですね。

秋篠宮家に関しては、昨年から繰り返し、長女・眞子さんの醜悪極まる結婚騒動や、悠仁さまの作文コンクールでの盗作問題などが世界中のメディアで報じられたのですが、こうした騒動に関して、欧州の王室の中には、“まさに、日本の皇室の汚点である”と考える方も少なくないようです。

国が正式に、女王の死を悼む国葬の場に、そのようなお騒がせ一家に参加されては困る、というのが、英国の政府関係者や王室関係者の総意という事なのでしょう。

紀子さまとしても、今回の国葬に悠仁さまを参加させれば、海外に将来の天皇としてアピールできる絶好の機会であると考えておられたようなのですが、おそらく、そうした紀子さまの浅はかで卑しい考えについても、見透かされてしまっていたのではないでしょうか」（政府関係者）

英国から国葬参列を要請された両陛下と拒絶された秋篠宮家。皆さんは、こうした両家の違いについて、どう思いますか？是非、コメント欄に感想や意見をお願いします。

ご拝読ありがとうございました。