筑波大学が、統一教会が作った大学だった！もはや、秋篠宮家と統一教会のズブズブの関係性、もはや言い逃れ不能の事態に

文・もっちゃん

山上容疑者は精神鑑定に

今月8日に、安倍元首相を銃撃し殺害した山上徹也容疑者ですが、奈良地検は刑事責任能力の有無を調べるため、近く鑑定留置を請求する方針のようです。

安倍晋三元総理が銃撃され死亡した事件で、山上徹也容疑者（４１）の刑事責任能力の有無を調べるため、奈良地検は近く鑑定留置を請求する方針です。

　７月８日、奈良市内で安倍元総理が、演説中に銃撃され死亡しました。逮捕された山上徹也容疑者はこれまでの警察の調べに、「母親が旧統一教会にはまり多額の献金をして破産した」と供述していましたが、捜査関係者によりますと「母親の入信で家庭がめちゃくちゃになり母親を恨んでいる」と話していることが新たにわかりました。一方で「教会を恨んでいて安倍元総理は教会と繋がりがあると思い狙った」とも供述しています。

　奈良地検は、母親や教会への恨みが安倍元総理の殺害に結びついた経緯に不可解な点があるとして、近く刑事責任能力の有無を調べる鑑定留置を裁判所に請求する方針です。

「MBSニュース」（2022年7月22日配信）

事件を起こした山上徹也容疑者は、当初、統一教会の幹部の殺害を目的としていたようですが、実行が難しいとして、ターゲットを安倍元首相に変更したとのことですが、この点に関して、よく分からない説明をしているために、刑事責任能力の有無を調べることとなったのでしょう。

ネット上では精神鑑定に疑問の声も

とはいえ、山上容疑者は、銃の作製や、警備の薄い演説中の元首相を狙うなど、暗殺のために非常に周到な準備を進めていたこともあり、ニュースサイトのコメント欄では、“納得できない”といった意見も多いようです。

責任能力ない人は試し打ちとか、試作重ねて精密な銃をそもそも作れないし、最終的に元総理が悪いんだ、にはならないと思うのですが。政治的には認めているのに、世に必要とされている著名人を殺害しようという部分には無理があるし、矛盾をかんじます。そこを鑑定しても、何も出ないのでは。親子関係は簡単には表現出来ない何かがあるかもですが。母親を庇ってるように見えますし。第三者なり組織があると考えるほうが自然な気が。

そう不可解とは感じられないのだが。数年前から金を使って銃や爆弾の製造をしていたことを見れば、かなり明確に教団に復讐しようと思っていたことは分かる。そうでなければこんなに時間と金を掛けない。

ポイントは、それが何故元首相になったかということだろう。政権与党（自民公明）は、出来れば容疑者個人の逆恨みや思い違いなど本人の資質にしたいのはあるのかもしれない。そうすれば、少しでも焦点は教団から逸れ政権与党や元首相への批判も減るということだろう。

容疑者は、教団自体への復讐がかなり困難になってきたという思いから、丁度選挙戦中の元首相の襲撃を考えたということではないか。元首相が首相在任中にメッセージを送るなど関与したことは事実だ。とにかく自民党は長く教団と関わってきたようである。もっと関与の詳細について究明されるべきだと思う。

訴訟当事者の世界での鑑定留置請求は、普通弁護側が採用する戦術、起訴側が求めるとしたら後々の逃げ道を塞いで置く為と推論できる。

一方で、政治的観点からとても穿った見方をすれば、山上の残した文書は歴史的に重要な一次資料に違いなく、その歴史的意義を貶めておきたいという意図を感じる。

ワタシは、鑑定した結果、山上は冷静だったとの結果が出ることを期待する。

筑波大学は統一教会が作った！？

今回の事件をきっかけに、世間では、政治家と統一教会との繋がりに関する問題が注目を集めているのですが、一方で、現在一部ネット上では、皇室と統一教会との関係についても話題となっているようです。

特に、注目されているのが、美智子さまや秋篠宮家と統一教会の関係なのですが、そうした中で、Twitter上では、秋篠宮家の長男・悠仁さまが入学された筑波大学附属高校と統一教会との関係が話題となっています。

筑波と統一教会って結構有名な話よね。

たしか筑波移転反対闘争で全學闘とか文系学部の教授会と戦争してた理系学部の教授会とかが統一教会系だったって聞いた気がする。

めっちゃ面白い資料を見つけた…。

統一教会の下部組織・原理研究会について1999年の「筑波学生新聞」が詳細な特集を行っている。

偽装サークルを介した勧誘活動に記者が「潜入」した顛末、脱会者へのインタビュー、福田伸之元学長との深い関係など、かなり踏み込んだ内容。

筑波は設立の経緯自体が学生運動と大学自治の排除を目的としたようなところがあって、村松剛のような反共キリスト教文化人が教授を務めていたので、統一教会との親和性はもともと高かった。

また、作家の副島隆彦氏は、佐藤優氏との対談の中で、「筑波大学は統一教会の作った学校である」として、はっきりと次のように述べています。

佐藤　でもいま、統一教会に、そこまでの力がありますか。

副島　あります。日本だけでなくアメリカでも大きな力を持っています。ワシントンの官僚たちや大手メディア（テレビ・新聞）にも浸透している。ヒラリー・クリントンがこの勢力を代表している。統一教会の力で裏口入学した官僚とかいっぱいいる。日本でもそういう恐ろしい力が働いている。例えば筑波大学というのは統一教会がつくった大学です。

佐藤　一時期、学長だった福田信之氏が、その辺の人たちを上手に使っていたという話を聞いたことがあります。

副島　これを私が言うと、佐藤さんは、いやだろうけど、安倍晋三たちは、おじいちゃんの代から統一教会信者で勝共連合の人たちです。

佐藤　でも、ああいう人たちは統一教会は素晴らしいと口では言っても、自分は入らないですよ。

副島　いや、入っていますよ。最高幹部クラスです。教祖の文鮮明と映ってる写真とか沢山あります。安倍が幼少期に過ごした渋谷の南平台にあった岸信介のお屋敷は、統一教会本部と隣同士でした。日本船舶振興会（日本財団　東京財団）の笹川良一が大きなパトロンでした。

『世界政治 裏側の真実』副島隆彦【著】/佐藤優【著】

統一教会と、秋篠宮家、そして秋篠宮家を礼賛する保守系言論人と、筑波大学。今回の安倍元首相の銃撃事件をきっかけに、こうした関係が次々に明らかになっているようです。

皆さんは、こうした統一教会と秋篠宮家の関係についてどう思いますか？是非、コメント欄に感想や意見をお願いします。

ご拝読ありがとうございました。