美智子さま、安倍元首相の通夜に献花された両陛下を猛烈批判！「政治的中立を犯した」の大騒ぎに宮内庁職員も辟易

文・もっちゃん

両陛下、安倍元首相のお通夜に献花

今月８日に銃撃され死亡した安倍元首相の通夜が、11日に行われました。天皇皇后両陛下は、通夜が行われた東京・港区の増上寺に花などを贈られ、派遣した侍従に焼香を行わせたようです。

宮内庁は天皇皇后両陛下が安倍元総理の通夜が行われる東京・港区の増上寺に花などを贈られ、名代として侍従が焼香したと発表しました。

　宮内庁によりますと、天皇皇后両陛下は11日午後4時30分ごろ、名代として侍従を増上寺に派遣され、侍従は安倍元総理のひつぎの前で焼香したということです。

　また、両陛下は香典にあたる祭粢（さいし）料、お供えの品と一対の花を贈られました。

「テレ朝news」（2022年7月15日配信）

安倍首相の死を惜しむ声

この安倍元首相のお通夜について報じられた記事が掲載されたニュースサイトのコメント欄には、安倍元首相の死を悼む数多くの意見が書き込まれていました。

日本は唯一無二の宝を失ってしまいました。会ったことも話したことも無い方でしたが、政治家だとか総理大臣だとか言う以前に、人柄が非常に誠実で飾らずおちゃめで魅力的な方だったのだと、ふとした仕草からよく伝わってきました。これから何年も先に安倍元総理を失ってしまった日本の損失を深く感じることになると不安になります。でも安倍元首相に失望されないような日本を作っていくことが国民の責務だと思って過ごしていきたいです。安倍さん、本当に今までありがとうございました。ご冥福をお祈りします。

安倍さんがお亡くなりになったなんてまだ信じたくない気持ちが強く、お声を掛けて頂いたことを思い出しては涙が出て来ます。

こんな状況でもいろいろ叩こうとする人がいますが、人間としての心を持っているのか？と、そういう書き込みを見るたびに思います。

両陛下や他国の女王陛下、諸外国の大統領や首相、国際機関の代表など、たくさんの人々が追悼の言葉をかけてくれる政治家なんて他にいますか？

安倍さんが日本の総理大臣だった事を自分は誇りに思いますし、感謝の念が堪えません。

今はただただ安らかにと祈るばかりです。

献花、名代の方のご焼香、両陛下がここまで心を寄せた政治家が居ましたか？

私は安倍さん以外には昭和天皇、香淳皇后など、皇族方の時しか知りません。

本当に残念でならない、もう1期くらいは総理に返り咲く方だと思っていました。

やはり両陛下は安倍元総理をきちんと悼んでくださいましたね。

筋を通す方でいらっしゃると思うので、選挙終了まで待っていらしたのでしょう。安倍氏は功罪はありましたが、日本を愛し、貢献してくださった方と思います。心よりご冥福をお祈りいたします。

このように、銃撃事件後には、日本中から安倍元首相の死を惜しむ声が上がり、また海外からも数多くの追悼の言葉が寄せられることとなりました。

両陛下に献花に美智子さま激怒

そうした中で、上皇ご夫妻は、安倍元首相のことを生前から大変嫌っていたこともあり、追悼のお言葉を出されないばかりか、両陛下が追悼のお言葉を出されることにも強く反対されたようです。

「安倍元首相と皇室との確執は、以前から様々なメディアで報じられていた通りですが、とはいえ、天皇皇后両陛下は、安倍元首相と皇室との亀裂とは、無関係に、国民や国家のために懸命に尽くした安倍元首相の死を惜しむ追悼のお言葉を発表されようとしたのです。

ですが、こうしたことに真っ先に反対されたのは美智子さまでした。当然、建前としては、自民党の元総裁である安倍元首相の死を追悼するお言葉を発してしまえば、天皇の政治的中立の原則を犯してしまう可能性があるということなのでしょうが、本音としては、嫌いな安倍元首相に皇室から追悼の言葉を出したくなかったということなのでしょう」（宮内庁関係者）

結局、こうした美智子さまからの妨害により、海外の要人らから次々と安倍元首相の死を悼む追悼のメッセージが届けられる中で、日本の皇室は全くの沈黙を貫くという一種異様な状態となることになりました。

11日に行われた定例会見にて、池田憲治宮内庁次長は「天皇皇后両陛下におかれては、安倍元総理の突然の訃報に接し、大変残念に思い、心を痛めておられ、ご遺族の皆様の悲しみを案じていらっしゃるのではないかというふうに拝察しております。」と発言。

ネットニュースのコメント欄には、「なぜ、両陛下が堂々と、追悼のお言葉を発表することもできないのか？」といった疑問の声も上がっているようです。

そうした状況の中で、美智子さまは、安倍元首相の通夜に献花された両陛下のことを厳しく批判されたようです。

「美智子さまが、両陛下に、追悼のお言葉を発表してはならないと、厳しく禁じる中で、両陛下はなんとかして、追悼の意を表明したいとお考えになられたのでしょう。会見での池田次長の拝察発言もそうですし、お通夜での献花も、そうした“なんとか追悼の意を表明したい”という意思の表れであるといえます。

ですが、こうした両陛下の振舞いは、美智子さまを激怒させる結果になってしまったようですね。両陛下のお通夜への献花について知られた美智子さまは、カンカンに怒り出され、職員を通じて、陛下に対して、“あなたは、天皇失格です”とまで仰られたようです。

これも、もちろん、表向きには、陛下が政治的中立を犯したから、ということなのでしょうが、本音としては、“なぜ私たちの意向を忖度しないのか”ということでしょう。追悼の言葉を出すことを禁じたのだから、当然、お通夜への献花など、自主的に遠慮すべきだというのが、美智子さまの本心なのです。

結局、美智子さまは、上皇陛下が生前退位され、3年以上が過ぎても、“自分たちこそが皇室の中心である”という想いを強く抱かれているのでしょう。

“自分たちこそが死ぬまで皇室の中心であり、天皇だろうが、皇后だろうが、しっかりと私たちの意を汲むべし”というのが美智子さまの偽らざる本心のようです」（前出の宮内庁関係者）

いつまでも、皇室の中心で居続けたがり、気に入らなければ、天皇でも皇后でも平気で非難罵倒されてしまう美智子さま。

上皇陛下の生前退位の後には、上皇ご夫妻がいつまでも皇室の中心で居たがり続けるということが問題となり、しばしば“二重権威”ということも話題となりましたが、現在でも、この“二重権威”の問題は完全には解決できていないようですね。

皆さんは、果たしてこのように、どこまでも思いあがった美智子さまの態度について、どう思いますか？是非、コメント欄に感想や意見をお願いします。

ご拝読ありがとうございました。