天皇陛下、「安倍元首相への追悼のお言葉」発表を美智子さまが断固阻止！「あんな男にはもったいない」と死者を侮辱

文・もっちゃん

安倍元首相の死に、世界中から哀悼の声

今月8日に奈良市内で街頭演説中に安倍晋三元総理大臣が男に狙撃され死亡する事件が発生しました。この衝撃的な事件に関して、世界各国の首脳が次々に追悼のコメントを発表しています。

8日に奈良市内で街頭演説中に男に狙撃され、自民党の安倍晋三元総理大臣が亡くなりました。67歳でした。各国の首脳からも追悼のコメントが続々と寄せられています。

　アメリカ、バイデン大統領：「日本で、こんなことは何十年も起こっていない」

　バイデン大統領は声明でも「暴力的な攻撃は決して容認できるものではなく、銃による暴力は地域社会に深い傷痕を残すことを私たちは知っている」と述べています。

　また、ロシアのプーチン大統領は弔電で「両国の関係の発展に尽くした卓越した政治家の命が奪われた。私は彼の素晴らしい性格とプロとしての仕事の質が発揮されるのを目にしてきた」と功績を称えました。

　イギリスのジョンソン首相も「信じられないほど悲しいニュースだ」「彼のグローバルなリーダーシップは多くの人に記憶されるだろう」とコメントしています。

「テレ朝news」（2022年7月9日配信）

この他、トランプ元大統領や、オバマ元大統領など、歴代のアメリカ大統領も、同じく、追悼のコメントを残しているようです。

　安倍元総理と親交のあったアメリカの歴代大統領から続々と哀悼の意が示されました。

　互いをシンゾー、ドナルドと呼び合い、親密な関係を築いていたトランプ前大統領は声明で「世界にとって本当に悪いニュースだ」とコメントしました。

　また、安倍元総理は「日本を愛し、大切にする人だった」と述べ、「彼のような人はもう二度と現れないだろう」と、その死を悼みました。

　2016年に安倍元総理とともにアメリカ現職大統領として初めて被爆地の広島を訪問したオバマ元大統領は、ツイッターで「安倍元総理は自らが仕える国と日米間の並外れた友好関係に尽力された」と功績を称えました。

　そのうえで広島のほか、真珠湾をともに訪れたことを「感動的な経験」と振り返り、「いつまでも覚えているだろう」とコメントしています。

　安倍元総理が初めて総理大臣に任命された2006年当時のブッシュ元大統領も「無益な暗殺を知り、深く悲しんでいる」との声明を発表しました。

　日米首脳として初めて対面し、親交を深めた安倍元総理について「祖国のために奉仕し続けたいと願う愛国者だった」と述べ、哀悼の意を表しました。

「テレ朝news」（2022年7月9日配信）

ネット上でも死を惜しむ声

世界各国の要人から次々と追悼のコメントが届けられている安倍元首相ですが、このことについて、ニュースサイトのコメント欄には、次のような意見が書き込まれています。

自分は安倍元首相には天皇の行事でお目にかかったり、TVで拝見するだけでした。

だけど、お亡くなり、身近な人が亡くなった気持ちでいっぱいです。何か心に穴が空いた感じで、とても悲しい。。。

心より謹んでご冥福を申し上げます。

安倍元総理は、外交の安倍とまで

言われてました、クワッドも安倍総理の提案でトランプ大統領と共に実現しましたが、それも今では元安倍総理の遺産

になりましたね。

現バイデン大統領も副大統領の時に

安倍総理に頼まれ、仲介して慰安婦合意に取り付けた。

ご本人も政治家の家庭は嫌だったはず。

何より嘘の上塗りの演説や、失敗を棚に上げた強行な主張、そういう政治家のドツボに自身がはまって結構疲れてたと思うよ。

そういう意味でも、分相応である我々と同じ一般家庭に是非生まれ変わって頂きたい。

ご冥福をお祈りいたします。

皇室は静観

このように、各国の要人らが、次々と哀悼の意を表明する中で、日本の皇族方は、特に、哀悼の意を表することもなく、この事件については無反応のまま静観を続けているようです。

「実は、事件発生直後に、天皇皇后両陛下は、国民の精神的なショックを和らげるためにも、哀悼の意を表明するおつもりだったようなのですが、どうやら、美智子さまからのお達しにより、そのようなお言葉の表明は取り止めになってしまったようなのですね。

美智子さまが仰るには、特定の政治家の死に対して、哀悼の意を表明することは、皇室の政治的な中立の姿勢を破ることにもつながりかねないとのことだったのですが、その他にもおそらく二つの大きな理由があったように思えます。

一つは、国民からの人気も高かった安倍元首相に対する追悼のお言葉を陛下が表明された場合、国民との一体感が強化され、陛下のカリスマ性がますます上昇してしまう可能性があるということです。

美智子さまは、今上陛下や皇后雅子さまにはあまり良い感情を抱いておられないようですから、これ以上、両陛下の人気が高まるのは、皇室内のパワーバランスを乱しかねないとお考えのようなのです。

それから、もう一つは、美智子さまが安倍元首相のことを嫌っておられたということもあります。“あんな男に、皇室から正式に哀悼の意を表明する必要はない”というのが、美智子さまの率直な想いであったのかもしれないですね」（宮内庁関係者）

安倍元首相と、上皇ご夫妻の間の確執は、複数のメディアで繰り返し報じられてきましたが、特に両者の間で決定的に対立が表面化したのが、上皇陛下の生前退位の法制度の策定に関する問題でした。

皇室典範改正による、恒久的な生前退位の制度の策定を望む上皇ご夫妻に対して、安倍元首相は、そうした上皇ご夫妻のご意向を理解しながらも、党内の保守議員の反発などを怖れ、一代限りの特例法により対応することとなったのですね。

「こうした安倍元首相の対応は、決定的なレベルで美智子さまのお怒りを買うこととなりました。もともと美智子さまは、上皇陛下とも違ったお考えで、生前退位などせず、ご自身が上皇陛下と共に、可能な限り長い期間皇室のトップの地位に居座り続けたいというご意向をお持ちだったのですが、それでも、最終的には、生前退位について納得されたのです。

ですが、代わりの条件として出したのが、典範改正による天皇の定年制だったのですね。先にも説明したように、美智子さまは、今上陛下と雅子さまに、良い感情を抱いておられなかったこともあり、このまま自分たちが皇室のトップの座から退き、なおかつ、天皇の定年制を導入しなければ、いつまでも今上陛下と雅子さまが、皇室内で権勢を振い続けてしまうとお考えになられたようです。

結局、安倍元首相は、こうした美智子さまの思いを汲み取ることもなく、典範改正を行わないまま、上皇ご夫妻を皇室のトップの座から引きずり降ろしてしまったのですね」（前出の宮内庁関係者）

ほとんど逆恨みのように、安倍元首相を嫌悪されていたという美智子さま。皆さんは、こうした私的な感情により、陛下による哀悼の意の表明を阻止される美智子さまについて、どう思いますか？是非、コメント欄に感想や意見をお願いします。

ご拝読ありがとうございました。