「眞子さま年内結婚」は官邸によるデマ情報のリークだった!白紙同然で先行きの見通し立たず


文・サッサン

眞子さま「年内結婚」報道の衝撃

今月1日、NHKや読売新聞などの大手メディアが眞子さまの「年内結婚」について報道し、大変な話題となりました。

眞子さまと小室圭さんの結婚に関しては、いまだ多くの国民が反対している状況であり、また、問題となっている小室圭さんの母親・佳代さんの抱える400万円の借金トラブルについても未解決であることから、この「年内結婚」の予定に関しても批判の声が上がっていました。

また、こうした状況の中で、今月8日に「産経新聞」や「共同通信」等のメディアが「眞子さまが10月に婚姻届を提出し、結婚される」と報じたため、またしても大変な騒ぎとなっているようです。

秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまが、婚約内定相手の小室圭さん(29)との婚姻届を10月にも自治体に提出される方向で調整が進められていることが8日、関係者への取材で分かった。新型コロナウイルスの感染状況などを踏まえて時期を最終判断する。11月には例年、誕生日に合わせて秋篠宮さまが記者会見されており、宮内庁はこの会見前までに一連の手続きを終えたい考えだ。

「産経新聞」(2021年9月8日配信)

小室圭さんは、代理人弁護士を通じて、400万円の借金トラブルに関して、解決金を支払うと宣言したものの、実際には、佳代さんの元婚約者の男性に対して、いまだ1円たりともお金を支払っていないようです。

また、小室佳代さんに関しても、「遺族年金不正受給」疑惑や、反社団体関係者との交際、さらに最近では、一年半に渡って傷病手当を不正受給していたのではないかという新たな疑惑まで浮上しています。

仮に、眞子さまと小室圭さんが、10月に婚姻届けを提出し結婚する場合、これらの問題は全て無視してまさに「強行突破」での結婚となりますから、多くの皇室ジャーナリストにとっても、この「10月結婚」報道は驚きであったようです。



「年内結婚」は誤報の可能性も

しかし、こんな驚きの結婚報道ですが、実は全て誤報である可能性も出てきました。「女性セブン」(2021年9月23日号)は、「年内結婚」等の報道は全て官邸のリークによる“フライング報道”であり、眞子さまの今後の結婚プランに関しては、何も決まっていない「白紙同然」の状況であるというのです。記事には次のようにあります。

突然の報道で、大きく動き出したかにみえたご結婚問題。だがその実、何も事態は進展していない中での“フライング報道”だというから驚きだ。ある宮内庁関係者は次のように言う。

「実際のところ、眞子さまのご結婚はいまだ白紙同然です。読売報道ではご結婚のスケジュールなど、具体的な情報はいっさい明かされず、それに続いたほかのメディアの報道も具体性を欠く中身のないものでした。現実には具体的に何も決まっていないのですから、報じようにも、中身がないのは当然です。

“年内結婚”は、支持率低迷に困り果てた菅義偉首相周辺が苦し紛れで流したリーク情報とみられます。そもそも菅官邸は、女性宮家創設などを検討するために、眞子さまの結婚についても皇室関係者からヒアリングをしていて、“眞子さまが結婚に強い意思を持たれていて、もう止められないだろう”ということは把握していた。今回、その内部情報をメディアに流し、ほんの少しでも『菅首相の新型コロナ対応の失敗』報道を減らそうとしたのでしょう」

「女性セブン」(2021年9月23日号)

この点に関しては、皇室記者らの間でも情報が錯綜しており、事態を正確に把握するのは非常に困難な状況となっているようです。

このように、混乱が生じている状況で、9日には、 宮内庁の定例会見が行われましたが、西村泰彦長官は、こうした結婚報道について質問されると、「何も申し上げることはございません」と述べ、また、眞子さまが結婚一時金を辞退する意向を持たれていることや、結婚に関連する皇室行事が行われない方針について問われた際にも、「仮定の質問にはお答えを差し控えます」とだけ回答しました。

こうした宮内庁の対応についてですが、私の知人のある皇室ジャーナリストの話によると、4月の小室圭さんの新文書発表が大変な炎上騒ぎになったこともあり、現在、宮内庁は可能な限り騒ぎを起こさないために眞子さまの結婚に関する情報を出さない方針を貫いているそうです。

先の「女性セブン」の記事によると、「年内結婚」等の報道は官邸からのリークであるとされていますが、少なくとも宮内庁は関与していないだろうとのことでした。

また、今月11日に発表される紀子さまもお誕生日文書も、眞子さまの結婚に関する質問について、昨年のものとほぼ同じ“長女の気持ちをできる限り尊重したい”“(結婚に関する)見通しなどの言及は控える”といったニュアンスの回答がなされているそうです。

お誕生日文書の内容の一部を報じた「週刊女性PRIME」(2021年9月8日配信)の記事によると、「眞子さまと小室さんの結婚について、宮内庁もまだ正式発表はしておらず、紀子さまの今回の文書回答についても“あくまで結婚が決まったわけではない”という前提のもと、お答えになっている。」とのことです。

しかし、先の「女性セブン」の記事の情報が正しければ、そもそも、結婚の予定については何も決まっておらず、西村長官にしても、紀子さまにしても、結婚に関する具体的な予定や見通しに関して、そもそも何も答えようがない、ということになります。

国民を翻弄する秋篠宮家に怒りの声

果たして、これらの情報に関して、何が真実であるかを判断するのは難しい状況にありますが、先の「女性セブン」の記事が掲載されたニュースサイトのコメント欄には、不正確な情報で国民を混乱させる政府、しっかりとした先行きの方針を示すことのできない宮内庁、そして、国民から猛反対を受けている結婚に関して破談の決断を下せない秋篠宮家等に対する批判的な意見が数多く書き込まれています。



いつまで国民は翻弄されなければいけないんですか。
いい加減な報道が蔓延ってる。どれが本当なのかもわからない。
白紙同然って言われれば、それが一番嬉しいですけどね。
とにかく、破談有りきで、まだ望みはあるのですよね?!小室親子の勝ち誇った顔なんか見たくもありません。違法なら、そのようにちゃんと制裁を受けるべきです!

観測気球、ということでしょうか?
国民がどれほどの反応を示すか、その反発の度合いの大きさと影響が及ぶ範囲をはかるため我々の気持ちが利用されたのだとしたら、このコロナ禍で医療が追いつかない現実、経済的にも精神的にも疲弊する人たちを愚弄する振る舞いではないでしょうか。
官邸、宮内庁、秋篠宮家、一斉退場でお願いしたい。

先行きを見通すことの難しい結婚問題ですが、いまだ正式な決定がなされてない以上、最後まで結婚反対の声を上げ続けることが大切かもしれないですね。

ご拝読ありがとうございました。

1 COMMENT

エセ皇族秋篠宮毛

婚約内定白紙撤回!佳代逮捕!
そして秋篠宮家追放!!

そんなバラ色の速報、楽しみにしています。

歴代天皇がきっと皇室を守ってくださることでしょう。

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