小室圭さん母の「遺族年金搾取疑惑」で婚約破棄か?「皇族は犯罪者と結婚できない」との声も


文・サッサン

小室圭さん以上に曲者の佳代さん

今回は、眞子さまの婚約内定者である小室圭さんの母親・佳代さんについての良からぬ噂について取り上げたいたいと思います。

小室圭さんも、強烈な個性の持ち主ですけど、母親の佳代さんは、ある意味で圭さん以上に曲者かもしれません。

今月8日に、小室圭さんは、400万円の金銭トラブルに関する説明の文書を発表しましたが、皆さんご存じのように、この400万円の金銭トラブルは、もともと小室圭さんの母親の佳代さんと、元婚約者の男性との間で生じたトラブルだったんですね。

そういう意味では、小室圭さんが現在対応に追われているこの問題も、実は母親・佳代さんの尻拭いをしているということなんです。

もちろん、中には、「お金を受け取ったのは、母親でも、大学の学費に使われたのだから、やはり小室圭さん自身の問題なのだろう」と思う方もいるとは思うのですが、実は、必ずしもそうとは言い切れない複雑な事情があるんですね。

この点に関しては、小室圭さんが文書の中でも触れているので、少し解説したいと思います。



小室圭さんは、この文書の中で一貫して、自身の潔白を主張し、「受け取ったお金は貸与ではなく贈与」「そもそも借金ではないので返す必要はない」という自己弁護を行います。そんな小室圭さんの「言い訳」の一つが、「元婚約者から受け取ったお金は、学費には使っていないので自分は関係ない」というものです。

しかし、この主張は無理があると言いますか、ある意味で、墓穴を掘るような内容になっているんですね。少し長いですが、小室圭さんの文章を引用します。

母は、元婚約者の方が入学祝いのことを忘れていらっしゃるのではと思い始め、授業料の納付が間に合わなくなると困ると思いながらもどう言えばよいものかあれこれ悩んだ末、はっきりと送金をお願いするしかないという追い詰められた気持ちで、第二学期(冬学期)分の授業料の送金をお願いしました。そして、元婚約者の方は11月1日に45万3000円を母の口座へ送金してくださいました。このような経緯がありましたが、今になって当時を振り返って母の行動について考えると、明らかに冷静さを欠いていたと思います。

上に書きましたように、私の奨学金は10月12日に受給が決定し、11月24日に支給され、11月26日にそのお金で第二学期(冬学期)の授業料を納付しました(母は実際に奨学金が支給されるまで自分の勘違いに気が付いていませんでした)。元婚約者の方が振り込んでくださった分は、入学祝いをくださったことのお礼を元婚約者の方にお伝えし、ありがたくいただきました。入学祝いというところから元婚約者の方は11月1日のお金を入学金だと勘違いなさったのかもしれませんが、これは入学祝いとして一学期分の授業料に相当する額をいただいたものであって貸し付けではありませんでした。

小室圭さん文書

この文章で、小室圭さんは、「受け取ったお金は、学費に使っていません」「だから、僕は悪くないんです」さらには、「元婚約者の男性が勘違いして勝手に振り込んだのです」と言わんばかりに書き立てています。

ですけど、これって冷静になって読むと……小室佳代さんと小室圭さんが結託して、元婚約者の男性から「入学金」という名目でお金を騙し取ってるのと同じですよね。

小室佳代さんは元婚約者の男性に対して、「入学金の送金」をお願いしたようですが、なんと佳代さんは、実際には入学金に使用しないまま、そのお金を懐にしまい込んでしまっています。

つまり、もともと元婚約者から騙し取ったお金を、今では、「あれは、貸与ではなく、贈与だから返済の必要はない」と主張しているんですね。本当に神経が図太いというか、なんというか。。。

まあ、冷静に考えれば、貸与でも贈与でもなくて、ハッキリ言えば、「騙し取ったお金」ですよね。騙し取ったお金なんだから、ちゃんと「ごめんなさい」して、返しなさいと。まあ、そんな常識が通用するような親子ではないのかもしれないですけど。

「遺族年金不正受給疑惑」

さらに、現在問題になっているのが、「遺族年金の不正受給疑惑」です。この件に関しては、「週刊文春」等が詳細に報じています。

「週刊文春」は、税理士の栁沼隆氏の「遺族年金は、一時期でも再婚したり、入籍せずとも事実婚の関係になると、その時点で受給資格が失われます。内縁関係にある人物が、それを隠して受給を続けていたならば、遺族年金の“詐取”にあたります」という言葉を紹介していますが、小室圭さんは、8日に発表した文書に、はっきりと「2010年9月初めに婚約」し、「2012年9月13日に婚約解消」になったと書いているんですね。



そして、小室佳代さんは、次のような3通のメールを元婚約者に送っていることが明らかになっています。

*お互いの総収入+主人の遺族年金でお互いの生活を賄う事

*その他預金や財産に関してもお互いのものとしてみなす事

*パピーの生命保険の受取人を私にして下さる事

先ずは以上を実践する=事実婚をします。そして4年後パピーの年金取得時に改めて入籍する

考えた結果、正式に入籍する時迄は友人や会社には事実婚の事は内密にします(9月6日)

万が一どなたかが役所に告発すると最悪の事態になりかねません

●●ちゃん(編集部注・X氏と別れた妻との娘)方にも出来れば内密にして頂きたい気持ちです。勿論●●ちゃんは信用していますが、ご主人やお義母様。又●●ちゃんのお母様やご主人様・・etc人の口に戸は建てられませんから 要、注意です 会社の方にも気をつけて下さい

これらのメールから分かることは、小室佳代さんが、遺族年金を不正に受給しているということを自覚していたこと、それから、不正を知られないために、意図的に事実婚について隠ぺいしていたことです。

仮に、遺族年金を不正に受給していたことが発覚した場合、刑事罰に問われ、「六月以下の懲役又は三十万円以下の罰金に処せられる」可能性がありますが、それ以上に問題なのは、小室圭さんが犯罪者の息子とになるということです。

皇室典範には規定されていませんが、皇室には、「犯罪者の親族とは結婚できない」という暗黙のルールが存在します。宮内庁などが、興信所を通して、皇族方の結婚相手の候補に対し、徹底的な身体調査を行う目的は、実はこのためでもあるのです。

現在、週刊誌等が公開しているメールなどを見れば、小室佳代さんが遺族年金を不正に受給していたことはほぼ間違いありませんから、逮捕して裁判にかけられれば有罪となる可能性が極めて高いはずです。

強制的に婚約破棄の可能性

その場合、「犯罪者の親族と結婚してはならない」という皇室の暗黙のルールに従うなら、眞子さまと小室圭さんは、半ば強制的に婚約破棄となるでしょうね。

小室圭さんは、母親・佳代さんの抱える金銭トラブルに関する説明責任を果たし、結婚することを、秋篠宮殿下や国民に認めてもらうために、こうした文書を発表したのですが、実際には、むしろ全く逆に、この文書の発表をきっかけに、お二人の結婚は破談となってしまうかもしれませんね。

ご拝読ありがとうございました。

6 COMMENTS

匿名

サッサンさん
ブログの更新ありがとうございます。
私は最近たまたま元女性雑誌編集者の櫻井秀勲氏のyoutubeを視聴したのですが、サッサンさんと同じ意見を話していました。また小室母の労災保険金不正受給疑惑の発覚で状況はさらに悪化しているとも。
今の状況は、NHKと読売新聞の独自取材が発表されたばかりなので、破談の可能性が全くなくなってしまったわけではありませんね。

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匿名花子

これだけ国民に小室母の遺族年金不正詐取やら最近の傷病手当不正詐取が認知されているのに、法治国家においてこれを何事もなかったかのように結婚してスルーしたら、さすがに我々黙っていられませんよね。
警察や年金事務所の信頼もガタ落ちですからね。
国民はこの動向をしかと見ていますから。

皇族が皇室特権を濫用して犯罪者を匿う、なんてことは決して決してありえないですもんね。

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匿名

小室圭って本当に就職できますか?気になる記事見つけたんですが、YouTubeだと消されてしまいます

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たいら

最近この結婚に異議を呈する記事が少しずつ出てきました。
誰だって、皇族が犯罪者に味方するなんて許せるはずありません。
宮家擁護の識者は、今後言論人として良識ある人としては見られないと思います。
どういう訳か、男系男子論者の中に、犯罪に目をつぶって口をつぐんでいる人が多い。
もちろん、しっかり反対している人もいる。
宮家は、4年もの間真摯に向き合わず、ごり押ししようとするのは、根本的に何かがおかしいと思わざるを得ません。
破談でなければ、宮家全員で離脱して欲しいです。

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たまゆら

宮家が裏で捜査をしないよう要求していたら
それも重大な責任問題ではないですか?
明るみに出れば皇室にはいられなくなるでしょう
まあ最初はトカゲの尻尾である長官に責任をおっ被せるのでしょうけどね
国民はそれだけでは許さないでしょう

遺族年金の詐取や傷病手当の不正受給で実際に刑罰を受けた人もいるのでしょうから
あの方だけそれを免れるのは秋篠宮殿下の大好きな憲法にある「法の下の平等」に反しますね

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