週刊誌が「悠仁さまは超優秀」と絶賛報道も、ネット上ではヤラセ疑う声が多数「ズル入学が優秀なワケない」の声

文・もっちゃん

悠仁さまアゲアゲ報道

今月からいよいよ、名門の筑波大学附属高校に通われることとなる秋篠宮家の長男・悠仁さま。これまで、ネット上では、提携校進学制度を利用したズル入学に批判の声が上がっていたのですが、現在、週刊誌では、「悠仁さまは、超優秀」などと絶賛する報道がなされているようです。

「週刊FLASH」（2022年4月19日号）は、筑附出身で、自民党議員である村上誠一郎氏の言葉を引用しながら、次のように、悠仁さまは、優秀との印象操作を行っているようです。

小学校から「附属」に入学し、中学、高校と進学した。当時、今の悠仁さまのような「外部生」の優秀さに圧倒された。

「小中学生時代の成績はそんなに悪くなかったんです。でも、高校に入った途端に成績が『中』ぐらいになってしまったからね。外部生が優秀だと感じたのは、授業中はほとんどノートをとらないんですよ。土日に予習を徹底して授業に臨んでいたんです。

　そのような人たちと出会ったことで、のんびり屋の私もずいぶん刺激を受けて、勉学に励んだものです」

「週刊FLASH」（2022年4月19日号）

この記事で、注意してほしいのが、実は、村上氏は、一言も、「悠仁さまは優秀である」とは言っていない点です。

村上氏は、「高校から入学してきた外部生は優秀だった」と語っているのですが、「週刊FLASH」が勝手に、 今の悠仁さまのような「外部生」の優秀さに圧倒された、と説明しているだけなのです。

ですが、言うまでもなく、村上氏の在学時に、提携校進学制度などありませんでしたから、外部生とは、筑附の厳しい一般入試での受験競争に勝ち抜いてきた秀才たちのことを指しているわけです。

にもかかわらず、このように、悠仁さまも、当時の外部生らと同様に優秀であったかのように説明するのは、悪質な印象操作であると言わざるを得ないでしょう。

元タレントのはねだえり氏も、悠仁さまを絶賛

ちなみに、「週刊FLASH」は、筑附出身で元CoCoのはねだえり氏にも、同様のインタビューを行っており、次のように発言させています。

はねだは、小学校から「筑附」の内部進学組。だが、悠仁さまのように外部入学組もいるため、全員が自動的に進学できるわけではない。

「高校に進学するときや高校入学後の勉強は大変でした。悠仁さまのような外部入学生たちは頭がよく、やはり、成績も素晴らしかったです」

（同前）

先の村上氏は、「悠仁さまは優秀」とは言っていないのですが、はねだえり氏は、はっきりと、「悠仁さまのような外部入学生たちは頭がよく、やはり、成績も素晴らしかった」と言っているんですね。

言わされてる感が凄いですが、さすが元タレントと言いますか、何を言って欲しいのかということを察して、空気を読む能力は流石であると言わざるを得ません。

ちなみに、はねだえり氏は、筑附の良い点として、特定の生徒を特別扱いしないことであるとも語っています。

「アルバイトのように『芸能活動も自由ですが、勉強面などで特別扱いはしないです』というスタンスで認められていて、自分でしっかり考えてやらなければいけない感じでした。

　当時の芸能界で、国立高校に通いながら活動しているのはかなり異例だったと思いますが、友達はすごく応援してくれました。

　一度、『これに出なければ、体育が補講になる』という授業と仕事のスケジュールが重なったときがあって、そのときは事務所の車で学校まで送ってもらいました。ギリギリで間に合って、ド派手なメイクのまま必死に校庭を走りましたね（笑）」

（同前）

ネット上では疑問の声も

ちなみに、現在の筑波大学に関しては、悠仁さまの入学が発表された後に、記者会見にて、永田学長が「大変光栄です」などと述べたために、「一人の生徒である悠仁さまを、特別扱いするのは如何なものか？」といった批判の声も上がりました。

今後も、特定の生徒を特別扱いせずに、皆を公平に扱うことができれば良いのですが、果たしてどうなるのでしょうか？

このように違和感満載の悠仁さまアゲアゲ記事ですが、ヤフーニュースのコメント欄では、次のような批判的な意見が数多く書き込まれているようです。

学長が入学前の個人について「選んで頂いて光栄」と発言し、該当省庁である宮内庁と学校内外での警備体制、警備設備について話し合っているとコメントする時点で「超特別扱い」だけどね。

登下校だって公共交通機関は使わんだろうし、警備優先なら当然登下校送迎車は学内まで乗り入れさせるだろう。

筑附OBの方がどのように考えるかは判らないが、彼の入学によってこれまでとは間違いなく校風や自由度は変化するのが必然。

これだけの批判的世論の中でさすがにやらないとは思うが、御茶ノ水の時のように突然これまで無かったような入学生代表答辞とか彼が読み上げたりした日には、筑附OBはもちろん国民も唖然の事態になるだろうから、宮内庁も学校側も、少しは国民に忖択してね。

こういう記事って何かずれている感じがするんですよね。世の中が釈然としないのは倫理面だと思います。特別扱いなしでこのレベルの高校に併願校なしで受験に臨むなんて相当に学力に秀でていて何のアクシデントも起こらない自信がないと出来ないと思うし、作文コンクールか何かでの引用記載の不備とその対応についても疑義があったかと思います。

ミーハーな関係者が歓喜して奉祝しているとかよりも、今後も含め一般国民も含めた選抜があるイベントで特別扱いするのかどうかや、特別扱いするならするでその理由(まさか箔付けなどではないと思いたいですが)を明らかにしてほしいところです。

この内容の記事をアップする狙いは何なのでしょうか？掲題に「内部進学組と外部入学組の違い」と有りますが要は「外部入学組は頭が良く、成績も素晴らしかったです」と言うことが言いたかったのかな？又勉強面での特別扱いはしないとの事ですが、失礼ですが、芸能活動されている方と皇室の皇位継承第2順位の方では自ずと扱いが違うのではないでしょうか。一人の皇族の方の入学で筑波大学附属高校の校風が変わらない事を願うばかりです。

あまりにも、世間からの風当たりが強くなりすぎているためか、現在では、有力な週刊誌ですら、悠仁さまの進学に関しては、中立的なスタンスを保っています。すでに、悠仁さまを応援するのは、このようなゴシップ誌のみとなっており、秋篠宮家の影響力の低下を実感しますね。

皆さんは、今後、悠仁さまが筑附でご学友を作り楽しく充実した学校生活を送れるようになると思いますか？是非、コメント欄に感想や意見をお願いします。

ご拝読ありがとうございました。