紀子さま、愛子さま応援の信子さま入院の報に歓喜！「あの子を応援した天罰ね」発言が物議に

文・もっちゃん

愛子さまの成年を祝福される信子さま

今月18日に行われた「歌会始の儀」。今年は、昨年12月に成年皇族となられ、初めて参加された愛子さまの和歌に注目が集まりましたが、その他、現在では、成年皇族となられた愛子さまを祝福する信子さまの和歌にも注目が集まっているようです。

愛子さまの初めてのお歌が披露された歌会始の儀で、ある方のお歌も注目を集めていた。

《成人を姫宮むかへ通学にかよふ車窓の姿まぶしむ》

なんと三笠宮家の寛仁親王妃信子さまが、愛子さまの成年を祝うお歌を詠まれたのだ。宮内庁が公表した解説文には、信子さまの愛子さまへの思いが熱烈に記されていた。

《寛仁親王妃信子殿下には、愛子内親王殿下を、ご幼少時より深い敬意と愛情を持って見守ってこられました。昨年、愛子内親王殿下におかれましてはご成年を迎えられ、寛仁親王妃信子殿下のお喜びは誠に大きいものであります。

ご立派に成長された愛子内親王殿下には、これまでにも増して、より一層学問に邁進されておられます。ご通学のため、お車にてお住まいの御所を颯爽と御発になる際の、お髪も綺麗に整われて健やかな愛子内親王殿下のご様子を車窓越しにご覧になった寛仁親王妃信子殿下のご心境をお詠みになったお歌です》

「女性自身」（2022年2月8日号）

記事内で紹介された関係者の言葉によると、歌会始の儀で皇族方が、他家のお子さまを題材にお歌を詠まれるのは、かなり異例であるとのことです。

ですので、信子さまがこうした和歌を詠まれたのは、それだけ大きな期待を愛子さまに寄せられているということなのでしょう。

皇位継承議論と皇族方の想い

また、実は、こうした信子さまの期待は、単に愛子さまに公務などで活躍してほしい、ということ以上の意味を持っているようですね。ある宮内庁関係者は次のように語ってくれました。

「現在、政府は、安定的な皇位継承に関する有識者会議などを開催し、皇位継承問題に関して本格的な議論を進めていますが、当然ながら、宮家の皇族方もこの問題には、大きな関心を寄せられています。

特に、三笠宮家の信子さまと、高円宮家の久子さまは、秋篠宮家に対して不信感を持たれており、“将来は愛子さまを天皇に”と強く望まれていると噂されています。

とはいえ、皇族方は、政治問題に関わることができず、皇位継承問題に関しても、直接的に言及することはできません。

今回、信子さまが、成年皇族となられた愛子さまを応援する和歌を詠われたのも、皇位継承問題に関して直接言及することができない状況で、それでもなんとか愛子さまを応援するお気持ちを表現したいという想いがあったのではないでしょうか」（宮内庁関係者）

先の女性自身の記事では、信子さまのみならず、久子さまやその他の皇族方も愛子さまの成年を祝福し、今後の活躍を願われているということについても触れられています。

以前から、天皇陛下や雅子さまと関係が近かったのが、高円宮妃久子さまだ。

「高円宮ご夫妻は、陛下と雅子さまのキューピッド役でもありました。’02年11月に高円宮憲仁親王が亡くなられてからも、久子さまは雅子さまが関心を持たれていた児童福祉問題に関する本を贈られるなど、親交を持たれていらっしゃいます。最近でも、’20年2月に「世界らん展」を両陛下と久子さまは一緒にご覧になっていますが、笑顔で歓談されていたのが印象的でした。国際派でさまざまなスポーツの振興にも取り組まれる久子さまのご活動は、愛子さまのご関心と重なります。久子さまは、いずれは愛子さまともご公務の席でご一緒することを楽しみにされているといいます」（前出・皇室担当記者）

愛子さまへの声援は、皇室と関係の深い旧皇族や旧華族の人々からも聞こえてくるという。

力強い後押しを受けて、愛子さまは令和皇室の中で、ますます存在感を増していかれるだろうーー。

（同前）

宮家皇族の方々に不満を抱かれる紀子さま

「紀子さまは、39歳の時に悠仁さまを出産されましたが、現皇室での最高齢出産であり、様々な健康上のリスクもある中で、決断されたことでもあります。

紀子さまにとっては、まさに、男系男子による皇位継承を実現させ、皇統を断絶させないための決断でもあったにも関わらず、世間からは、“皇位継承するはずだった東宮家の愛子さまから皇統を簒奪した”などと批判されることには強いショックも受けられたようです。

そうした中で、信子さまや久子さまといった他の宮家皇族の方々は、このような境遇に同情してくれるものと考えられていたようですが、実際には、他の宮家皇族の方々の多くは、むしろ、皇太子ご一家や愛子さまに同情されたようですね。

そのような経緯もあり、紀子さまは、信子さまや久子さまを強く恨んでおられるようです。今年の“歌会始の儀”にて信子さまが愛子さまを応援する和歌を詠まれた際にも、不快感を露わにしながら、“これは、秋篠宮家に対する嫌がらせなのでしょうか？”などと仰られておりました」（秋篠宮家関係者）

このように、信子さまに対して、敵対心を露わにされている紀子さまですが、28日に宮内庁が、信子さまが慶応大学病院に入院されることを発表した際には、何か、大変な怪我か病気をされたのではないかと思い、大喜びされていたそうです。

「今回の信子さまの入院は、2019年9月に骨折した第1腰椎を含めた全身の検査のためなのですが、紀子さまは、嫌っている信子さまが何か、大きな怪我でもされたのではないかと思い、“愛子ちゃんばかり贔屓にしていたから天罰が下ったのね”などと仰られ大喜びされておりました。

ただ、職員から話を聞き、怪我や病気のために入院されたのではなく、検査のための入院だと知られた際には、少々がっかりした様子を見せながらも、冷静になり“まあ、しっかりと健康には気を使いたいわね”などと仰られておりました。

ただ、最初に大喜びされていたことは、一部の噂話好きの職員などを通じて、宮内庁の職員などの間でも知れ渡り、信子さまご本人のお耳にまで伝わってしまったようですね」（前出の秋篠宮家関係者）

皇嗣妃という立場を手に入れ、言いたい放題やりたい放題の紀子さま。このような紀子さまの様子をご覧になり、他の皇族方は、果たしてどのようなお気持ちを抱かれているのでしょうか。

ご拝読ありがとうございました。